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鎌田地区社協「介護者の集い」でリフレッシュ!

 社会福祉協議会鎌田支会では、介護者の集いを5月17日(木)に鎌田地区福祉ひろばで実施しました。

 参加された方々は、マッサージを交代で行なったり、対抗戦方式のゲームに一喜一憂し、また包括支援センターの方に真剣なまなざしで相談したり、茶話会で日頃の介護の悩み事や苦労を話をしたり、聞くことで、リフレッシュを図っています。

 介護者の集いは、奇数月に実施し、7月13日(金)午前10時から栄養士さんによる栄養と健康についてのお話と寝たきりや認知症等の高齢の方を在宅において介護されている皆さんに参加いただき、日頃のストレスを少しでも解消していただくために、悩みごとを話し合ったり、軽体操や茶話会を通して介護疲れの軽減を図っていきたいと思いますので、鎌田地区の介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2012年5月18日 カテゴリ:地区活動

松南地区社協総会で平成24年度活動計画が決定

 5月11日(金)に南部公民館において、松南地区社会福祉協議会総会が開催されました。
 同地区社協総会では、昨年度の事業報告並びに決算、たま平成24年度の地区社協活動(なんぶ未来まつり、子育て支援事業、ふれあい健康まつり、ふれあい会食会、敬老の日行事等の事業)が承認され、新しい役員体制でスタートしました。
 平成23年6月30日(木)長野県中部を震源とする地震を契機として、「絆」という言葉をキーワードに、日頃から身近な人たちとの絆を大事にして、いたわり合い助け合える地域づくりを進めていきます。
 

投稿日:2012年5月14日 カテゴリ:地区活動

新村ひろば推進協・町会福祉部の合同視察研修に同行しました

5月8日(火)新村地区福祉ひろば事業推進協議会と町会福祉部の合同視察研修が行われ、社協の地区担当者も同行しました。

 

午前中は、穂高にある少年院「有明高原寮」で、フェンスや格子もない開放的な院内を見学し、親子合宿や地域でのボランティア活動など、特色ある取り組みについて学び、親子の絆の形成が再犯の防止に結び付くという印象的な話を伺いました。

 

午後は、「成年後見支援センターかけはし」にて、制度とセンターの概要について学び、「西部保健センター」では、充実した設備の館内と波田地区福祉ひろばを見学しました。

 

36名が参加した今回の視察研修は、3箇所を巡る充実した内容で、参加された皆さんには社協が運営する成年後見支援センターの取り組みについても知っていただける機会となりました。

投稿日:2012年5月9日 カテゴリ:地区活動

本郷地区稲倉町会「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました

 3月22日(木)本郷地区稲倉町会公民館で「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました。
 各方面で問題となっている少子高齢化が進んでいる中で、稲倉町会も例外ではなく、安心・安全に末長く暮らしていくには町会の住民が助け合う(共助)ことが必要と考え、町会長、地区担当民生委員が発起人となって地域の支え合い、見守り活動の仕組みを学びました。
 勉強会の冒頭、町会長が先の東日本大震災や昨年6月の本市における震災時の様子にふれ、「いざという時は、隣近所の助け合いによる力(ちから)が役立ち、復興にも活かされている様子が伝わっている」また、「稲倉町会も町会長や民生委員等の個の力も限られているなか、日頃からの人と人との絆を大切に多くの住民に支え合いについて関心を持っていただきたい」と話されました。
 今回の勉強会は、社会福祉協議会が地域の支え合いの有効性、見守り安心ネットワークの概要説明や他町会における支え合い活動等の紹介をしました。
 町会は今後、話し合いや勉強会を引き続き行ない、身近なところから住みよい町づくりを進めることとなりました。
 

投稿日:2012年4月2日 カテゴリ:地区活動

ちょこっとボランティアでつながる心

 自分たちのできることを、できる範囲でちょこっと・・・
そんな気軽なボランティア活動を継続している白板地区ボランティアのみなさんが、今年も手縫いの雑巾をたくさん作りました。その雑巾は松本児童園に贈り、学校へ持って行ってもらったり、施設内の清掃で使ってもらおうというものです。
 今日は、白板地区福祉ひろばに雑巾を受け取りにきた子どもたちとゲームをして楽しみました。
 「針仕事をしながら、おしゃべりをしたり、お茶を飲んだりするのが楽しみのひとつ。こうしてできあがった雑巾をすごく喜んでいただけるのがまた嬉しい。さらに、子どもたちと一緒に遊んで笑って若返る!」
 こんなボランティア活動が素敵です。
 

投稿日:2012年3月29日 カテゴリ:地区活動

島立地区ボランティア連絡協議会総会~地域のボランティア活動の絆を広げる~

 3月26日(月)に島立地区福祉ひろばにおいて、島立地区ボランティア連絡協議会総会が開催されました。
 同協議会では、島立デイサービスセンターでのボランティア活動、やまびこの里での喫茶ボランティアや子育て支援としての保育ボランティア活動を通じて福祉の増進を図るとともに町会福祉活動にも協力し、地区福祉ひろば事業へも積極的に参加しています。
 総会後、会員皆さんの見識を深めるため、市社協中村ボランティアコーディネーターから、昨年発生した東日本大震災等における災害ボランティア活動に基づいた講演を聞き、自分の思いや考えを忘れずに地域の絆を築いていくことの大切さをまなびました。
 松本市ボランティアセンターでは、ボランティアの皆さんの活動を応援しています。
 

