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第22回なんぶ未来まつりで地域住民に親睦の輪

 9月6日(土)に「子どもに夢と希望を! お年寄りに優しさを! 地域住民に新睦の輪を!」をモットーに、松南地区の地域づくりイベント「第22回なんぶ未来まつり」が、イオン南松本店駐車場で開催されました。
 9町会の地域の方々や近隣企業・団体の皆さんの協力のもと、模擬店やステージイベントなどへ大勢の地域住民が訪れてにぎわいました。
 会場では、バザー、手作り弁当の販売や、各町会の模擬店が出店され、水ヨーヨーづくりコーナーでは、子どもたちが夢中で遊んでいました。ステージでは、開明小学校ブラスバンド部や信明中学校の吹奏楽部及び合唱部の多彩な演奏が住民の皆さんの心に響いていました。
地域の盛り上がり、また地域の一体感を実感する1日でした。
 

投稿日:2014年9月12日 カテゴリ:地区活動

いざというときに備えて~夏休みこども安全体験教室~

8月5日(火)に田川公民館で夏休みこども安全体験教室が行われました。

田川地区は奈良井川と田川に囲まれ、もし川が氾濫したときに、ほとんどの場所が浸水

してしまう地区です。

田川地区育成会の子ども達と田川児童センターの子ども達総勢約50名が集まり、浸水、

突然の地震などの災害に備えるために、災害の怖さ、非常食の作り方を学び、煙道避難

訓練を行いました。

 

まず、松本市社協の中村係長より東日本大震災時の大槌町、釜石市の写真を見ながら

実際に被災地に行ったときの話、災害への備えの話を聞きました。失いたくないものが自

分の意思とは関係なく一気に失われてしまう災害。その悲惨さとそれに対する心構え、心

がけの話に興味深く聞き入ってました。そして、各グループごとに分かれ非常時に持ち出

すものを40個の中から9個選ぶゲームをしました。あったら便利なものを選び始めるとつ

いついあれもこれもといろんなものを選んでしまいます。非常食、水、缶詰、ケイタイラジ

オ、懐中電灯、電池は多くの班から出ましたが、なかには通帳、現金、ゲーム、タオル、ラ

ップ、常備薬などの意見も。タオル、ラップは血を止めたり、身体に巻いて温めたりいろん

な使い方ができ新たな発見もたくさんありました。

次は、日赤奉仕団によるラップを使ったおにぎり作り。ラップの上にご飯を乗せてラップの

四隅を持って振るだけで手を汚さずにおにぎりができ、とても簡単でびっくり。たくさんのお

にぎりを作りました。

そして、消防署による煙道避難体験。白い煙に包まれた部屋の中を歩く体験をして、多く

の子ども達から、何も見えなーい、こわかったー、っていう声が聞こえました。

最後に、みんなで作ったおにぎりときゅうり、スイカを食べました。

 

常々訓練をすることで、いざというときに冷静になり、とっさの判断ができるようになり、助

けられる立場から助ける立場になることができます。今日のような経験をこれからも多く積

み重ねて共有することができればいいなと思います。

投稿日:2014年8月5日 カテゴリ:地区活動

交通安全のお勉強と非常食づくり体験~城東地区子ども安全・安心学校~

8月1日(金)に城東地区福祉ひろばで子ども安全・安心学校が行われました。

小学生約30名、ドンボスコ幼稚園の園児約30名の計60名ほどの子ども達が集まり

交通安全のお話と勉強、非常食づくり、パトカー・白バイの体験をしました。

 

まず、交通安全教育支援センターの方による交通安全のルールなどを学びました。

スライドを見た後、ホワイトボードに貼った文字を並び替えて交通に関する文字づくりを

しました。次々に子ども達から声があがってあっという間にたくさんの言葉ができ、楽し

く交通安全について、学ぶことができました。

次にハイゼックスを使った非常食づくり。袋にお米と水と梅干を加え、大きな窯で30分煮

立ててご飯が炊ける優れもの。袋をしばるのにちょっと苦戦したかな。

炊いている間に警察の方によるパトカーと白バイの見学。子ども達はパトカー、白バイに

乗り記念写真をぱしゃり。

そして、炊きあがったご飯をみんなで一緒に食べました。

 

