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群馬県伊香保温泉で介護疲れをリフレッシュ!!

 9月17日(水)18日(木)に1泊2日で今年度第1回目の「在宅介護者のつどい」で群馬県伊香保温泉に行ってきました。初めての方3名を含め9名が参加。1日目は皆さん介護の状況が違う中で、それぞれの悩みや経験に基づいたアドバイスを出し合ったり、制度等の情報を提供するなど懇談会を2時間行いました。2日目は世界遺産登録された富岡製糸場へ行きました。2日間を通して参加者同士の話し合いや観光地を巡ることにより、日頃の介護疲れのストレス発散や自宅へ戻られてからの介護の活力になるものだと感じました。
 今後の予定として第2回を11月6日(木)7日(金)に1泊2日で愛知県吉良温泉、第3回を12月10日(水)に日帰りで浅間温泉にて予定しております。日頃在宅で介護をされている皆さん、リフレッシュしに参加してみませんか!!
 

投稿日:2014年9月29日 カテゴリ:地域福祉課

「鎌田地区介護者の集い」で憩いのひと時!

 9月19日(金)に本年度第3回目の「介護者の集い」を鎌田地区福祉ひろばで行ないました。
 今回は、在宅の介護者9名を含め28名の方が参加され、コカリナの演奏や手品を観賞し楽しいひと時を過ごしました。
 コカリナの演奏は、西部公民館で毎月練習を重ねているグループの方々により、「バラが咲いた」「こきりこ節」「うえを向いて歩こう」「信濃の国」など懐かしく、聞き覚えのある曲を演奏いただいたので、参加者も曲に合わせて体を左右に動かしたり、手拍子を打ったり、口ずさんだりと演奏に聞き惚れていました。
 つづいて、日頃よりボランテイアで活躍されている方から手品を披露いただきました。手品は、観るだけではなく、介護者も一緒に参加することで、興味が高まり、驚きとどよめきが上がっていました。
 手品の後は、長野オリンピックで披露した、南京玉すだれの芸を観て、みごとな技に関心することしきりでした。
 次回は、11月25日(火)の午前9時30分から落語を予定しています。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 ※  コカリナはもともと桜の木のオカリナと呼ばれ、東欧ハンガリーの民族楽器で、高齢者にも親しみながら演奏でき、豊かな音の世界を表現しています。
 

投稿日:2014年9月19日 カテゴリ:地区社協事業

家庭でできる応急手当~内田地区ふれあい健康教室~

9月17日(水)に内田地区福祉ひろばのふれあい健康教室で救急法の基本について、

お話してきました。

 

まず、三村町会長から内田地区で購入した防災用具(寒さから身体を守ることがで

きるアルミシート、三角巾)のお話がありました。アルミシートは真冬の山でも寒さを

しのぐことができるもので、周りから「おー!」というどよめきが。

 

続いて、家庭でできる応急手当のお話と簡単な手当の仕方を実際にやってみました。

まず、三角巾などの布を使った止血法として、布を適当な大きさにたたんで出血した

部分を直接圧迫する直接圧迫法と出血した部分よりも心臓に近い部分の大動脈を抑

える間接圧迫法をやりました。

また骨折したときの腕吊りの方法として、買い物時にスーパーなどでもらえるビニール

袋を使った方法をやってみたところ、とても好評でした。

最後に、ストッキングと保冷剤を使った手当を実践しました。

保冷剤をストッキングの中に入れて頭に巻いて熱を冷ます方法や腕吊りの方法、風

邪をひき熱がでたときに脇の下を冷やす方法などやりましたが、ストッキングは肌に

やさしく、とても収縮性がありフィットすることから、これまたとても好評でした。

 

緊急時は気が動転したり、焦ってしまいがちです。そんなとき、ぱっと実践できる手当

の方法を今回お話しましたが、一つでも家庭の中で活かしていただけばと思います。

また、今後、新たに簡単便利な応急手当の情報を随時発信していきたいと思います。

投稿日:2014年9月18日 カテゴリ:地区活動

労金松本支店青年委員会より車イスと義援金の寄付をいただきました。

8月8日(金)長野県労働金庫松本支店青年委員会より、車イス及び

南木曽町豪雨災害義援金の寄付がありました。

車イスは介護用車イスで肘掛け、足台が動くとても便利なものです。

 

