5月9日(金)に本年度第1回目の「介護者の集い」を鎌田地区福祉ひろばで行ないました。
今月は、在宅の介護者だけではなく、これから介護が心配な方々参加も含めて、30名の方に参加いただきました。
はじめに、今年も減ることなく増加傾向にある特殊詐欺の事例を紹介いただき、儲け話や家族を装っての電話、思いこみや自分は詐欺に引っ掛からないなどに注意いただくとともに一人で悩むことなく、家族、友人、知人に相談できる人間関係を気づいて欲しいとの話を聞きました。
健康寿命延命に向けて、失禁に対する恐れから閉じこもりに陥るので、安心して外出するために、正しい尿ケアーの専用品の使い方などを、楽しくためになるお話をお聞きしました。参加者からも「知らない事が知れて本当に良かった」「尿漏れで困っている。恥ずかしくない。安心して外出できる。」「恥ずかしくて相談出来なかったけど、良い話を聞けた」などの話が寄せられました。
次回は、7月11日(金)の午前9時30分から介護体験者のお話とオカリナの演奏を予定しています。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
投稿日:2014年5月13日
カテゴリ:地区社協事業
桜も間もなく開花しそうな今日この頃、皆さまには体調管理に気を配りながら介護にご苦労されていることと思いますが、少しだけ介護から離れてひと時を鎌田地区福祉ひろばで過ごしませんか。
社会福祉協議会鎌田支会では、隔月ごとに在宅で介護している方を対象に、血圧測定や健康相談を行ない、冷えて縮こまった体をほぐしたり、ストレッチで体を伸ばした後、お楽しみ会を行なっています。
5月9日(金)の午前9時30分から安心して外出するために、正しい尿ケアーの専用品の使い方などを、楽しくためになるお話を行ないますので、鎌田地区にお住いの介護者の方は、お気軽にお出かけください。
投稿日:2014年4月9日
カテゴリ:地区社協事業
12月28日、社会福祉協議会島立地区支会の事業として、ひとり暮らし高齢者世帯等へ歳末おせち料理が届けられました。(今年で28回目を迎えた伝統あるこの事業は、食生活改善推進協議会、健康づくり推進委員会、日赤奉仕団、民生委員・児童委員協議など、多くの団体の力で支えられています。)
島立地区では毎年、食生活改善推進協議会を中心とした皆さんが調理した「手作り」の美味しいおせち料理を、民生児童委員の皆さんがお届けしています。(なんと!仕込みから3日掛かりの真心こもったお料理です!)
手作りでの歳末おせち料理を実施しているのは、市内では島立地区だけです。今年は昨年とほぼ同数の114名の方にお料理が届けられました。
投稿日:2014年1月10日
カテゴリ:地区社協事業
第2回目のボランティア講座は、支え合いによる地域づくりを町会が主体的に進めている「月見町町会の福祉活動」について学びました。鎌田地区月見町仁科町会長、男性ボランティア松寿会野溝会長、サロン月見草仲澤初代会長の3名をお迎えして、それぞれ福祉活動の様子を伺いました。
高齢化率(44.1%)が高い月見町町会では、隣近所の絆を大切にしながら、援助が必要なときには町会で連携して助け合う見守り安心ネットワーク活動の推進に力を入れています。また、どんなボランティアが望まれるのか?手さぐりで始まったサロン月見草、男性ボランティア活動の実態、ふれあい市場のDVDを鑑賞しながら、ボランティア活動は「みんなを幸せにする活動」であることを熱く語って庄内地区を激励され、力強い講演から元気とパワーをいただきました。
町会がひとつの家族のように支え合う様子からボランティアの力が地域を支える活力になることを改めて実感し、地区で活動しているボランティアの連携とその組織づくりの重要性を考える機会となりました。
投稿日:2013年12月27日
カテゴリ:地区社協事業
今井地区では多くの住民の皆さんに参加していただけるように農閑期を中心に行事を計画しています。
第1回目のやさしい介護スクールは、12月14日(土)在宅介護講座を開講しました。「住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために」と題して、地域在宅医療支援センター・訪問看護認定看護師 坂野純子氏を講師にお迎えして、地域在宅医療の現状を伺う中で、高齢化社会に向かう今日、人生の最期をどこでどんなふうに迎えたいか?をそれぞれが考えるきっかけとなりました。高齢者の9割は自宅で最期を迎えたいと希望されるそうです。病を持ちつつも可能な限り住み慣れた場所で自分らしく、そして、生活の質を重視した医療の提供を受けながら安らかな最期を迎えられることが、多くの方の願いだそうです。
自分も家族も健康だから「介護」に関することはまだ先の事…と思わずに、人生の最期の迎え方を考えたり、家族で話したり、ノートに記したりすることが必要だという事を学び、自分らしい終活を考える機会となりました。
第2回目は1月24日(金)午前、今井地区福祉ひろばで「シルバーライフを豊かに」の講演会を予定しています。
投稿日:2013年12月27日
カテゴリ:地区社協事業
11月21日(木)に社会福祉協議会鎌田地区支会では、地域づくり活動の一環として、第二回目のふれあい配食を実施いたしました。
鎌田地区は、人口19,014人、世帯数が8,450世帯と松本市35の地区で一番人口の多い地域で、65歳以上の方は、地区内人口の20.2%となっています。
今回の配食を楽しみにしている方々のために、民生児童委員さんが、高齢者の健康と安全を考えて、旬の果物や野菜、豊かな食材を栄養バランスに配慮しながら、心を込めて作った弁当を75歳以上の一人暮らし高齢者291名の家庭を訪問し、近況のお話をお聞きしながら、お届けました。
