自分たちのできることを、できる範囲でちょこっと・・・
そんな気軽なボランティア活動を継続している白板地区ボランティアのみなさんが、今年も手縫いの雑巾をたくさん作りました。その雑巾は松本児童園に贈り、学校へ持って行ってもらったり、施設内の清掃で使ってもらおうというものです。
今日は、白板地区福祉ひろばに雑巾を受け取りにきた子どもたちとゲームをして楽しみました。
「針仕事をしながら、おしゃべりをしたり、お茶を飲んだりするのが楽しみのひとつ。こうしてできあがった雑巾をすごく喜んでいただけるのがまた嬉しい。さらに、子どもたちと一緒に遊んで笑って若返る!」
こんなボランティア活動が素敵です。
投稿日:2012年3月29日
カテゴリ:地区活動
春の足音が聞こえ始めた3月15日(木)第一地区のにこにこふれあい会食会が開催されました。
会場のMウィングホールには、100人を超えるみなさんが集まりました。
福祉ひろばのサークルのみなさんによるステージ発表や、今回新企画の「ふれあい製作」で折り紙に奮闘したりと盛りだくさんの内容でした。文字通り「ふれあい、みんなにこにこ」の会食会となりました。
年に2回の会食会ですが、福祉ひろばや公民館、地区役員のみなさんのアイデアや手作り感のある温かい会だと思いました。
また参加されるみなさんも、普段よりお洒落をして、素敵な装いで来られる方が目立ち、楽しみにされているんだなぁ、と感じました。
投稿日:2012年3月29日
カテゴリ:会食会
3月26日(月)に島立地区福祉ひろばにおいて、島立地区ボランティア連絡協議会総会が開催されました。
同協議会では、島立デイサービスセンターでのボランティア活動、やまびこの里での喫茶ボランティアや子育て支援としての保育ボランティア活動を通じて福祉の増進を図るとともに町会福祉活動にも協力し、地区福祉ひろば事業へも積極的に参加しています。
総会後、会員皆さんの見識を深めるため、市社協中村ボランティアコーディネーターから、昨年発生した東日本大震災等における災害ボランティア活動に基づいた講演を聞き、自分の思いや考えを忘れずに地域の絆を築いていくことの大切さをまなびました。
松本市ボランティアセンターでは、ボランティアの皆さんの活動を応援しています。
投稿日:2012年3月28日
カテゴリ:地区活動
3月2日(金)岡田地区福祉ひろばを借りて、岡田地区ふれあい会食会が開かれました。
「福寿草の会」と銘打って毎年この時期に、地区内の高齢者をお招きして行なわれる会食会で、旧友や懐かしい人と話ができると参加された方々(約80名)に好評です。
岡田地区の会食会は食事も手作りで、地区の食生活改善推進協議会が担当されました。肉・魚・野菜等、豊富な食材を用いて心を込めて作った食事に自然と会話がはずみ、笑顔がこぼれていました。
また、この会を運営するにあたり、社協岡田支会の役員の皆さんは前日から食材料の仕込みや調理、当日の会場の設営・参加者の送迎など協力してこの会食会を支えています。
そういった地域の支え合いや絆を大切にする活動が、岡田地区の安心・安全に暮らせる町づくりに活かされていると感じます。
投稿日:2012年3月14日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
3月9日(金)に鎌田地区井川城中区町会の公民館で、第3回目の出前ふれあい健康教室が実施されました。
松本市社会福祉協議会の活動について紹介してから社協劇団による緊急時や災害時に大切な命を救うため、地域の人たちが力を合わせ支え合うことの大切について伝えました。
緊急時や災害時には、町会長さんや民生児童委員さんだけでは守りきれない地域の要援護者を、日頃から隣近所等で見守り、声をかけあうことが大切であり、このような活動を継続することで「いざ」という時にすばやく動くことができます。
隣近所の活動例として、「見守り安心ネットワーク活動」を分かりやすく紹介した寸劇が披露され、参加された皆さんには大変好評でした。
その他、「放射線内部被ばくから子どもを守るために」というDVDの上映や、「中信健康友の会」の方から年齢とともに骨はもろく、すかすか状態になり、ちょうとした転倒で大切な骨が折れるというお話しを聞き、骨折等を防ぐための骨密度測定とゲームを行ないました。
参加された皆さんは、笑いを誘う寸劇の中から、地域の絆・支え合いの大切さを学び有意義なひとときを過ごしました。
投稿日:2012年3月12日
カテゴリ:地区活動
