6月21日(土)に松本短期大学の体育館において「ふれあい会食会」が行なわれました。
笹賀地区の一人暮らし、二人暮らしのご高齢の方80名をお招きして、楽しい雰囲気の中で交流を深めることができました。
開会までの間、看護学生さんの血圧チェックを受けたり、大学の歴史と取り組みについてのスライドショーを見ることができました。
現在の松本短期大学は、昭和43年に統合された笹賀小学校・中学校の跡地に建設されており、「ここに来るのは何年ぶりかや」と昔を懐かしむ方もいらっしゃいました。
歓談をしながらおいしい食事をいただいた後は、学生のリードによる体操で体をほぐしてから、「山口善吉ハーモニカ笑楽講(しょうがっこう)」の2人バンドによる演奏を鑑賞しました。松村さんの軽妙なトーク&ウクレレ&ボーカル、山口さんの演奏(!!)にすっかり魅了されながら、懐メロや童謡の名曲を皆さんで合唱して楽しいひとときを過ごすことができました。
総勢160名余の盛大な会食会でしたが、地区の多くの方々の連携と、学生の皆さんの厚い協力に、日頃の地域づくりの成果を感じることができました。
(写真:左から)
・看護学生による健康相談と血圧チェック
・お弁当に手作りのお吸い物。学生さんの折り紙(駒)付き
・体育館に30テーブルを設置しての大会食会。天井がたかーい
・ハーモニカ笑楽講のお二人。冗談まじりでも技巧派?
投稿日:2014年6月25日
カテゴリ:会食会,地区活動,地区社協事業,地域福祉課
社協城東第53号が完成しました。
53号の内容は・・・
1面で、城東地区社協会長のあいさつ、地域づくりセンター及びセンター長の紹介、
2面・3面で、新任・退任役員のあいさつ、ボランティア活動、研修等の報告、
4面で、平成26年度の組織名簿が載っています。
新メンバーでの初めての広報紙、パソコンと格闘しながら
一生懸命作成しましたので、よかったらご覧ください♪
投稿日:2014年6月24日
カテゴリ:地区社協事業
6月16日(月)に田川地区地域づくりセンター、社協田川支会、田川地区福祉ひろば
事業推進協議会合同の視察研修が行われました。
研修先は満蒙開拓平和記念館と伊那谷道中かぶちゃん村、
梅雨の合間の一休みのようなとてもよいお天気でかっこうの研修日和となりました。
満蒙開拓平和記念館は、長野県の南側、阿智村にあります。
戦前、アジアを植民地とする軍事目的、農村の不況対策から、日本は中国東北地方
に満州国を作りました。
「満州国に移り住めば、20町歩(約2.2k㎡)の地主になれる」との甘い言葉から、農村
の多くの人々が満州国へ移り住み、全国でもっとも多くの移住者を送出したのが長野
県の南部地方でした。
ただ、満州に渡ったものの、地元民の抗戦、ソ連による侵攻、日本の敗戦により、多く
の人々が満州からの逃避を強いられ、一方祖国を捨てて満州に移ったことから帰る
地を失い、集団自決を行ったり、難民収容所で飢えと寒さでたくさんの方が亡くなりま
した。そのような事実を未来へ伝えようとこの記念館は建てられました。
当時の映像を交えたDVDを鑑賞し、満蒙開拓団のはじまりから現在までの流れのお
話を聞き、現在、戦争がなく平和であることが当たり前になっていますが、その平和は
過去の事実に対する反省、同じ過ちをおかさない想いからなっていることをまざまざと
感じました。その想いを次の世代、次の世代へとつなげていけたら、と思います。
また現在、映画作成中とのことです。 ↓
http://www.gendaipro.com/bokyonokane/
次に、伊那谷道中かぶちゃん村にて、キャンドル作り体験をしました。
初めてのキャンドル作りに、みなさんどんな模様や色の組み合わせにしようか試行
錯誤に四苦八苦。完成品はどれもカラフルでバラエティに富んでいて、それぞれ出
来上がりに満足したような様子でした。
人権、平和について、もう一度振り返る機会になったと思います。
投稿日:2014年6月16日
カテゴリ:地区活動
松南地区社会福祉協議会では、7月10日(木)の午前10時から11時まで、松南地区福祉ひろばで、松南地区子育て講座の第1回目として、赤ちゃんを育てているお母さんを対象に「ベビーマッサージ・サイン」を実施いたします。
お母さんが赤ちゃんへのマッサージを通じて、赤ちゃんからのサインを覚えることで、ふれあいと絆をさらに深めることができます。
松南地区にお住いの歩く前の赤ちゃんとお母さんは、バスタオルと赤ちゃんに必要なおむつ等を持ってご参加ください。
なお、参加を希望される方は、7月9日までに松南地区福祉ひろば(電話28-0168)まで申込みください。定員になり次第締め切ります。
前年度の風景
投稿日:2014年6月16日
カテゴリ:地区活動
6月11日(水)、城東地区民生児童委員13名で伊那にある社会福祉法人
アンサンブル会に視察研修に行きました。
社会福祉法人アンサンブル会は松川町、伊那市に拠点をおき、現在全体で
約140名の障害者の就労支援をしています。
今回、アンサンブル伊那で小椋施設長の説明をお聞きし、あわせてグルー
プホームや食堂などの居住の場、就労の場である木工所での木工製品づ
くりや畑での野菜づくりなどを見学をしました。
現在、ひのきを使った畳や畳ベッドに力を入れていて、特許出願中とのこと!