よい夏休みの行事になったかな。

これから夏休み本番、たくさんいい思い出が作れますように。

投稿日:2014年8月4日 カテゴリ:地区活動

この季節の風物詩

 7月26日土曜日、第24回いいづら祭が松原中央公園で開催されました。
明善中学校の吹奏楽部のスターウォーズのテーマの演奏からお祭りが始まり、一気に会場の熱気があがっていきます。子ども達は、これから始まる夏休みに心を躍らし、夏を満喫しています。
かき氷を目指し、並ぶ行列や川に放流されたニジマスを必死に捕まえる姿。捕まえた魚が炭の上で香ばしい香りを放ち、夏祭り一色に染めあげていきます。
焼きそば、フランクフルト、から揚げ、ポップコーン、焼き鳥、ビール等さまざまな出店に目を奪われ、足がそこへ吸い寄せられていきます。
輪投げ、的あて、宝釣り、魅力ある景品の中、自分のほしい景品を取るために、子ども達が真剣な表情をしています。やはり、夏祭りにはスイカ割りが欠かせません。ぐるぐる目を回して、スイカを目指すも左右にそれてしまい、なかなか割れません。
日が落ち始め、盆踊りが始まります。
 「地域にこんなに子どもがいたのか」と誰かがぽつりとつぶやいた言葉が、この祭りが地域に愛されていることを物語っていました。
 

投稿日:2014年8月4日 カテゴリ:地区活動

2014サマーナイトフェスタIN安原により地域づくりの絆が深まる!

 7月19日(土)安原地区公民館において、真夏の夜のひとときを地区内の子どもから高齢者・障害者が参加して「2014サマーナイトフェスタin安原」が開催されました。

 安原地区まちづくり協議会が中心となり、地域住民が企画から運営まですべてを行ないました。生きいきとした地域づくり、魅力あるまちづくり、家庭・隣近所や地域の絆を大切にし、いたわり合い・支え合い・助け合う地域づくりを進めようと、子どもから高齢者・障害者・外国人が一堂に集い交流しました。

 子どもを対象に「ハウルの動く城」の映画上映、輪投げ遊び・長野松本あさひ学園の皆さんによる太鼓、松本アルプホルンクラブのホルンの演奏や大会議室がどよめいたビンゴゲームを楽しみ、また飲んで、食べて、語り合って夏の夜は更けていき、ふれあいの輪・絆が深まりました。
 

投稿日:2014年7月28日 カテゴリ:地区活動,未分類

松本の美味しい水めぐり~水めぐりウォーキング~

7月25日(金)、田川児童センター、田川福祉ひろば共催による水めぐりウォーキングが

行われました。田川児童センターの子ども達約40名、田川歩こう会の方々約10名の総

勢50名以上が参加しました。

松本市は豊富な湧き水、井戸水があり、「まつもと城下町湧水群」として『平成の名水百

選』に選定されています。そんな水をめぐって池上館長の案内のもと、子ども達と一緒に

水の味比べに。

 

夏休み初日にして今年一番の暑さにも関わらず、子ども達は元気いっぱいに田川児童

センターを出発し、西堀公園の井戸を皮切りに大手事務所前の井戸をめぐって太鼓門

で一休み。

それから開智小学校前の通りにある北馬場柳の井戸、北門大井戸(現在、この2つの

井戸は調査中です)ホテル花月にある東門の井戸、辰巳の庭の井戸をめぐり、四柱神

社で休憩し、田川児童センターに戻ってきました。

約3時間のウォーキング、疲れたかなって思いましたが、帰ってきても元気よく走り回り、

「楽しかったー」という声も聞こえ、それぞれの水飲み場では「味わからないー」と言いな

がらも暑さも相まってみなごくごく飲んで、美味しそうな顔が印象的でした。

普段、何げなく飲んでいる水ですが、都会で水を飲むと、松本の水の冷たさ、美味しさ

が恋しくなります。

この水の良さを次の世代に伝え、共有するいい機会になりました。

投稿日:2014年7月25日 カテゴリ:地区活動

地区をより身近に~城東ウォーキング~

梅雨明けの7月22日(火)、城東福祉ひろば、公民館主催の城東ウォーキングに参加しま

した。

総勢37名で城東福祉ひろばを出発して、城東地区近辺の史跡巡りをしました。

城東地区史跡については、旭町小学校前に史跡マップがあり、今回、その史跡マップの

中から大安楽寺、長称寺、福徳稲荷社、岡宮神社、橋倉家住宅を回りました。

大安楽寺では上に乗って歩くと健康になるといわれている大わらじ(12畳ほどの大きさ)