今回のメニーは、サバの味噌煮、南瓜サラダ、豆腐のよせ、鶏肉ナゲット、玉子焼き、煮物、煮豆、ホウレンソウのおひたしなどの健康を考えた料理がお弁当に詰められていました。
鎌田地区では、配食を通じて高齢者等の孤独感の緩和と地域の絆を深めて、安全で安心に暮らせるまちづくりにつなげていきたいと思います。
投稿日:2013年11月21日
カテゴリ:地区社協事業
社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、11月21日にふれあい弁当の配食を行ないました。
ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「シフォンの会」が、心をこめて調理した手づくりの弁当を町会長さんと民生児童委員さんが協力して、275名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃の様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
今回のメニューは、五目御飯、南瓜のサラダ、春巻、焼きサバ、ピーマンとレンコンの天ぷら、肉ボールと玉ねぎのトマトソース煮などで、栄養と健康を考慮した料理が並びました。
安原地区支会では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん方と手作りの料理を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
投稿日:2013年11月21日
カテゴリ:地区社協事業
平成25年10月17日(木)、城北公民館にて、平成25年度城北地区ふれあい会食会が開催されました。
当日の朝は大変冷え込んだため、招待者の皆様の参加が心配されましたが、37名の招待者の皆様と37名の協力者の方々が集まりました。
町会、民生児童委員会、日赤奉仕団、食生活改善推進協議会、健康づくり推進委員、公民館、福祉ひろばなど幅広い協力を得て、盛大に開催されました。
会食会のメニューはお弁当(炊き込みご飯、天ぷら、肉じゃが等)手作り豚汁、ヤクルト、みかん寄せと、見た目にも量的にも満足する豪華な内容でした。
またこの日はイベントも企画され、小学生からのビデオメッセージの発表とバイオリン&ピアノのコンサートがありました。コンサートはバイオリンを牛山正博さん、ピアノを中川恵美さんが演奏し、会食会に華を添えていただきました。最後には「もみじ」「ふるさと」などのおなじみの曲を演奏に合わせて合唱しました。
非常に優雅な午後のひと時に、会場の皆様も癒されている様子でした。
投稿日:2013年11月20日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
11月8日(金)に本年度第4回目の「介護者の集い」を鎌田地区福祉ひろばで行ないました。
今月は、在宅の介護者だけではなく高齢者世帯の方も参加し、血圧測定や健康相談から開始しました。
いよいよ冬本番も間近となり、澄んだ空気の今日、鎌田の各地域より日頃から在宅で高齢者を介護されている方々が集い、冷えて縮こまった体をほぐすため、ストレッチで体を伸ばしました。
その後、今回のメインであります、まつかわ落語会の「風まんだら」の方々にから「泥棒」「権助魚釣る」「泥棒」の3目の話を聞き、楽しいひと時を過ごしリフレッシュを図りました。
茶話会では、参加された方々から「お年寄りが入所している時に、食事の器が他の方と違っているのは、食費をケチっていると怒るが、一般食と流動食の違いで器が違っていても理解されない」「デイサービスを自分で出来るので辞めると言っているが、施設で粗相をしたことで、自尊心が傷ついたことが原因でありました」「親戚から経験があるので介護をして欲しいと頼まれ介護をすることとなった」などの経験談が語られました。
次回は、1月17日(金)の午前9時30分からお楽しみ会を予定しています。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
投稿日:2013年11月11日
カテゴリ:地区社協事業
庄内地区における福祉活動は、児童の通学の安全確保から高齢者の見守り等の支援など多岐多様に行われています。社会福祉協議会庄内支会は、それぞれ積極的に行われている地区内のボランティア活動を、地域福祉活動推進のかなめとなる地域福祉コーディネーターの武居さんを中心に調査・整理して、個人や団体相互の連携をとりながら、効果的な福祉活動の成果を上げられるように組織づくりをすることを目的に取り組んでいます。
そこで10月から5回にわたり「庄内地区ボランティア講座」を開催しています。
第1回目10月29日には、「支え合い、助け合う地域の絆づくり」と題して、松本市社会福祉協議会地域福祉課深澤課長から、松本市社会福祉協議会のあらまし、ボランティアの必要性などについて、お話させていただきました。
2回目は12月16日開催予定です。ボランティア組織づくりの意義について、先進的な活動を進める鎌田地区月見町町会の福祉活動について、具体的なボランティア活動について講演をいただきます。
3回目は26年1月22日…先進地へ出向き活動実態を直接体験する視察研修。
4回目は2月8日…松本市ボランティア交流集会参加。
最終5回目は2月25日…庄内地区ボランティア組織会則の検討や組織設立について懇談会、講座終了式と交流会を予定しています。
一人ひとりの力を活かしながらそれぞれのボランティア活動がさらに活性化し、大勢の仲間とのつながりを創るために…庄内地区の皆さん、講座に参加しませんか。
投稿日:2013年11月6日
カテゴリ:地区社協事業
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