本郷地区稲倉町会「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました
3月22日(木)本郷地区稲倉町会公民館で「見守り安心ネットワーク勉強会」が開かれました。
各方面で問題となっている少子高齢化が進んでいる中で、稲倉町会も例外ではなく、安心・安全に末長く暮らしていくには町会の住民が助け合う(共助)ことが必要と考え、町会長、地区担当民生委員が発起人となって地域の支え合い、見守り活動の仕組みを学びました。
勉強会の冒頭、町会長が先の東日本大震災や昨年6月の本市における震災時の様子にふれ、「いざという時は、隣近所の助け合いによる力(ちから)が役立ち、復興にも活かされている様子が伝わっている」また、「稲倉町会も町会長や民生委員等の個の力も限られているなか、日頃からの人と人との絆を大切に多くの住民に支え合いについて関心を持っていただきたい」と話されました。
今回の勉強会は、社会福祉協議会が地域の支え合いの有効性、見守り安心ネットワークの概要説明や他町会における支え合い活動等の紹介をしました。
町会は今後、話し合いや勉強会を引き続き行ない、身近なところから住みよい町づくりを進めることとなりました。
投稿日:2012年4月2日 カテゴリ:地区活動