の上を歩き、長称寺では松本市内で最古の銅鐘を見学し、岡宮神社では神社の歴史、ご

本尊等の話を聞きました。

約4㎞のウォーキングの中で地元の方しか知らない抜け道を教えていただいたり、きれ

いな湧き水に出会ったり、美味しいお店を教えていただいたり、城東地区をより身近に感

じることができました。

みなさんもウォーキングマップを片手に地元の地区を歩いてみたらいかがでしょうか。

投稿日:2014年7月22日 カテゴリ:地区活動

笹賀地区ふれあい会食会が行なわれました

 6月21日(土)に松本短期大学の体育館において「ふれあい会食会」が行なわれました。

 笹賀地区の一人暮らし、二人暮らしのご高齢の方80名をお招きして、楽しい雰囲気の中で交流を深めることができました。
 
開会までの間、看護学生さんの血圧チェックを受けたり、大学の歴史と取り組みについてのスライドショーを見ることができました。
 現在の松本短期大学は、昭和
43年に統合された笹賀小学校・中学校の跡地に建設されており、「ここに来るのは何年ぶりかや」と昔を懐かしむ方もいらっしゃいました。

 歓談をしながらおいしい食事をいただいた後は、学生のリードによる体操で体をほぐしてから、「山口善吉ハーモニカ笑楽講(しょうがっこう)」の2人バンドによる演奏を鑑賞しました。松村さんの軽妙なトーク&ウクレレ&ボーカル、山口さんの演奏(!!)にすっかり魅了されながら、懐メロや童謡の名曲を皆さんで合唱して楽しいひとときを過ごすことができました。

 総勢160名余の盛大な会食会でしたが、地区の多くの方々の連携と、学生の皆さんの厚い協力に、日頃の地域づくりの成果を感じることができました。

 

(写真:左から)

・看護学生による健康相談と血圧チェック

・お弁当に手作りのお吸い物。学生さんの折り紙(駒)付き

・体育館に30テーブルを設置しての大会食会。天井がたかーい

ハーモニカ笑楽講のお二人。冗談まじりでも技巧派?

投稿日:2014年6月25日 カテゴリ:会食会,地区活動,地区社協事業,地域福祉課

田川地区視察研修会~満蒙開拓平和記念館~

6月16日(月)に田川地区地域づくりセンター、社協田川支会、田川地区福祉ひろば

事業推進協議会合同の視察研修が行われました。

研修先は満蒙開拓平和記念館と伊那谷道中かぶちゃん村、

梅雨の合間の一休みのようなとてもよいお天気でかっこうの研修日和となりました。

 

満蒙開拓平和記念館は、長野県の南側、阿智村にあります。

戦前、アジアを植民地とする軍事目的、農村の不況対策から、日本は中国東北地方

に満州国を作りました。

「満州国に移り住めば、20町歩(約2.2k㎡)の地主になれる」との甘い言葉から、農村

の多くの人々が満州国へ移り住み、全国でもっとも多くの移住者を送出したのが長野

県の南部地方でした。

ただ、満州に渡ったものの、地元民の抗戦、ソ連による侵攻、日本の敗戦により、多く

の人々が満州からの逃避を強いられ、一方祖国を捨てて満州に移ったことから帰る

地を失い、集団自決を行ったり、難民収容所で飢えと寒さでたくさんの方が亡くなりま

した。そのような事実を未来へ伝えようとこの記念館は建てられました。

当時の映像を交えたDVDを鑑賞し、満蒙開拓団のはじまりから現在までの流れのお

話を聞き、現在、戦争がなく平和であることが当たり前になっていますが、その平和は

過去の事実に対する反省、同じ過ちをおかさない想いからなっていることをまざまざと

感じました。その想いを次の世代、次の世代へとつなげていけたら、と思います。

また現在、映画作成中とのことです。 ↓

http://www.gendaipro.com/bokyonokane/

 

次に、伊那谷道中かぶちゃん村にて、キャンドル作り体験をしました。

初めてのキャンドル作りに、みなさんどんな模様や色の組み合わせにしようか試行

錯誤に四苦八苦。完成品はどれもカラフルでバラエティに富んでいて、それぞれ出

来上がりに満足したような様子でした。

 

 人権、平和について、もう一度振り返る機会になったと思います。

投稿日:2014年6月16日 カテゴリ:地区活動

松南地区子育て講座「ベビーマッサージ・サイン」へ来ませんか!

 松南地区社会福祉協議会では、7月10日(木)の午前10時から11時まで、松南地区福祉ひろばで、松南地区子育て講座の第1回目として、赤ちゃんを育てているお母さんを対象に「ベビーマッサージ・サイン」を実施いたします。
 お母さんが赤ちゃんへのマッサージを通じて、赤ちゃんからのサインを覚えることで、ふれあいと絆をさらに深めることができます。
 松南地区にお住いの歩く前の赤ちゃんとお母さんは、バスタオルと赤ちゃんに必要なおむつ等を持ってご参加ください。
 なお、参加を希望される方は、7月9日までに松南地区福祉ひろば(電話28-0168)まで申込みください。定員になり次第締め切ります。

前年度の風景
 

投稿日:2014年6月16日 カテゴリ:地区活動