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「地域の支え合い研修会」へのご参加ありがとうございました。

 2月21日(金)に音楽文化ホールにおいて、日頃から要援護者を地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう「見守り安心ネットワーク活動」を全市に広め、平常時、災害時を問わず、共に支え合える福祉のまちづくりを進めるための研修会を実施いたしました。

1.研修会の概要
(1)基調説明     テーマ 「誰もが住み慣れた地域で暮らすこと」を支援する
             講 師 一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
(2)災害時等要援護者登録制度の説明
              説明者  松本市福祉計画課 課長補佐 黒田明浩
(3)実践活動発表 助言者  一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
                      発表者  鎌田地区月見町  仁科尚偉町会長「月見町の絆」
                        寿地区寿百瀬町会 藤森正夫町会長 「防災訓練はなぜ必要か」
2.研修会への参加者数    401名(男性 35% 女性 64%)
3.参加者からのアンケート結果
 (1)「見守り安心ネットワーク活動」について知っていますか。 
    ア 知っています      63%
    イ 聞いたことがある    23%
(3)地域や隣近所で「見守り安心ネットワーク活動」を行なっていますか。
  ア 行っている       45%
     イ 聞いたことがある    18%
(4)「見守り安心ネットワーク活動」に参加してみたいですか。
  ア 参加したい       55% 
(5)地域の支え合い研修会の内容はいかがでしたか。 
  ア 大変良かった      23%
     イ 良かった        50%

お忙しいところ多くの方にご参加いただき、貴重なご意見をいただき有り難うございました。
 

投稿日:2014年3月25日 カテゴリ:地域福祉課

地域交流が盛んな今井地区

   3月のふれあい健康教室で「救急法の基礎」を学ぶ講習会を開催し、ひろばを利用する地域の方と今井小学校4年生と交流を深めました。あいにく雨天となりましたが、ひろばを訪れた4年生は元気にあいさつを交わして着席。何回も交流を重ねてきたことにより、すっかり顔見知りとなっている光景が見受けられました。講習会が始まると講師の話にしっかり耳を傾け、三角巾を使った基本的な傷の手当の体験をしました。巻き方が強くないか、緩すぎないか、お互いに声を掛けながらいたわり合って実践している姿に、今井地域の人の温かさを知ることができました。日頃からひろばを拠点として、地域の利用者と小学校・養護学校・児童センター・福祉施設等が積極的に交流を進めています。まさに、住民が自然体で関わり合える関係ができている地域となっています。

 

 

 

                                             

投稿日:2014年3月24日 カテゴリ:地区活動