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配食ボランティア部会視察研修に行ってきました

 里山辺地区配食ボランティア部会は、1月28日先進地の活動を学ぶため視察にでかけました。視察先は駒ケ根市「配食サービスときめきランチ」。一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯に毎週土曜日にお弁当を作りお届けするサービスです。
 駒ケ根市社協がつなぎ役として事業を展開し、今年で21年を迎え継続されてきた配食ボランティアです。お弁当の愛称でもある「ときめきランチ」にはお弁当が届くのをときめきながら待っていてほしい、作り手もときめきながら作りたいという願いがこめられているそうです。配達した時には、話し相手になり安否確認の役割も担っていて、ボランティア自身も励みになっているという話に感銘を受けました。実施主体や規模、環境が違っていても、配食ボランティアは地域のニーズに応えた事業で、高齢者や地域の福祉を支える大事な役割を担っていることを確認しました。これからも無理をしない範囲で、人のため、そして自分のために活動していこうと、元気をもらった視察研修となりました。
 

投稿日:2014年1月30日 カテゴリ:地区活動

好評!真心こもった「手作りのおせち料理」です!

12月28日、社会福祉協議会島立地区支会の事業として、ひとり暮らし高齢者世帯等へ歳末おせち料理が届けられました。(今年で28回目を迎えた伝統あるこの事業は、食生活改善推進協議会、健康づくり推進委員会、日赤奉仕団、民生委員・児童委員協議など、多くの団体の力で支えられています。)
 

島立地区では毎年、食生活改善推進協議会を中心とした皆さんが調理した「手作り」の美味しいおせち料理を、民生児童委員の皆さんがお届けしています。(なんと!仕込みから3日掛かりの真心こもったお料理です!)
 

手作りでの歳末おせち料理を実施しているのは、市内では島立地区だけです。今年は昨年とほぼ同数の114名の方にお料理が届けられました。
 

投稿日:2014年1月10日 カテゴリ:地区社協事業

お出かけください。1月17日の鎌田地区介護者の集いへ!!

 新春を迎え、このところ厳しい寒さが続いており、体調管理等が大変かと思いますが、少しだけ介護から離れて楽しいひと時を鎌田地区福祉ひろばで過ごしませんか。
 社会福祉協議会鎌田支会では、隔月ごとに在宅で介護している方を対象に、血圧測定や健康相談を行ない、冷えて縮こまった体をほぐしたり、ストレッチで体を伸ばした後、お楽しみ会を行なっています。
 1月17日(金)の午前9時30分から行ないますので、鎌田地区にお住いの介護者の方は、お気軽にお出かけください。

 今までの写真
 

投稿日:2014年1月8日 カテゴリ:お知らせ

地域づくりの活力「庄内地区ボランティア講座」

 第2回目のボランティア講座は、支え合いによる地域づくりを町会が主体的に進めている「月見町町会の福祉活動」について学びました。鎌田地区月見町仁科町会長、男性ボランティア松寿会野溝会長、サロン月見草仲澤初代会長の3名をお迎えして、それぞれ福祉活動の様子を伺いました。
 高齢化率(44.1%)が高い月見町町会では、隣近所の絆を大切にしながら、援助が必要なときには町会で連携して助け合う見守り安心ネットワーク活動の推進に力を入れています。また、どんなボランティアが望まれるのか?手さぐりで始まったサロン月見草、男性ボランティア活動の実態、ふれあい市場のDVDを鑑賞しながら、ボランティア活動は「みんなを幸せにする活動」であることを熱く語って庄内地区を激励され、力強い講演から元気とパワーをいただきました。
 町会がひとつの家族のように支え合う様子からボランティアの力が地域を支える活力になることを改めて実感し、地区で活動しているボランティアの連携とその組織づくりの重要性を考える機会となりました。
 

投稿日:2013年12月27日 カテゴリ:地区社協事業

今井福祉協議会 やさしい介護スクール 開催しました!

 今井地区では多くの住民の皆さんに参加していただけるように農閑期を中心に行事を計画しています。
 第1回目のやさしい介護スクールは、12月14日(土)在宅介護講座を開講しました。「住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために」と題して、地域在宅医療支援センター・訪問看護認定看護師 坂野純子氏を講師にお迎えして、地域在宅医療の現状を伺う中で、高齢化社会に向かう今日、人生の最期をどこでどんなふうに迎えたいか?をそれぞれが考えるきっかけとなりました。高齢者の9割は自宅で最期を迎えたいと希望されるそうです。病を持ちつつも可能な限り住み慣れた場所で自分らしく、そして、生活の質を重視した医療の提供を受けながら安らかな最期を迎えられることが、多くの方の願いだそうです。         
 自分も家族も健康だから「介護」に関することはまだ先の事…と思わずに、人生の最期の迎え方を考えたり、家族で話したり、ノートに記したりすることが必要だという事を学び、自分らしい終活を考える機会となりました。
 第2回目は1月24日(金)午前、今井地区福祉ひろばで「シルバーライフを豊かに」の講演会を予定しています。 

 

