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松本市赤十字奉仕団「庄内地区分団」の研修会が開催されました

 庄内地区分団が結成されて2年目となる本年度は、「奉仕団活動」の理解を深め
 ることを目的に、分団員の研修会を積極的に行ってきました。
  まず、松本市赤十字奉仕団井垣委員長より「これからの地域赤十字奉仕団の活動」
についてと題し、奉仕団活動の現状や被災地石巻市と栄村での炊きだし支援の活動
報告を聞き、奉仕団活動の原点を学びました。
  また、県日赤健康生活支援講師:奥原専任教育担当を講師にお迎えして、災害が
起こったときに支援できることをテーマとして「災害時における高齢者健康生活支
援講習会」を開催しました。被災地支援で体験したことや感じたことを中心とした
内容で、会場は終始笑いの絶えない雰囲気の中で、避難所の設置、生活の工夫、災
害のための備えなどについて学び、確認し合える場となりました。
  災害はいつ起こるかわかりません。いざ!という時に住民の拠り所となれるよう
 な対応ができるように、奉仕団活動として訓練や学習に努めています。

投稿日:2013年3月12日 カテゴリ:地区社協事業,未分類

第6回城北地区の宝“ふれ愛”を育てる集い

 11月21日(水)城北地区住みよい町づくりを進める会が主催する「第6回城北地区の宝“ふれ愛”を育てる集い」が開催されました。

 

 高齢者に視点をあて、「日常的な安心・安全な生活をどのように支援していくか」について具体的な対策を考え合うことをテーマとした今回の集いには、約60名と大勢が参加され、15の町会のうち、5町会からの実践発表が行なわれました。(①蟻ケ崎北町会「各組での活動の補助金制度について」、②旗町町会「回覧板回しの際の声がけや呼びかけ」、③田町町会「町内で様々な交流を重ねて」、④沢村町会「沢村熱中塾の実践を通して」、⑤徒士町町会「避難訓練時の安否確認を通して」)

 

 発表された取り組みは全て地域の実情やニーズに応じた素晴らしいもので、参加者からは「こういった良い取り組みを是非続けて欲しい」と感謝の言葉が聞かれました。
 また、終盤には会場全体で「隣組」の歌を唱和して盛り上がる場面も見られ、全参加者が地域のつながりの温かさや頼もしさを再確認した集いになりました。

投稿日:2012年11月26日 カテゴリ:未分類

幸せな人生の最期を迎えるために ~城北ひろば主催「終括講座」~

8月29日(水)城北地区福祉ひろば企画委員会が主催する「終括(しゅうかつ)講座」が開催されました。

 

「幸せな人生の最期を迎えるために」をテーマとした今回の講座には、約60名と大勢が参加され、介護保険制度や成年後見制度の理解を深めるとともに、自身の介護や葬儀について要望や大切な家族へのメッセージを伝える「エンディングノート」の役割を熱心に学ばれました。
 

社会福祉協議会からは、認知症などにより低下した判断能力を補う制度である成年後見制度や、日常生活自立支援事業の概要について担当職員がお話させていただきました。「誰しも迎える最期を前向きに捉え、元気な時にやっておくべきことを考えるきっかけになれば」という主旨のとおり、参加された皆さんの前向きな気持ちや向上心がみなぎる充実した時間となりました。
 

投稿日:2012年8月31日 カテゴリ:未分類