ピンク色の畳でとてもかわいらしく木工所のなかもひのきのいい匂いがして、
このベッドで寝たら、きっといい夢をみられそう~なんて思いました。
研修後、同じ敷地内にあるアンサンブル伊那カフェで食事とデザートを美味し
くいただきました。
今回の研修の中で、
「ノーマライゼーションとは障害者を特別視せず、就労支援を通じて社会参加
していくことであり、障害者の自立を支援していきたい。
山奥での理想郷づくりをせず、生まれた地域で生活をしその地域で天命を全う
することが重要であり、そのために何ができるか常に考えていきたい」
との施設長の言葉がとても印象的でした。
今後の地域福祉活動に活かしていきたいと思います。
アンサンブル伊那ホームページ ↓
http://homepage3.nifty.com/debut/index.html
投稿日:2014年6月11日
カテゴリ:地区活動
6月7日(土)に松本市総合社会福祉センター別棟の福祉ひろばで、「第12回松南地区福祉ひろばまつり」が盛大に開催されました。
会場内では、信州大学マンドリンクラブの皆さんによる「花は咲く」等の曲が心地よい音色に乗せて演奏され、利用者の皆さんも聞き惚れ、喝采が鳴り響きました。なんなんひろばのグループ「すみれ会」の皆さんによる合唱では、長野県が世界に誇れる岡野貞一さんの作詞された「故郷」を利用者全員で合唱し大いに盛り上がりました。
駐車場広場では、安全に訓練された犬とふれあう「ワンちゃんふれあいコーナー」「水ヨーヨーつり」「ポップコーン」などの楽しい企画が盛りだくさんありました。
ひろば内では、「工作コーナー」などの楽しい企画があり、子どもが工作に熱中していました。
また、「第16回総合社会福祉センターふれあいまつり」も同時に開催され、子供から高齢者・障害者まで、初夏の一日を楽しんでいました。
松南地区の福祉拠点として、地域に信頼される活動を今後も進めていきます。
投稿日:2014年6月9日
カテゴリ:地区活動
6月3日(火)に城東地区で発行している社協城東の広報部会がありました。
城東地区では地区内であった行事、出来事、予定などを年4回ほど広報誌として
地区内に住む方々に配布しています。
内容の検討、記事・写真集め、作成、校正、印刷などすべて部会員5名で行って
います。今回、新体制での初めての編集で、慣れない作業に部会員のみなさん、
真剣です。
7月発行号では、地区内の新体制の記事をメインに、勉強会の様子などを載せ
7月1日に発行する予定です。
こちらでも公開する予定ですので、お楽しみに♪
投稿日:2014年6月6日
カテゴリ:地区社協事業
社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、5月30日(金)と6月6日(金)地区を2回に分けてふれあい弁当の配食を行ないました。
お弁当は、ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「シフォンの会」「町会福祉部長」が、心をこめて調理した手づくりのもので、町会長さんと民生児童委員さんが協力して、222名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃の様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
今回のメニューは、炊込みわかめ入りごはん、揚げ物(パプリカ、なす、海老フライ、ちくわ)、ポテトサラダ、煮物、ごまめあえ、煮豆などで、栄養と健康を考慮した料理が並びました。
安原地区支会では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん方へ手作り料理の配食を通して、地域の絆を一層深めています。
投稿日:2014年6月6日
カテゴリ:地区社協事業
7月11日(金)午前9時30分から鎌田地区福祉ひろばで、「介護者の集い」を行ないますので、お出かけください。
鎌田地区介護者の集いでは、介護者の血圧を測定するとともに健康の相談を行います。そして、日頃の介護で凝った体をストレッチ体操によりほぐし体が楽になったところで、今回は、手品を見ていただき、コカリナの演奏に心を癒していただきます。
鎌田地区にお住まいの介護者の方は、夏本番の7月に一服の清涼を味わいに、お気軽にひろばへお出かけください。
投稿日:2014年6月3日
カテゴリ:地区社協事業