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41回目になりました、浅間児童センターのもちつき

 気温が高くなり、児童センターの裏のせせらぎで遊ぶ機会が増えてきた5月27日(土)、浅間児童センターではもちつき会が行われました。

 

 この日は、登録児童のみならず一般児童も参加できるとあって、10:00の登録児童のもちつきに続いて11:00から始まった一般児童のもちつきにも多くの子どもたちが参加してくれました。

 まだまだ体の小さな子どもたちは、子ども用のちいさな”きね”でも振り上げて落とすのに一苦労しました。それでも”うす”と”きね”でやわらかくしたもち米はいい感じのかたさになりました。

 

 つきあがったおもちはボランティアの大人の方々に”くろごま”、”しろごま”、”きなこ”をたっぷりとつけてもらい、つぎつぎとパックの中に並んで入れられていきました。

 子どもも大人も遊戯室にそろって、一人三つあるおもちをおいしく頂きました。思いのほかボリュームがあり、お昼にはちょうどいい量でした。

 

 遊戯室でおもちを楽しんだ後は児童によるけん玉と”しぎん”の披露がありました。”しぎん”を聞かせてくれた子の中には県の大会で金賞を目指す程のうでまえの子もいて、大人もびっくりでした。

 

 この日は、子どもも大人も協力しておいしいおもちを食べるという目標を達成しました。大人も若いお父さんお母さんからベテランのボランティアさんや町会長さんと世代を超えての参加であり、3代に渡った共同作業でした。こうしたイベントは誰もが楽しいのでこれからも色々な形で行なっていきたいですね。

投稿日:2017年5月29日 カテゴリ:児童館