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第47回松本子どもまつりも大盛況でした

 ソメイヨシノは散ってしまいましたが、アルプス公園の桜は今が見どころ、5月3日(水)に松本市社協も第47回松本子どもまつりに参加しました。

 

 当日は開成中、鎌田中、菅野中の3校の中学生がボランティアとして協力してくれました。社協は昨年好評だった「バブロケットを作ろう」と「ユニバーサルデザインを体験しよう」を今年も企画しました。

 

 「バブロケット」とは、フィルムケースの中に入浴剤のバブと水を入れたもので、バブの気泡になる力でフィルムケースが飛ぶ仕組みになっています。子どもたちにはフィルムケースに思い思いの飾り付けや、ウィングをつけたりして自分だけの「バブロケット」を作ってもらい、それを中学生のお兄さんお姉さんに飛ばしてもらいました。

 

ユニバーサルデザイン」では、誰でもその商品の中身が何か分かるように容器の形をデザインしたものを実際に見たり触ったりしてもらいました。また、商品を見えないようにして、手で触るだけで中身を当てるゲームも子どもには好評でした。

 

 昨年はセレモニー後に子どもたちが集まるまで時間がかかり、少し不安な時間帯がありました。しかし、今年はセレモニーが終わるとすぐに子どもたちが集まってきて、バブロケットの3つの発射台に順番待ちで待ってもらう場面もありました。

 ユニバーサルデザインでも、普段使っている商品がどうしてこんな形をしているのか、どうしてこんなデザインの容器を使っているのか、意外と気づかないもので、大人も中学生の説明に耳を傾けていました。

 

 今年の子どもまつりは昨年以上の大盛況で、どのブースも忙しそうにしていました。松本市社協にも大勢の子どもたちや親御さんに来ていただき、あわただしくも楽しい時間をおくることができました。

 

 松本市社協のブースに来てくださった皆様も楽しんで頂けたでしょうか。お越しくださいまして、本当にありがとうございました。

投稿日:2017年5月8日 カテゴリ:イベントのお知らせ,児童館