8月3日(日)音楽文化ホール及び島内公園において第28回島内灯篭まつりが開催されました。
夕方5時灯篭まつりのスタートを知らせる花火が打ち上げられ、オープニングセレモニーとともに灯篭まつりがスタート。ふれあい広場では待ちに待った子供たちが一斉にボールゲームや輪投げに参加しました。
灯篭まつり名物のおにぎりの無料配布では300個のおにぎりがあっという間に終了。
お楽しみ夜店ではかき氷、天ぷらそば、ビール、ジュースの販売や、島内産の野菜、花の販売が行われ、どの出店も長蛇の列ができました。
灯篭まつりではそのほか、島内公園の噴水の池をステージにマジカルドリームさんの軽快なリズムの歌謡曲やソーナイスオーケストラの演奏が行われ、会場の雰囲気がぐっと盛り上がりました。
音楽文化ホール主ホールでは小中学校の合唱部や金管部、吹奏楽部の発表、各種サークルの発表や、小ホールでは「夕涼みおはなしファミリー劇場」が行われ、小さな子どもさんを持つ若いお父さんやお母さ達が大勢参加していました。
灯篭まつりの名前のとおり各町会で手作りした灯篭が飾られ、幻想的な灯篭の明かりが灯り各町会ごとシートが張られた場所で、飲み物を片手に町会住民の親睦と交流が図られていました。
灯篭まつりも終盤になり、会場からほど近い場所からスターマインなどの花火が打ち上げられ頭上にはきれいな花火の大輪が広がりました。
この日、地区内外から1万人を超える参加者があり盛大な灯篭まつりとなりました。
投稿日:2014年8月22日
カテゴリ:未分類
8月5日(火)に田川公民館で夏休みこども安全体験教室が行われました。
田川地区は奈良井川と田川に囲まれ、もし川が氾濫したときに、ほとんどの場所が浸水
してしまう地区です。
田川地区育成会の子ども達と田川児童センターの子ども達総勢約50名が集まり、浸水、
突然の地震などの災害に備えるために、災害の怖さ、非常食の作り方を学び、煙道避難
訓練を行いました。
まず、松本市社協の中村係長より東日本大震災時の大槌町、釜石市の写真を見ながら
実際に被災地に行ったときの話、災害への備えの話を聞きました。失いたくないものが自
分の意思とは関係なく一気に失われてしまう災害。その悲惨さとそれに対する心構え、心
がけの話に興味深く聞き入ってました。そして、各グループごとに分かれ非常時に持ち出
すものを40個の中から9個選ぶゲームをしました。あったら便利なものを選び始めるとつ
いついあれもこれもといろんなものを選んでしまいます。非常食、水、缶詰、ケイタイラジ
オ、懐中電灯、電池は多くの班から出ましたが、なかには通帳、現金、ゲーム、タオル、ラ
ップ、常備薬などの意見も。タオル、ラップは血を止めたり、身体に巻いて温めたりいろん
な使い方ができ新たな発見もたくさんありました。
次は、日赤奉仕団によるラップを使ったおにぎり作り。ラップの上にご飯を乗せてラップの
四隅を持って振るだけで手を汚さずにおにぎりができ、とても簡単でびっくり。たくさんのお
にぎりを作りました。
そして、消防署による煙道避難体験。白い煙に包まれた部屋の中を歩く体験をして、多く
の子ども達から、何も見えなーい、こわかったー、っていう声が聞こえました。
最後に、みんなで作ったおにぎりときゅうり、スイカを食べました。
常々訓練をすることで、いざというときに冷静になり、とっさの判断ができるようになり、助
けられる立場から助ける立場になることができます。今日のような経験をこれからも多く積
み重ねて共有することができればいいなと思います。
投稿日:2014年8月5日
カテゴリ:地区活動
1 目 的
本企画では、長野県の高校生が岩手県大槌町の高校生の案内のもと被災地を歩き、これからの復興について、そこに住んでいる人たちの心の復興に向けた思いを語り、今後の被災地の復興・支援について考える。また、自分の生活との関係やあり方、今後地域で活動するきっかけについて考えることを目的とする。
2 主 催 社会福祉法人長野県社会福祉協議会
3 後 援 長野県、長野県教育委員会
4 協 力 社会福祉法人大槌町社会福祉協議会、社会福祉法人安曇野市社会福祉協議会、社会福祉法人軽井沢町社会福祉協議会、社会福祉法人辰野町社会福祉協議会
5 期 日 平成26年9月13日(土)~15日(月・祝)
※車中泊1泊、ホテル1泊の2泊3日(朝食2 回、夕食1 回)
6 場 所 岩手県上閉伊郡大槌町
宿泊施設:三陸花ホテルはまぎく(和室:男女別定員相部屋利用)
岩手県上閉伊郡大槌町浪板海岸 Tel 0193-44-2111
7 参加対象 次に掲げる参加要件を全て満たすもの
(1) 長野県内の高校生
(2) 事前課題・事後研修に参加できるもの
※事前学習については参加確定後、ご自宅に送付します。
※事後研修の日程については後日通知します。
(3) 保護者の了承が得られるもの
8 定 員 40名(先着順)※定員になり次第締め切ります。
9 参加経費 18,000円(税込)
【参加費に含まれるもの】
長野県内~大槌町間の往復バス(大型、往路夜行)、宿泊代、14日・15日の朝食、14日の交流会(夕食付)
【参加費に含まれないもの】
集合場所までの交通費、昼食代金、事後学習の交通費、その他、個人的な経費