社会福祉協議会鎌田支会では、本年度第6回目の介護者の集いを3月6日(火)に鎌田地区福祉ひろばで実施しました。参加者は真剣なまなざしで菓子皿作りに取り組み、素晴らしい作品が出来上がりました。また、美味しい物を食べたり、ストレッチ体操を行うなど楽しいひと時を過ごし、今年度最後の介護者の集いを締めくくることができました。
介護者の集いは、奇数月に実施し、5月には、ペットボトルを活用して一輪挿しを作り、7月には、ゲームをみんなで楽しみ、9月には、栄養と健康についてのお話を聞き、11月には、笑いを通してストレスの解消を図り、1月には、大切な器官である口腔ケアについてお話をお聞きし健康増進を図りました。
民生児童委員さん等のご協力により、寝たきりや認知症等の高齢の方を在宅において介護されている皆さんに参加いただき、日頃のストレスを少しでも解消していただくために、悩みごとを話し合ったり、軽体操や茶話会を通して介護疲れの軽減を図っています。
新年度も皆さんの意見を取り入れて、魅力のある介護者の集いを実施する予定です。新年度は、5月17日(木)に午前10時から保健師との気軽な対談と体を動かしての楽しいゲームを予定していますので、鎌田地区の介護者の方はお気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
投稿日:2012年3月8日
カテゴリ:地区社協事業
松原地区社会福祉協議会は、3月1日に今年度2回目となる「ふれあい会食会」を開催しました。
午前中は「ふれあい健康教室」が開かれ、簡単なストレッチ体操や歌、ゲームなど行い体を動かした後、この日90歳の誕生日を迎えた女性の方を含め、日頃の様子をお隣同士で語り合いながら和やかに会食しました。婦人会の皆さんの手作りの野菜たっぷりけんちん汁が振る舞われ、とても好評でおかわりをする方も多くみられました。
会食会終了後、松本市社会福祉協議会の職員による、「見守り安心ネットワーク~災害編~」の寸劇が披露され、松本弁まる出しで災害時の対応を表現する内容に、会場は笑いの渦で埋まりました。
参加者からは地震などの災害時に「日頃から、隣近所同士の声掛けや、人と人とのつながりが大事」という声が聞かれ、笑いを通じて地域の絆の大切さを学びました。
投稿日:2012年3月5日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
2月24日に、社協中山支会の理事及び評議員が集まって研修会を行ないました。
中山支会は県内外の福祉先進地への視察研修を行なってきました。
今回は、町会内の支え合い活動にスポットを当て、和泉(いずみ)町会で福祉部長として活躍されている山本俊雄さんが講師となり、日常からの支え合い活動やボランティア活動を紹介しました。
和泉町会も高齢者世帯の割合が増し、隣近所での支え合いの必要性は町会内で認知されている中、高齢者世帯や援護を必要とする世帯に対して、見守りや日常生活に密着した支援活動(除雪、送迎等)、市の訪問給食への協力を町会役員や町内のボランティア会員で行なっていることなどを話されました。
今後は、支援を必要とする方が気軽に手を挙げやすい雰囲気の醸成や、隣近所で支え合える絆づくりを一層、進めたいとのことでした。
参加した理事・評議員からは「他の町会の活動を改めてお聞きし、良い刺激を受けた」や「今までの活動をまとめて、町会内で話し合うことも必要と感じた」など、それぞれお住まいの町会への思いを強くするきっかけになった研修会でした。
投稿日:2012年3月5日
カテゴリ:地区社協事業
2月16日(木)寿台地区社協主催のふれあい会食会が開催されました。
寿台地区では年5回会食会を開催しており、毎回心のこもった温かい会になっています。今日は、会食会のあと牛山正博さんによるバイオリンの演奏がありました。美しい音色と懐かしいメロディに会場は春のようなほんわりした空気に包まれました。
会食会に来れない方には、ボランティア部会のみなさんが宅配しています。
「お元気ですか?」「お弁当をお届けに来ました。」と笑顔で声をかけ、地域のつながりの中で、安否確認をしています。ボランティアさんたちは、おそろいのエプロンをつけて活動することで、「いつもの方」という安心感をもっていただけるそうです。
会食会に来る方よりも配食の方が増えてきたという課題もありますが、これからも地区のみなさんがみんなで協力することでより一層地区の絆が強くなるとすばらしいと感じました。
投稿日:2012年3月1日
カテゴリ:会食会,地区社協事業