松本市社会福祉協議会では、誰もが地域で安心して暮らしていける地域社会の実現に向けて、判断能力が十分でない人の生活を身近な立場で支援し、後見活動を行っていく「市民後見人」を養成し、現在も活動いただいています。
今後、ますます増大するニーズに対応するため、地域貢献に意欲があり、福祉活動に理解のある住民の方を対象に、第2期市民後見人養成講座を開催します。
養成講座開催にあたり、成年後見制度の概要や養成講座についての講演会と説明会を開催いたします。
養成講座を受講するためには、この説明会の参加が条件となっておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。
大勢の方のご参加をお待ちしております!!
詳しい日程等は、こちらをご覧ください↓↓
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投稿日:2019年6月25日
カテゴリ:かけはし
梓川福祉センターでは、トイレの全面洋式化とトイレ内のバリアフリー化のため、トイレの改修工事を行なっております。
工事期間中もトイレをご利用いただけるよう、工事は男性用と障がい者用、女性用で2回に分けて行なっております。そのため、男性が女性用、女性が男性用を利用することもございますので、ご配慮いただきますようお願いいたします。
また、工事期間中は梓川公民館のトイレも使用できますので、ご利用ください。
工事は、令和元年9月17日(火)までの予定です。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
投稿日:2019年6月24日
カテゴリ:未分類
4月15日現在の実績を報告いたします。
相談件数は4月が延べ58件、5月が15日現在で延べ42件でした。
後見人候補者や制度、申立て手続き等についての相談が多くありました。
法人後見等受任件数は、4月に5件受任し、終了者はなかったので、先月と変わらず80件です。
市民後見人受任状況は、4月30日現在で12件受任しており、12件のうち7件は市民後見人単独で5件は法人後見との複数後見です。
実績はこちらをご覧ください↓↓
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投稿日:2019年6月19日
カテゴリ:かけはし
今年度もバンク登録をした方を対象にフォローアップ研修を行っています。
現在のバンク登録者は15人で、そのうち単独で受任している人が7人と法人との複数後見で受任している人が3人、複数後見受任に向け後見人候補者として活動している人が2人です。
講師から相続について講演がありました。
民法(相続法)の改正と遺言書保管法の制定により、2019年1月13日から段階的に相続に関するルールが大きく変わってきています。
2020年4月1日から「配偶者居住権の新設」がされたり、2019年7月1日からの預貯金が遺産分割の対象となる場合の「預貯金の払戻し制度の創設」、2019年1月13日から施行されている「自筆証書遺言の方式緩和」等があります。
この改正は、あくまでこれから発生するものであり、過去のものは対象外です。
昨今の相続事情として①もらえるものはもらう ②遺言を書く時期 ③預貯金の確保の重要性 が挙げられるそうです。
遺言を書く意味をよく考え、気楽な気持ちで書く習慣をつけると良いそうです。
これからも実務実習やフォローアップ研修を重ねて、第2期市民後見人養成研修を、一人でも多くの市民後見人が誕生することを心待ちにしています。
投稿日:2019年6月12日
カテゴリ:かけはし