投稿日:2012年3月28日 カテゴリ:地区活動

日頃の絆が災害時に命を救う~井川城中区町会出前ふれあい健康教室にて~

 3月9日(金)に鎌田地区井川城中区町会の公民館で、第3回目の出前ふれあい健康教室が実施されました。
 松本市社会福祉協議会の活動について紹介してから社協劇団による緊急時や災害時に大切な命を救うため、地域の人たちが力を合わせ支え合うことの大切について伝えました。
 緊急時や災害時には、町会長さんや民生児童委員さんだけでは守りきれない地域の要援護者を、日頃から隣近所等で見守り、声をかけあうことが大切であり、このような活動を継続することで「いざ」という時にすばやく動くことができます。
 隣近所の活動例として、「見守り安心ネットワーク活動」を分かりやすく紹介した寸劇が披露され、参加された皆さんには大変好評でした。
 その他、「放射線内部被ばくから子どもを守るために」というDVDの上映や、「中信健康友の会」の方から年齢とともに骨はもろく、すかすか状態になり、ちょうとした転倒で大切な骨が折れるというお話しを聞き、骨折等を防ぐための骨密度測定とゲームを行ないました。
 参加された皆さんは、笑いを誘う寸劇の中から、地域の絆・支え合いの大切さを学び有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2012年3月12日 カテゴリ:地区活動

地域の絆深まるふれあい会食会 ~松南地区~

 2月26日(日)松南地区にお住まいの一人暮らしの高齢者をお招きして、「ふれあい会食会」をなんなんひろばにおいて開催いたしました。

 日頃は、お一人で過ごされている皆さんは、「会えて嬉しかった」「元気だったかい」「一人で食べるより、皆と食べた方が美味しいねえ~つ」など、会話をしながら食事を楽しみ新睦を深めていました。

 あらかじめ町会長さんと民生児童委員さんが役割を分担して、暖かい雰囲気で楽しんでいただけるように、準備をして当日を迎えました。

 高齢者の皆さんは、食事の前のレクリエーションでは、なんなんひろばのサークル「なんなんベルの会」の皆さんによる演奏に、からだでリズムをとったり、知っている曲を口ずさむなど、笑顔で聞き入っていました。

 新年度も多くの方に参加いただけるよう会食会の内容を検討して、地域の絆を深める行事となるよう努めていきたいと思います。
 

投稿日:2012年2月28日 カテゴリ:会食会,地区活動

本格「手打ちそば」配食処 ~今井地区~

2月18日(土)真心のこもった手打ちそばを高齢者にお届けする、ふれあい「手打ちそば」配食が行われました。地区のそば打ち名人の協力により、今井地区自慢の事業として8年程前から、70歳以上の一人暮らしと夫婦共に75歳以上で夫婦だけで暮らしている高齢者へお届けしています。打ちたての美味しいそばを毎年楽しみに待っています。
 早朝より103人分を打ち、手際良くゆで、盛り付け、配食担当の役員の方が足早にお届けしました。そば粉は地元今井産、水にもこだわった評判のそばです。
高齢になると外出する機会が少なくなり、特に冬季は家に閉じこもりがちになってしまうので、配食を通して声がけや見守り等コミュ二ケーションを図る良い機会となっています。    
そば配食を支える役員やボランティアの方々は、今井地区を支えてこられた高齢者の方々に感謝の気持ちを込めて行っているということで、人と人とのつながりや支え合いのあたたかな気持ちから地域の絆をあらためて感じました。
今井地区住民の思いやりの心と協力体制が行き届いた、地域を支える大切な事業です。

 

投稿日:2012年2月28日 カテゴリ:会食会,地区活動

ふれあい会食会で地域の絆、深まる~新村地区~

 2月22日に高齢者を招いて、地域づくりの一環としてふれあい会食会を新村地区福祉ひろばで開催いたしました。
 お一人で過ごされている方や高齢者二人で暮らしている皆さんは、「会食会でもないと、家を出る事もなく、テレビを見ているだけだ」「子どもが灯油を入れに来てくれるので、心のそこで『ありがとう』と思っている」「昔は、3月や4月にも雪が降って困った」「トンカツを食べたいが1枚では大きすぎる」など食事を取りながら、お隣り同士で会話もはずみ地域の絆が深まりました。
 今回の会食会は、健康づくり推進員の皆さんが当番で献立を工夫され、地域で取れた食材を使い、ほのぼのとした暖かい雰囲気で食事を楽しんでいました。
 参加された皆さんは、保健師による健康相談を受けた後、ビーズを使って「幸せの鈴」作りに苦戦しながらも「思い出となるお土産ができた」と喜んだり、民話を題材とした泉小太郎の紙芝居に一喜一憂したり、「チエちゃんと愉快な仲間たち」の腹話術や軽妙な会話に、お腹をかかえて笑うなど楽しいひと時を過ごしておられました。
 ふれあい会食会は、リフレッシュを兼ねて楽しく過ごしていただき、地域の絆を深める行事として、参加者に好評を博しています。
 

投稿日:2012年2月24日 カテゴリ:会食会,地区活動