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鎌田地区防災訓練が実施されました。

 寒さ厳しい12月2日(日)に鎌田地区防災訓練が、西部体育館・鎌田小学校体育館・信明中学校体育館の三つの避難所を中心として実施され、社会福祉協議会でも見守り安心ネットワーク活動の一環として参加いたしました。
 防災訓練は、8時30分災害発生による訓練開始の合図で、発災各町会ごとに定められた一時集合場所において、安否確認及び被害情報収集を実施しました。
 セスナ機による被害状況確認訓練で、各避難所を上空から撮影も行いました。
 その後、避難所へ移動し、よりよい避難所を運営するために、避難してきた人たちの中で話し合って、自主的に協力し、班別の役割分担に基づいて、避難所設置・運営の一部を体験しました。
 体験では、ルールづくりの徹底、男女更衣室、トイレの設置や情報収集等「全体管理する班」、アルファー米の配食、水分の配布、消毒などの「具体的運営班」、要援護者スペースづくりを行う「援護者班」に分れて実践しました。
 松本市社会福祉協議会では、日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認等を行い、いざという時には地域の皆さんが連携して助け合う「見守り安心ネットワーク活動」を進めています。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:地区活動

松南地区双葉町防災・炊き出し訓練が実施されました。~備えあれば憂いなし~

 平成24年11月17日(土)の雨の降る中で、松南地区双葉町会では防災・炊き出し訓練を実施しました。
 訓練には、町会役員と自主防災組織の方々、地域住民など約90名が参加され、包装食袋(ハイゼックス)を使った炊き出しや消防署の方々の指導の基で、放水訓練、救急法訓練(心肺蘇生)を体験しました。
 町会では、防災訓練とともに、防災資機材の備蓄を進め、折り畳み式のリヤカーやテント、拡声器、無線機等を揃え、今後も順次備えていくとのことです。
 毎年防災訓練を積み重ねることにより、多くの方々が参加され、各年代に体験していただくことで、防災意識の向上へとつながり、災害に強い町、地域力の高い町、住み続けたいと思う町へとつながっています。
 松本市社会福祉協議会では、お互い様の心を育む地域づくりを推進するとともに、地域福祉活動を支援しています。
 

投稿日:2012年11月20日 カテゴリ:地区活動

西部文化祭で地域の絆深まる

 西部文化祭が、10月26日前夜祭を皮切りに、27日・28日の二日間、西部公民館・西部地区福祉ひろば・鎌田児童センターを中心として開催されました。
 地区公民館では、優れた作品が数多く展示された作品展や陶器の即売会も開催されました。
 鎌田児童センターでは、子どもたちが、興味津津にスライム作ったり、ペーパーホイッスルを作り早速鳴らして、楽しんでいました。
 鎌田地区福祉ひろばでは、サークルの皆さんが、とても熱心に活動を発表されていました。
 日赤奉仕団鎌田分団の皆さんは、昨年の松本地震を教訓に、活動の充実をより一層進める訓練として、薪による炊き出しを実施し、300食分のカレーを作り、参加者に喜んでいただきました。経験者が中心となり、火起こしや炊飯の水加減など新しい会員へ懇切丁寧に伝えていました。
 地域の大勢の皆さんの協力によって大変充実した文化祭になりました。
 

投稿日:2012年10月29日 カテゴリ:地区活動

「伝統を受け継ぐ地域の絆」~第26回島内灯篭まつり~

 平成24年8月5日(日)、松本市音楽文化ホール・島内公園を会場に、第26回島内灯篭まつりが開催されました。
 灯篭まつりは、地域を流れる奈良井川で昔行われていた灯篭流しにちなんで名づけられたおまつりで、島内地区社会福祉協議会が主催し、第1回は昭和62年に開催されました。それ以降、世代が代わっても地域の「おまつり」として絶えることなく受け継がれ、今年で26回目。地域住民の皆さんや近隣の皆さん約10,000人の来場者は、夏の夜を照らす手作り灯篭をバックに行われた多彩な催しを楽しんでいました。
野外ステージでは、松島中学校吹奏楽部のファンファーレと演奏で始まり、島内小学校合唱部の発表、島内地区祭囃子、太鼓連朱雀、マジカルドリーム、ソーナイスオーケストラ、松本市民吹奏楽団の演奏などが行われ、また、小学生以下が行った風船割りゲームでは、みごとに割れると賞品はなんとスイカ1玉。子どもよりもお母さんの方が熱が入っていたかも?しれません。
さらに小ホールでは、夕涼みお話ファミリー劇場が開催され、おまつりの最後には、「打ち上げ花火」が夜空を焦がし、大きな歓声とにぎわいの渦につつまれていました。
地域住民の皆さんによる地域のおまつり、「島内灯篭まつり」。改めて実行委員各位のご尽力に敬意を表するとともに、地域の絆をより深めるために今後も可能な限り続けて行ってほしいものです。
 

