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まつもと音楽フェスティバル(交流広場)参加団体へのインタビュー(その1)(岡田希望の家)

 10月6日(日)に開催されるまつもと音楽フェスティバルは、同時にシアターパーク
にて交流広場という障がい者団体が店舗参加する催しものがあります。
 

 

 今回は、交流広場の参加団体の一つである、岡田希望の家の山崎所長に交流広場への出品についてと、岡田希望の家についてインタビューしました。

 

 

「交流広場で最も売りたい商品はなんでしょうか?」


山崎さん メンバーの手作りのもの20種類ぐらいを出品します。作成しているもの全部出品したいのですが、なかでも今回はその一部、400円から3000円ぐらいの草木染め、刺し子ふきん、藍染めのハンカチ、エコバック等を出品します。ねこティッシュケースと いうものも人気があって一押しです。
 

 

「普段はどのようなところで販売されていますか?」 

  
山崎さん 主に旧開智学校、アトリエ・ムーや時計博物館等で購入することができます。

 


「製品を手作りする際、もっとも苦労した点はなんでしょうか?」

 

山崎さん 一つ一つが手仕事で根気と時間がかかっています。完成には何日もかかっており、努力の積み重ねの結晶です。
 

 

「利用者は何名いらっしゃいますか?」

 

山崎さん 16名います。
 

 

「そのうち、手作り製品をつくっていらっしゃるのは何名くらいでしょうか?」

 

山崎さん 7~8名です。
 

 

「施設では、仕事を受注してもいますが、どのようなものを受注されていますか?」

 

山崎さん おみやげのバーコード貼りや梱包作業、製品化など、今、行っています。アルミ缶つぶしは、アルミ缶協会から表彰されました。
 

 

「得意な仕事はなんでしょうか?」
 

山崎さん どんな仕事でも積極的に受け付けています。
 岡田希望の家で作っているものは、おみやげ物なので、夏休みや秋の行楽シーズンに向けてたくさん作り、売れれば励みになります。
 

 

「アピールポイントをお願いします。」

 

山崎さん リーズナブルな値段と品質保証(今まで、クレームを受けたことはありません)です。

 

岡田希望の家の山崎所長、インタビューありがとうございましたm(_ _)m

投稿日:2013年9月27日 カテゴリ:イベントのお知らせ