松本市社会福祉協議会では市民の皆さんから寄付していただいた

車イスを対象の方に無料で貸し出しをしております。

今回の車イスについても長く大切に活用していきたいと思っています。

下記にパンフレットを掲載していますので、ご利用を希望される方は下記

連絡先までご連絡をよろしくお願いします。

℡0263-27-3381

投稿日:2014年9月17日 カテゴリ:地域福祉課

「辛さ」と「幸せ」の違い ~第63回長野県社会福祉大会~

9月10日(水)に茅野市民館マルチホールで第63回長野県社会福祉大会が開催され

松本市社協会長、役員、被表彰者など総勢18名で参加しました。

松本市で今年表彰された方々は

<ボランティア団体>

 田川地区ボランティア部会

 保福寺町喜楽会

<社会福祉功労者:民生委員功労賞>

 城北地区  横山 百合子 民生委員

 城北地区  伊藤 吏 民生委員

 城東地区  中野 京子 民生委員

 城東地区  原田 京子 民生委員

 島内地区  宮下 信一 民生委員

<社会福祉功労者:社会福祉協議会役員功労賞>

 中央地区  藤村 吉彦 会長

の2団体、6名の皆さんでした。

 

県大会のテーマは「人と人とがつながり 支え合う地域づくり」。

住民支え合い活動実践報告として茅野市にある「ひまわりの会」によるさくらまつり復

興の話を聞きました。

講演はダウン症の書家金澤翔子さんの母金澤泰子さんによる「-辛さにも恵まれ、幸

せにも恵まれる-」。

金澤翔子さんによる揮毫「共に生きる」の後、金澤泰子さんからダウン症と告知され

何をやってもビリで絶望の日々、20歳で開いた個展を機に世界が広がり幸せを感じ

る日々を迎えた話、金澤翔子さんの書の秘密の一端を聞かせていただきました。

その秘密は金澤翔子さんの魂の純度、その日その瞬間を100%で生きていること。

当日、目の前で揮毫する書を見て、まさに「魂の書」であると感じました。

また、最後に金澤翔子さんが大好きなマイケルジャクソンのムーンウォークやダンスを

披露して、会場は和やかな雰囲気になり大きな拍手に包まれました。

 

「辛さ」と「幸せ」、その気分の違いは果てしなく大きいと思ってしまいます。

ただ一歩ひいてみるとたった一本の線の違いであり、実はそんなに違わないのではな

いか、そう思いました。

辛いときこそ転機であり、変わるきっかけである、言い尽くされたことですがピンチはチ

ャンスでもある、改めてそう実感した今日の講演でした。

投稿日:2014年9月12日 カテゴリ:地域福祉課

第22回なんぶ未来まつりで地域住民に親睦の輪

 9月6日(土)に「子どもに夢と希望を! お年寄りに優しさを! 地域住民に新睦の輪を!」をモットーに、松南地区の地域づくりイベント「第22回なんぶ未来まつり」が、イオン南松本店駐車場で開催されました。
 9町会の地域の方々や近隣企業・団体の皆さんの協力のもと、模擬店やステージイベントなどへ大勢の地域住民が訪れてにぎわいました。
 会場では、バザー、手作り弁当の販売や、各町会の模擬店が出店され、水ヨーヨーづくりコーナーでは、子どもたちが夢中で遊んでいました。ステージでは、開明小学校ブラスバンド部や信明中学校の吹奏楽部及び合唱部の多彩な演奏が住民の皆さんの心に響いていました。
地域の盛り上がり、また地域の一体感を実感する1日でした。
 

投稿日:2014年9月12日 カテゴリ:地区活動

地震に備えて~社協城東54号~

社協城東54号が完成しました。

今号では

  ・山梨防災センターでの研修(地震体験をしました)

  ・七夕人形とほうとうの会(初めてのほうとう)

  ・子供安全安心学校(白バイ体験や非常食づくりなど)

  ・城東地区史跡ウォーキング(地区の歴史を学びました)

などの記事が載っていますので、ぜひご覧ください。

(小さい画面で失礼します。城東地区福祉ひろば、城東地区公民館にありますので

興味があったら手にとってみてください。)

 

より身近な広報誌を目指して、54号より若干レイアウトを変更し、文字サイズを少

し大きくするなど、見やすくしました。

ご意見などありましたら、ぜひお聞かせください。

投稿日:2014年9月3日 カテゴリ:地区社協事業