投稿日:2013年12月27日 カテゴリ:地区社協事業

「2月21日に地域の支え合い研修会を開催」

 ともに支え合う福祉のまちづくりを進めるために研修会を開催します。
 日頃から地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行ない、地域で連携して助け合う「見守り安心ネットワーク」づくり。この活動を全市に広め、平常時、災害時を問わず、皆さんで協力して進めていきましょう。

 

1.日 時  平成26年2月21日(金) 午後1時30分~4時15分
2.場 所  松本市音楽文化ホール メインホール
        (松本市島内4351 電話47-2004)
3.内 容
(1)基調説明
    テーマ 「誰もが住み慣れた地域で暮らすこと」を支援する
    講 師 一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
(2)災害時等要援護者登録制度の説明
(3)実践活動発表
    ・助言者  一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
    ・発表者  鎌田地区月見町   
           寿地区寿百瀬町会  
4.参加対象者  
    ・地区社協関係者 ・民生児童委員 ・地区ボランティア部会委員 ・一般市民
5.問合せ先・連絡先 

 松本市社会福祉協議会 地域福祉課 
   〒390-0833 松本市双葉4-16(松本市総合社会福祉センター内)
    TEL0263-25-7311 FAX0263-27-2239
    〔平成24年度 地域の支え合い研修会の様子〕
 

投稿日:2013年12月25日 カテゴリ:お知らせ

お互い様の地域づくりを考える -社協鎌田支会福祉懇談会ー

 社協鎌田支会では、12月16日(月)に西部公民館大会議室において、「鎌田地区の地域福祉と民生児童委員活動をすすめるために」をテーマにして、福祉懇談会を開催いたしました。
 鎌田地区では、地域の福祉課題に応じた地域福祉活動を推進するため、第2期地域福祉(活動)計画を昨年策定して1年が経過し、また民生児童委員が一斉改選により半数以上交替したことに伴い、町会長と民生児童委員が一堂に会して、これからの地域づくりについて交流深めました。
 鎌田地区は、人口が1万9千人で、65歳以上の高齢者が3千8百人、一人暮らし高齢者が432人と市内の中でも大変多くの高齢者がおられます。
 超少子高齢型人口減少社会において、健康で自立して、いきいき暮らすことができ、お互い様の精神で助け合える地域づくりをめざして、町会長、民生児童委員、元民生児童委員他43名の皆さんで、意見交換を行ないました。
 

投稿日:2013年12月17日 カテゴリ:地区活動

「傾聴」とは人との関わり方の講座

 12月9日、10日の2日間、「傾聴ボランティア講座」を開催し約50名の皆さんが参加しました。
講師には、NPO法人ホールファミリーケア協会事務局長の山田豊吉さんをお迎えし、講義、ロールプレイ(模擬体験)を実施しました。
傾聴と単なる話相手との大きな違いは、相手のお話を否定せず受け止める聴き方を意識するかしないかということ。このような聴き方は訓練することで少しずつ身に着くのだそうです。そうすることで、お相手との信頼関係が築けて元気にして差し上げることもできます。
いま、介護保険制度の中でお話を聴くサービスはありませんが、お話をしたい方はとても多い現状です。
これからの高齢社会に向かって、聴くことでできる社会貢献「傾聴ボランティア活動」が広がっていくことを期待しています。
 

投稿日:2013年12月13日 カテゴリ:地域福祉課

ふれあい配食を通して、地域づくりを進める

 11月21日(木)に社会福祉協議会鎌田地区支会では、地域づくり活動の一環として、第二回目のふれあい配食を実施いたしました。
 鎌田地区は、人口19,014人、世帯数が8,450世帯と松本市35の地区で一番人口の多い地域で、65歳以上の方は、地区内人口の20.2%となっています。
 今回の配食を楽しみにしている方々のために、民生児童委員さんが、高齢者の健康と安全を考えて、旬の果物や野菜、豊かな食材を栄養バランスに配慮しながら、心を込めて作った弁当を75歳以上の一人暮らし高齢者291名の家庭を訪問し、近況のお話をお聞きしながら、お届けました。
 今回のメニーは、サバの味噌煮、南瓜サラダ、豆腐のよせ、鶏肉ナゲット、玉子焼き、煮物、煮豆、ホウレンソウのおひたしなどの健康を考えた料理がお弁当に詰められていました。
 鎌田地区では、配食を通じて高齢者等の孤独感の緩和と地域の絆を深めて、安全で安心に暮らせるまちづくりにつなげていきたいと思います。
 

投稿日:2013年11月21日 カテゴリ:地区社協事業

社協安原地区支会では高齢者の皆さんへ配食を行ないました。

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、11月21日にふれあい弁当の配食を行ないました。
 ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「シフォンの会」が、心をこめて調理した手づくりの弁当を町会長さんと民生児童委員さんが協力して、275名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃の様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
 今回のメニューは、五目御飯、南瓜のサラダ、春巻、焼きサバ、ピーマンとレンコンの天ぷら、肉ボールと玉ねぎのトマトソース煮などで、栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 安原地区支会では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん方と手作りの料理を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
 

投稿日:2013年11月21日 カテゴリ:地区社協事業