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松本市社会福祉協議会鎌田支会定期総会~平成24年度活動計画を決定~

 4月26日(木)に西部公民館において、社会福祉協議会鎌田支会定期総会が開催されました。
 同支会定期総会では、昨年度の事業報告並びに決算が承認され、平成24年度の支会活動(地域福祉コーディネーターの設置、ふれあい会食会、介護者のつどい、子育て支援等)が決定いたしました。
 鎌田地区は、人口が18,683人(H24.4.1)と松本で一番人口が多い地区で、昨年発生した長野県中部を震源とする地震においても多くの被害が発生いたしました。
 災害を契機として、「絆」という言葉をキーワードに、日頃から身近な人たちとの絆を大事にして、いたわり合い助け合える地域づくりを進めていきます。

 

投稿日:2012年4月27日 カテゴリ:地区社協事業

城北地区社協総会が開催されました

4月24日(火)に城北地区社会福祉協議会の平成24年度定期総会が開催されました。以下の議事が承認され、新たな役員体制でのスタートが切られました。
(1)平成23年度事業報告
(2)平成23年度会計決算報告及び監査報告
(3)平成24年度事業計画
(4)平成24年度予算

 

城北地区は「ふれあい会食会」を市内でいち早く始めた歴史があり、ボランティア活動や「住みよい町づくりを進める会」の活動も活発で、15の町会がそれぞれに特色ある取り組みで地域福祉を推進しています。
 

投稿日:2012年4月25日 カテゴリ:地区社協事業

本郷地区稲倉町会「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました

 3月22日(木)本郷地区稲倉町会公民館で「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました。
 各方面で問題となっている少子高齢化が進んでいる中で、稲倉町会も例外ではなく、安心・安全に末長く暮らしていくには町会の住民が助け合う(共助)ことが必要と考え、町会長、地区担当民生委員が発起人となって地域の支え合い、見守り活動の仕組みを学びました。
 勉強会の冒頭、町会長が先の東日本大震災や昨年6月の本市における震災時の様子にふれ、「いざという時は、隣近所の助け合いによる力(ちから)が役立ち、復興にも活かされている様子が伝わっている」また、「稲倉町会も町会長や民生委員等の個の力も限られているなか、日頃からの人と人との絆を大切に多くの住民に支え合いについて関心を持っていただきたい」と話されました。
 今回の勉強会は、社会福祉協議会が地域の支え合いの有効性、見守り安心ネットワークの概要説明や他町会における支え合い活動等の紹介をしました。
 町会は今後、話し合いや勉強会を引き続き行ない、身近なところから住みよい町づくりを進めることとなりました。
 

投稿日:2012年4月2日 カテゴリ:地区活動

ちょこっとボランティアでつながる心

 自分たちのできることを、できる範囲でちょこっと・・・
そんな気軽なボランティア活動を継続している白板地区ボランティアのみなさんが、今年も手縫いの雑巾をたくさん作りました。その雑巾は松本児童園に贈り、学校へ持って行ってもらったり、施設内の清掃で使ってもらおうというものです。
 今日は、白板地区福祉ひろばに雑巾を受け取りにきた子どもたちとゲームをして楽しみました。
 「針仕事をしながら、おしゃべりをしたり、お茶を飲んだりするのが楽しみのひとつ。こうしてできあがった雑巾をすごく喜んでいただけるのがまた嬉しい。さらに、子どもたちと一緒に遊んで笑って若返る!」
 こんなボランティア活動が素敵です。
 

投稿日:2012年3月29日 カテゴリ:地区活動

第一地区 にこにこふれあい会食会

   春の足音が聞こえ始めた3月15日(木)第一地区のにこにこふれあい会食会が開催されました。
 会場のMウィングホールには、100人を超えるみなさんが集まりました。
福祉ひろばのサークルのみなさんによるステージ発表や、今回新企画の「ふれあい製作」で折り紙に奮闘したりと盛りだくさんの内容でした。文字通り「ふれあい、みんなにこにこ」の会食会となりました。
 年に2回の会食会ですが、福祉ひろばや公民館、地区役員のみなさんのアイデアや手作り感のある温かい会だと思いました。
 また参加されるみなさんも、普段よりお洒落をして、素敵な装いで来られる方が目立ち、楽しみにされているんだなぁ、と感じました。

  

投稿日:2012年3月29日 カテゴリ:会食会

島立地区ボランティア連絡協議会総会~地域のボランティア活動の絆を広げる~

 3月26日(月)に島立地区福祉ひろばにおいて、島立地区ボランティア連絡協議会総会が開催されました。
 同協議会では、島立デイサービスセンターでのボランティア活動、やまびこの里での喫茶ボランティアや子育て支援としての保育ボランティア活動を通じて福祉の増進を図るとともに町会福祉活動にも協力し、地区福祉ひろば事業へも積極的に参加しています。
 総会後、会員皆さんの見識を深めるため、市社協中村ボランティアコーディネーターから、昨年発生した東日本大震災等における災害ボランティア活動に基づいた講演を聞き、自分の思いや考えを忘れずに地域の絆を築いていくことの大切さをまなびました。
 松本市ボランティアセンターでは、ボランティアの皆さんの活動を応援しています。
 

