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社協安原支会視察研修を実施

社協安原支会では、買物弱者への対応を学ぶため、6月27日(水)に下高井郡山ノ内町の商工会、山ノ内町社協とボランティア団体の三者が実施している「わくわく商店街」活動の視察研修を行いました。
安原地区では、買い物弱者への対応について、高齢者の内75歳以上の一人暮らし及び老々世帯の皆さんから聞き取りによるアンケートを行ない、何に困っているか、またどうすれば改善するのかをお伺いいたしました。
アンケート結果から、地区の対策プロジェクトでは、手始めに地区周辺も含めた買い物情報をまとめて、各戸へ配布する取組みを進めています。
今回の視察研修では、「わくわく商店街」での実践活動をつぶさにお聞きし、大変参考になりましたので、安原地区の今後の活動に生かしていきたと思います。

投稿日:2012年6月29日 カテゴリ:地区社協事業

広めよう、ご近所での支え合い!-松南地区で見守り安心ネットワークをPR-

 社協は、6月19日(火)松南地区福祉ひろばのふれあい健康教室において、「ご近所での支え合い」をテーマにした寸劇を披露しました。
 社協劇団による寸劇は、南松本町会に暮らす生活にやや困難のある一人暮らしの高齢者が、地震の発生後にご近所の支え合い活動により助けられたという、ストーリーです。
 災害時や緊急時の対応を迅速に行なうためには、地域住民による共助の支援体制が重要です。日頃から地域の皆さんが自主的・主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう見守り安心ネットワーク活動と災害時等要援護者登録制度が連携することにより、緊急時には地域で支え合い助け合う力となります。
 劇では高齢者とお隣りの方との日常の様子をユニークな会話で表現し、会場の笑いを誘っていました。
 社協では、今後も地域へ出向いて、寸劇を楽しんでもらいながら、見守り安心ネットワーク活動について、ご理解いただき、ご近所での支え合いの大切さをPRしていきたいと思います。
 

投稿日:2012年6月29日 カテゴリ:地区活動,地域福祉課