笑顔でまゆ玉作り!(島内児童センター)
気温も若干高くなった1月6日(土)、島内児童センターでは三九郎(他地方ではどんど焼きと呼ばれ、正月飾りやだるまなどを焼く行事)で焼くまゆ玉作り(米粉からできたおもちで、焼いたものを食べると1年間無病息災になるといわれています)をしました。
この日は、朝早くから社協島内支会ボランティア部会の7名の方々が来られて、米粉に砂糖を混ぜてから蒸し、白、赤、緑、黄の4色に着色されたまゆ玉の元を作ってくださいました。
子ども達には一人に各色1つのかたまりを、計4個のまゆ玉の元が配られ、早速まゆ玉作りが始まりました。
まずは、まゆ玉の由来となった蚕の形を一つ作ってから、まゆ玉をこねてそれぞれ思い思いの形に仕上げていきました。他の児童センターでもまゆ玉作りをし、様々な形のまゆ玉がありましたが、握りずしやあんも作った餃子の形は、今までに見たことがありませんでした。
未就学児の小さい子も参加してくれて、作っている最中にちょっと食べてしまうのはご愛嬌ということで、みんなそれぞれにまゆ玉作りを楽しみました。
松本の正月行事として定着している三九郎とまゆ玉作り、これからも子ども達に繋げていきたいですね。
投稿日:2018年1月9日 カテゴリ:児童館