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三九郎でまゆ玉をたべましたか?

 2017年さいしょの土曜日となった1月7日、南部児童センターでは、公民館といっしょにまゆ玉作りをしました。

 まゆ玉とは、松本市で年のはじめにおこなわれる三九郎(どんと焼き)で火にくべて食べるおもちのことで、いろいろな色や形をたのしみます。

 この日のまゆ玉作りには、みんせいいいんやちいきの方々にいっしょに作ってもらいました。

 

 ねんど作りに似ていて、赤、黄、白、緑の4色のおもちをつかってこねたり、ちぎったりくっつけたりしておもいおもいの形にしていきました。

 さいしょは子どもたちもどうしていいのか分からず、おとなの方がやさいや花を作っていました。でも、だんだん子どもたちも、人の顔、花、しんごうき、やさいなどなどさまざまな形を作りだしていきました。

 

 さいごには、おもちを入れてもちかえるタッパいっぱいになるほどにまゆ玉を作り、さっそく今日の三九郎で焼きたいと言っていました。

 まゆ玉を食べるとその一年、けんこうでいられるとのこと。今年もみんな元気にべんきょうやあそびをたのしんでください。
 

投稿日:2017年1月10日 カテゴリ:児童館