平成24年8月5日(日)、松本市音楽文化ホール・島内公園を会場に、第26回島内灯篭まつりが開催されました。
灯篭まつりは、地域を流れる奈良井川で昔行われていた灯篭流しにちなんで名づけられたおまつりで、島内地区社会福祉協議会が主催し、第1回は昭和62年に開催されました。それ以降、世代が代わっても地域の「おまつり」として絶えることなく受け継がれ、今年で26回目。地域住民の皆さんや近隣の皆さん約10,000人の来場者は、夏の夜を照らす手作り灯篭をバックに行われた多彩な催しを楽しんでいました。
野外ステージでは、松島中学校吹奏楽部のファンファーレと演奏で始まり、島内小学校合唱部の発表、島内地区祭囃子、太鼓連朱雀、マジカルドリーム、ソーナイスオーケストラ、松本市民吹奏楽団の演奏などが行われ、また、小学生以下が行った風船割りゲームでは、みごとに割れると賞品はなんとスイカ1玉。子どもよりもお母さんの方が熱が入っていたかも?しれません。
さらに小ホールでは、夕涼みお話ファミリー劇場が開催され、おまつりの最後には、「打ち上げ花火」が夜空を焦がし、大きな歓声とにぎわいの渦につつまれていました。
地域住民の皆さんによる地域のおまつり、「島内灯篭まつり」。改めて実行委員各位のご尽力に敬意を表するとともに、地域の絆をより深めるために今後も可能な限り続けて行ってほしいものです。
投稿日:2012年8月9日
カテゴリ:地区活動,地区社協事業
7月23日に、社協中山支会和泉町会の支え合い活動を研修しようと、茅野市豊平地区社協の役員の皆さんが中山公民館に来訪しました。
日頃から、町会、隣組を基に身近な支え合い活動を続けている話を前和泉町会福祉部長(現:副町会長)の山本さんに映像を見ながら丁寧に説明をいただきました。
山本副町会長は、和泉町会の見守り活動(中山っこ見守りたいの活動、市の災害時等要援護者登録制度を含めた日常からの要援護者への見守り、高齢者世帯や障害者世帯の見守り等)や送迎ボランティア活動(地区や町会内の行事や買い物、通院時等の送迎)に触れ、福祉課題について町会役員の協力に加え、住民自身のボランティアへの理解がいろいろな活動に生きていることを紹介されました。
その後、互いの福祉課題について活発に意見交換をされました。
投稿日:2012年8月9日
カテゴリ:地区社協事業
8月4日、中山地区福祉ひろば主催、社協中山支会共催でじゃがいも掘りとカレー会が棚峯公民館を主会場として行なわれました。
地元の方のご厚意で畑を提供していただき、この日も酷暑の中、子どもから大人まで大勢の方が参加されました。
徒歩で畑に到着すると、すでに地元農家の達人がスタンバイ。宝探しスタート!を合図に子どもも大人も暑さを忘れてお宝(じゃがいも)を掘り出していました。
あちらこちらで「あった!」の声と笑い声に包まれながら掘ったじゃがいもは、大型の買い物袋やコンテナケースに30袋以上とれました。
収穫の後は、棚峯公民館に戻って早速、新じゃがカレーにして試食。
参加した小学生は暑い中、掘りだしたお宝(じゃがいも)は、カレーにしても最高!と笑顔でおかわりをしていました。
帰りには、掘りたてのじゃがいもをお土産として参加者全員に振舞われ、小さな子どもがお宝の入った大きな袋を、汗をかきながら運ぶ後ろ姿を見送るスタッフの顔が、とても晴れやかで印象的でした。
投稿日:2012年8月9日
カテゴリ:地区活動,地区社協事業