投稿日:2012年8月9日 カテゴリ:地区活動,地区社協事業

お宝ザクザク!中山地区じゃがいも掘りとカレー会

 8月4日、中山地区福祉ひろば主催、社協中山支会共催でじゃがいも掘りとカレー会が棚峯公民館を主会場として行なわれました。
 地元の方のご厚意で畑を提供していただき、この日も酷暑の中、子どもから大人まで大勢の方が参加されました。
 徒歩で畑に到着すると、すでに地元農家の達人がスタンバイ。宝探しスタート!を合図に子どもも大人も暑さを忘れてお宝(じゃがいも)を掘り出していました。
 あちらこちらで「あった!」の声と笑い声に包まれながら掘ったじゃがいもは、大型の買い物袋やコンテナケースに30袋以上とれました。
 収穫の後は、棚峯公民館に戻って早速、新じゃがカレーにして試食。
 参加した小学生は暑い中、掘りだしたお宝(じゃがいも)は、カレーにしても最高!と笑顔でおかわりをしていました。
 帰りには、掘りたてのじゃがいもをお土産として参加者全員に振舞われ、小さな子どもがお宝の入った大きな袋を、汗をかきながら運ぶ後ろ姿を見送るスタッフの顔が、とても晴れやかで印象的でした。
 

投稿日:2012年8月9日 カテゴリ:地区活動,地区社協事業

安原のなつまつり2012サマーナイトフェスタIN安原で絆強まる!

 7月21日(土)に安原地区公民館において、大勢の参加のもと「2012サマーナイトフェスタIN安原」が開催されました。

 安原地区では、家庭・隣近所や地域の絆を大切にし、いたわり合い・支え合い・助け合う地域づくりを進めようと、地区内の老若男女が一堂に集い交流しました。参加者は、大太鼓の演奏やプラトンボ作り、ミニゲームなどを楽しんだり、お隣同士で語り合うなど、ふれあいの輪を深めました。
 

投稿日:2012年7月27日 カテゴリ:地区活動

松南地区町会長・民生児童委員の合同視察研修について

 7月12日(木)松南地区町会長と民生児童委員の合同視察研修会が行なわれ、社協の地区担当職員も同行しました。

 午前中は、児童養護施設「松代福祉寮」を訪問し、家庭的で一人一人の子供が安心して暮らせる温かな環境の中で、子供たちが伸び伸びと生活している様子をお聞きしました。

 午後は、老人と児童の複合施設「フランセーズ悠よしだ」を見学しました。高齢者デイサービス部門と児童デイサービス部門が広い施設内に共存している松本市内にはない形態で、高齢者も子供もお互いに交流する中で生きいきと生活している雰囲気が伝わってきました。

 18名が参加した今回の視察研修は、午前も午後も充実した内容で、今後の地域福祉活動の参考となりました。
 

投稿日:2012年7月17日 カテゴリ:地区活動

広めよう、ご近所での支え合い!-松南地区で見守り安心ネットワークをPR-

 社協は、6月19日(火)松南地区福祉ひろばのふれあい健康教室において、「ご近所での支え合い」をテーマにした寸劇を披露しました。
 社協劇団による寸劇は、南松本町会に暮らす生活にやや困難のある一人暮らしの高齢者が、地震の発生後にご近所の支え合い活動により助けられたという、ストーリーです。
 災害時や緊急時の対応を迅速に行なうためには、地域住民による共助の支援体制が重要です。日頃から地域の皆さんが自主的・主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう見守り安心ネットワーク活動と災害時等要援護者登録制度が連携することにより、緊急時には地域で支え合い助け合う力となります。
 劇では高齢者とお隣りの方との日常の様子をユニークな会話で表現し、会場の笑いを誘っていました。
 社協では、今後も地域へ出向いて、寸劇を楽しんでもらいながら、見守り安心ネットワーク活動について、ご理解いただき、ご近所での支え合いの大切さをPRしていきたいと思います。
 

投稿日:2012年6月29日 カテゴリ:地区活動,地域福祉課

鎌田地区民生児童委員協議会視察研修が実施されました。

 5月23日(水)に鎌田地区民生児童委員協議会の視察研修が実施され、社協職員も同行いたしました。
 午前中は、児童福祉法による児童養護施設「軽井沢学園」を訪問しました。長野県内の保護者のいない児童、その他環境上養護を要する児童等を入所させ、児童福祉法、児童憲章の精神に基づいて、児童を明るく健やかに育て将来児童が社会の一員として自立し、自主的に社会の義務と責任を果たせるよう支援していることを学びました。
 午後は、特別支援学校「長野県小諸養護学校」を視察しました。身体的、知的にハンディのある子ども、また病弱な子どもを対象に幼稚園、小学校、中学校または高等学校に準ずる教育を施すとともに、障害による学習上または生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識技能を授けていることを学びました。
 2ケ所を訪問して児童福祉について研修を重ねる機会となりました。
 

投稿日:2012年6月13日 カテゴリ:地区活動

白板地区大運動会が開催されました

 5月20日(日)、白板地区の第12回大運動会が地区連合町会と体育協会の主催で開催されました。五月晴れの中、アルプスを背景に、幼児から高齢の方まで300人以上の皆さんが集まり、大きな歓声が響きました。
 ふわふわするナイロン製の巨大な風船?に翻弄される大玉送りや、紙風船をつぶさないように運ぶリレー、スリッパとばし、夫婦二人三脚など、趣向をこらした楽しい競技が続きました。ほかにも、大抽選会、日赤奉仕団による炊き出しなどの企画が盛り込まれ、地区全体の交流を深めることができました。
 多くの方の協力とアイデアで、皆さんの笑顔が素晴らしい運動会でした。
 

投稿日:2012年5月28日 カテゴリ:地区活動