10 日 程 「行程表」による(添乗員また、引率者10 名が同行します。)
11 申込方法
(1)別添「参加申込書」に必要事項、保護者の署名、捺印を添えて7月25日(火)から8月22日(金)までの間に長野県社会福祉協議会に郵送してください。
申込書は内容確認後、旅行企画・実施会社であるトップツアー㈱長野支店に引き継ぎます。受付後、「参加のご案内」、「請求書」、「旅行条件書」を郵送します。
(2)8月27日(水)までに「参加のご案内」等が届かない場合は長野県社会福祉協議会またはトップツアーまででお問合せください。
(3)「参加申込書」は、本会ホームページから取得できます。
12 参加費用の支払とキャンセル
(1)「参加のご案内」に請求書を同封しますので、9月1日(月)までにトップツアー宛にお振込みください。(注:トップツアーの請求書となります。)
(2)参加者のご都合により取消される場合は、以下の取消料を申し受けます。取消については営業日・営業時間内にトップツアー長野支店までご連絡ください。
【取消料】
取消日(取消料) 20~8 日前 20% 7~2 日前30% 前日40%
当日50% 無連絡不参加100%
13 個人情報について
申込時に提出いただいた個人情報は、長野県社会福祉協議会とトップツアー長野支店が本ツアー運営の目的にのみ共同で使用し、それ以外の目的で利用、あるいは第三者に提供することはありません。なお、トップツアー長野支店は、旅行手配のため必要な範囲内で運送・宿泊機関・保険会社等へ個人情報を提供いたします。また、参加者同士の交流、繋がり作りを目的として、所属、氏名を記載した名簿を参加者に配布しますので、予めご了承ください。ツアーの様子について撮影等を行います。県及び市町村社会福祉協議会の情報紙及びWeb 等で、写真等が掲載されることにご同意いただきますようお願いします。
14 旅行企画・実 施
トップツアー株式会社 長野支店
観光庁長官登録旅行業第38 号 一般社団法人日本旅行業協会正会員 ボンド保証会員長野県長野市末広町1360-1 長野スエヒロビル1 階
TEL 026-226-4315 / FAX 026-228-3346
営業日・営業時間:平日・土曜9:50~18:00 休業日:日曜日・祝日
総合旅行業務取扱管理者:荒川 弘規 担当:荒川 弘規
14 申込み問合せ先
社会福祉法人長野県社会福祉協議会 地域福祉部 (担当)本藤久道 平林拓朗
〒380-0928 長野市若里7-1-7 長野県社会福祉総合センター4 階
TEL 026-226-1882 / FAX 026-228-0130
E-mail vcenter@nsyakyo.or.jp
URL http://www.nsyakyo.or.jp
※詳しい旅行条件書を「参加のご案内」、「請求書」の送付時に同封しますので、ご確認のうえお支払手続きをお願いします。
投稿日:2014年8月5日
カテゴリ:ボランティア情報
8月1日(金)に城東地区福祉ひろばで子ども安全・安心学校が行われました。
小学生約30名、ドンボスコ幼稚園の園児約30名の計60名ほどの子ども達が集まり
交通安全のお話と勉強、非常食づくり、パトカー・白バイの体験をしました。
まず、交通安全教育支援センターの方による交通安全のルールなどを学びました。
スライドを見た後、ホワイトボードに貼った文字を並び替えて交通に関する文字づくりを
しました。次々に子ども達から声があがってあっという間にたくさんの言葉ができ、楽し
く交通安全について、学ぶことができました。
次にハイゼックスを使った非常食づくり。袋にお米と水と梅干を加え、大きな窯で30分煮
立ててご飯が炊ける優れもの。袋をしばるのにちょっと苦戦したかな。
炊いている間に警察の方によるパトカーと白バイの見学。子ども達はパトカー、白バイに
乗り記念写真をぱしゃり。
そして、炊きあがったご飯をみんなで一緒に食べました。
よい夏休みの行事になったかな。
これから夏休み本番、たくさんいい思い出が作れますように。
投稿日:2014年8月4日
カテゴリ:地区活動
7月26日土曜日、第24回いいづら祭が松原中央公園で開催されました。
明善中学校の吹奏楽部のスターウォーズのテーマの演奏からお祭りが始まり、一気に会場の熱気があがっていきます。子ども達は、これから始まる夏休みに心を躍らし、夏を満喫しています。
かき氷を目指し、並ぶ行列や川に放流されたニジマスを必死に捕まえる姿。捕まえた魚が炭の上で香ばしい香りを放ち、夏祭り一色に染めあげていきます。
焼きそば、フランクフルト、から揚げ、ポップコーン、焼き鳥、ビール等さまざまな出店に目を奪われ、足がそこへ吸い寄せられていきます。
輪投げ、的あて、宝釣り、魅力ある景品の中、自分のほしい景品を取るために、子ども達が真剣な表情をしています。やはり、夏祭りにはスイカ割りが欠かせません。ぐるぐる目を回して、スイカを目指すも左右にそれてしまい、なかなか割れません。
日が落ち始め、盆踊りが始まります。
「地域にこんなに子どもがいたのか」と誰かがぽつりとつぶやいた言葉が、この祭りが地域に愛されていることを物語っていました。
投稿日:2014年8月4日
カテゴリ:地区活動