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日赤松本市奉仕団「こころのケア」研修会

~だれもができる災害時のこころのケア、被災された方への接し方~
 日本赤十字社は、人々の生命を守り苦痛を軽減するという赤十字の理念と使命に基づいて、災害時に被災された方々に対する救護活動を実施しています。
 災害は人々の生命や財産に多くの被害をもたらしますが、同時に心にも大きな傷を残します。災害に対する備えが重要であるように、災害時の心の問題にも事前の備えが大切です。あらかじめ知っていることが心の問題を軽減するのに役立ちます。
 日本赤十字社では、こころのケアを災害救護活動の大きな柱とし、こころのケア要員を育成しています。被災された方々に対する各種支援活動の中で、こころのケアの視点を持って活動を行っていただきたいと考えています。
 日赤松本市奉仕団では、11月12日(土)松本市総合社会福祉センターで各地区で活動されている日赤奉仕団員を対象に、安曇野赤十字病院看護師長 稲原功子さん、看護係長 高橋郁美さんを講師に招き「こころのケア」研修会を開催しました。

投稿日:2011年12月8日 カテゴリ:地域福祉課

日々の介護の活力に!

 日頃、在宅で介護をされている方を対象に、悩みや体験を話し合い交流する中で、介護疲れを少しでも癒していただこうと、「在宅介護者のつどい」を今年度も実施しています。

 

 9月15日~16日には福井県の芦原温泉へ12名、11月8日~9日には静岡県の伊豆長岡温泉へ12名の参加がありました。両コースとも天候にも恵まれ、1泊2日のバス旅行を楽しみ、情報交換会や交流会と盛りだくさんの内容で、日々の介護の活力につなげていただけたようです。(※写真は福井県・東尋坊にて)
 参加された皆さんからは「リフレッシュ出来た」「明日からも頑張って、来年も参加したい」などの声をいただきました。

 

 また、平成24年2月17日(金)には美ヶ原温泉にて日帰りのつどいが開催されます。参加対象は、在宅で要介護高齢者(要介護度1以上の方)を介護している松本市在住の方で、参加費は1,000円です。
 
 

 詳細は、地域福祉課(電話27-3381)までお問い合わせください。
 

投稿日:2011年11月11日 カテゴリ:地域福祉課