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芳川小屋町会の視察研修でつながり深まる!

 6月4日(木)に芳川地区小屋町会では、糸魚川市能生地区町会連合会元気印の会との交流研修を行いました。
 糸魚川市能生地区の活動は、地域を元気にしようという声があがったことを契機に、町内会連合会で再度地区内の高齢者の状況を把握し、見守り活動に  つなげていこうと考え、「元気印の会」として活動しています。
 活動の一つとして、小学校5~6年の子供たちが一人暮らし高齢者のお宅にフウセンカズラの種を植え、2~3人のグループで毎週月曜日の放課後に訪問し、種を育てながら高齢者の安否を確認しています。
 子供たちの活動ということで、元気印会員と連絡を取り合って同行訪問し、子供たちが安全に活動できるように配慮されています。
 普段大人に見守られる立場の子供たちが、地域の一員として高齢者を見守るという貴重な社会貢献を行うことで、地域が一体となり、お互いに見守り合うという気持ちを育む大切な活動です。
 小屋町会では、「安全で安心してだれもが健康にいきいきと暮せる住みよいまちづくり」を目指していますので、今後の活動の参考にしていきたいと思います。

 

投稿日:2015年6月5日 カテゴリ:地区活動