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日頃の絆が災害時に命を救う~井川城中区町会出前ふれあい健康教室にて~

 3月9日(金)に鎌田地区井川城中区町会の公民館で、第3回目の出前ふれあい健康教室が実施されました。
 松本市社会福祉協議会の活動について紹介してから社協劇団による緊急時や災害時に大切な命を救うため、地域の人たちが力を合わせ支え合うことの大切について伝えました。
 緊急時や災害時には、町会長さんや民生児童委員さんだけでは守りきれない地域の要援護者を、日頃から隣近所等で見守り、声をかけあうことが大切であり、このような活動を継続することで「いざ」という時にすばやく動くことができます。
 隣近所の活動例として、「見守り安心ネットワーク活動」を分かりやすく紹介した寸劇が披露され、参加された皆さんには大変好評でした。
 その他、「放射線内部被ばくから子どもを守るために」というDVDの上映や、「中信健康友の会」の方から年齢とともに骨はもろく、すかすか状態になり、ちょうとした転倒で大切な骨が折れるというお話しを聞き、骨折等を防ぐための骨密度測定とゲームを行ないました。
 参加された皆さんは、笑いを誘う寸劇の中から、地域の絆・支え合いの大切さを学び有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2012年3月12日 カテゴリ:地区活動