投稿日:2012年3月28日 カテゴリ:地区活動

岡田地区ふれあい会食会「福寿草の会」が開かれました

 3月2日(金)岡田地区福祉ひろばを借りて、岡田地区ふれあい会食会が開かれました。
 「福寿草の会」と銘打って毎年この時期に、地区内の高齢者をお招きして行なわれる会食会で、旧友や懐かしい人と話ができると参加された方々(約80名)に好評です。
 岡田地区の会食会は食事も手作りで、地区の食生活改善推進協議会が担当されました。肉・魚・野菜等、豊富な食材を用いて心を込めて作った食事に自然と会話がはずみ、笑顔がこぼれていました。
 また、この会を運営するにあたり、社協岡田支会の役員の皆さんは前日から食材料の仕込みや調理、当日の会場の設営・参加者の送迎など協力してこの会食会を支えています。
 そういった地域の支え合いや絆を大切にする活動が、岡田地区の安心・安全に暮らせる町づくりに活かされていると感じます。
     

投稿日:2012年3月14日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

日頃の絆が災害時に命を救う~井川城中区町会出前ふれあい健康教室にて~

 3月9日(金)に鎌田地区井川城中区町会の公民館で、第3回目の出前ふれあい健康教室が実施されました。
 松本市社会福祉協議会の活動について紹介してから社協劇団による緊急時や災害時に大切な命を救うため、地域の人たちが力を合わせ支え合うことの大切について伝えました。
 緊急時や災害時には、町会長さんや民生児童委員さんだけでは守りきれない地域の要援護者を、日頃から隣近所等で見守り、声をかけあうことが大切であり、このような活動を継続することで「いざ」という時にすばやく動くことができます。
 隣近所の活動例として、「見守り安心ネットワーク活動」を分かりやすく紹介した寸劇が披露され、参加された皆さんには大変好評でした。
 その他、「放射線内部被ばくから子どもを守るために」というDVDの上映や、「中信健康友の会」の方から年齢とともに骨はもろく、すかすか状態になり、ちょうとした転倒で大切な骨が折れるというお話しを聞き、骨折等を防ぐための骨密度測定とゲームを行ないました。
 参加された皆さんは、笑いを誘う寸劇の中から、地域の絆・支え合いの大切さを学び有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2012年3月12日 カテゴリ:地区活動

「介護者の集い」でリフレッシュ

 社会福祉協議会鎌田支会では、本年度第6回目の介護者の集いを3月6日(火)に鎌田地区福祉ひろばで実施しました。参加者は真剣なまなざしで菓子皿作りに取り組み、素晴らしい作品が出来上がりました。また、美味しい物を食べたり、ストレッチ体操を行うなど楽しいひと時を過ごし、今年度最後の介護者の集いを締めくくることができました。

 介護者の集いは、奇数月に実施し、5月には、ペットボトルを活用して一輪挿しを作り、7月には、ゲームをみんなで楽しみ、9月には、栄養と健康についてのお話を聞き、11月には、笑いを通してストレスの解消を図り、1月には、大切な器官である口腔ケアについてお話をお聞きし健康増進を図りました。

 民生児童委員さん等のご協力により、寝たきりや認知症等の高齢の方を在宅において介護されている皆さんに参加いただき、日頃のストレスを少しでも解消していただくために、悩みごとを話し合ったり、軽体操や茶話会を通して介護疲れの軽減を図っています。

 新年度も皆さんの意見を取り入れて、魅力のある介護者の集いを実施する予定です。新年度は、5月17日(木)に午前10時から保健師との気軽な対談と体を動かしての楽しいゲームを予定していますので、鎌田地区の介護者の方はお気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。

投稿日:2012年3月8日 カテゴリ:地区社協事業

松原地区ふれあい会食会

 松原地区社会福祉協議会は、3月1日に今年度2回目となる「ふれあい会食会」を開催しました。
 午前中は「ふれあい健康教室」が開かれ、簡単なストレッチ体操や歌、ゲームなど行い体を動かした後、この日90歳の誕生日を迎えた女性の方を含め、日頃の様子をお隣同士で語り合いながら和やかに会食しました。婦人会の皆さんの手作りの野菜たっぷりけんちん汁が振る舞われ、とても好評でおかわりをする方も多くみられました。
 会食会終了後、松本市社会福祉協議会の職員による、「見守り安心ネットワーク~災害編~」の寸劇が披露され、松本弁まる出しで災害時の対応を表現する内容に、会場は笑いの渦で埋まりました。
 参加者からは地震などの災害時に「日頃から、隣近所同士の声掛けや、人と人とのつながりが大事」という声が聞かれ、笑いを通じて地域の絆の大切さを学びました。
 

投稿日:2012年3月5日 カテゴリ:会食会,地区社協事業