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梓川デイサービスセンターなごみ荘 『新スタッフ紹介』

  梓川デイサービスセンターなごみ荘では、4月より新しい職員が2人加わ

り、より一層にぎやかになりました。

 *前田所長*

  ・好きな食べ物・・・カレー

  ・仕事に対する意気込み・・・なごみ荘には何回もお世話になっている

    ので、利用者様が楽しく過ごしていただけるように頑張ります。

 *中川さん*

  ・好きな食べ物・・・スイカ

  ・仕事に対する意気込み・・・こんなに大きな施設で仕事をするのは初め

    てで、驚くこともたくさんありますが、一日でも早くなごみ荘の一員

    になれるよう頑張ります!よろしくお願いします。

 

 新スタッフと共になごみ荘が利用者様の笑顔で溢れるよう、頑張りますq(≧▽≦q)

投稿日:2025年4月21日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘          『フルート演奏』

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、3月22日のレクリエーショ

ンの時間に、ボランティアの方々をお招きして、フルート演奏をしてい

ただきました。お二人はご友人同士とのことです。

 この日の午後は、館内いっぱい素晴らしい音色に包まれ、利用者様も

とても喜ばれていました。

投稿日:2025年4月21日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘         『バイオリン演奏』

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に

ボランティアの方をお招きして、バイオリン演奏をしていただきました。

 『赤いスイートピー』、『カノン』、『いい日旅立ち』、そして、お誕生

日の利用者様にバイオリンの演奏で、歌のプレゼントでお祝いしました。

利用者様は、「バイオリン演奏は滅多に聞けるもんじゃないから、とて

もよかった。」「とても良い誕生日になった。」と、とても喜ばれていま

した。

 素敵な時間をありがとうございました。

投稿日:2025年4月21日 カテゴリ:なごみ荘

令和6年度 フォローアップ研修会

 本年度最後の市民後見人材バンク登録者を対象としたフォローアップ研修会を開催しました。
 後見人は、本人の自己決定権の尊重を図りつつ、身上に配慮した後見事務を行うことが求められています。しかし、財産管理が重視され、身上保護等の福祉的な視点に欠けるケースがあるという指摘がされていました。そのため、本人の特性に応じた適切な配慮を行うことができるように意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドラインが策定されました。また、来年度から家庭裁判所に提出する定期報告書類にも意思決定支援の有無が反映されており、意思決定支援の重要性が高まっています。
 今回の研修では、意思決定支援をテーマに、本人が希望する退院先はどこかという架空の事例をもとにグループワークを行いました。
 グループワークでは、話し合いに必要な情報を集める、本人が話しやすいような環境を整える等の活発な意見交換がなされ、皆さん熱心に取り組まれていました。
 本人を支援するチームの一人として意思決定支援の視点は重要です。しかし、実際に行うとなると様々な難しさを感じることがあると思います。そのため、来年度以降も意思決定支援に関する研修を行う予定です。

投稿日:2025年4月11日 カテゴリ:かけはし

生坂村出張講演会

 成年後見支援センターかけはしでは出張講演・相談会として、専門職が市村に出向き、成年後見制度についての周知啓発を目的とし、制度に関する講演や相談会を行っています。

 2月27日(木)、生坂村にて出張講演会を開催いたしました。講師には召田 正悟司法書士をお迎えし、 「成年後見制度と相続登記申請義務化」と題して講演いただきました。
 令和6年4月より相続登記義務化が施行されましたが、相続登記を行ううえで、後見人等が必要となってくるケースがあります。今回は、どのような場合に成年後見制度を検討する必要があるか、という切り口から制度の概要についてお話いただきました。
 相続登記を行わずに放置したままの状態にしてしまうと、2次相続の発生や、物件に関する認識の忘失、相続人のうちの誰かが認知症になる等、申請が益々困難な状態となり、手間も費用も更に必要となります。参加された方の多くが、自宅について、親から相続した家に住んでいると話され、講演会後には「自宅の登記が誰になっているか確認したい」「自分やきょうだいが認知症にならないうちに、相続登記の申請を行いたい」等の声も聞かれました。
 何かの手続きを行ううえで、判断能力が有るか無いか、という点はとても重要なバロメーターとなり、いざ低下してからでは思うように手続きが進められない、ということも考えられます。思い立ったが吉日、とも言いますが、必要な手続きはできるうちに、早めに進めることが重要であると、講演を聞き改めて感じました。
 出張講演・相談会は、成年後見制度についての周知啓発を目的として開催しており、行く先々で「制度について知る機会になった」との声をいただいています。今後、認知症等の増加により、益々ニーズが高まることが予想されている成年後見制度ですが、このような講演会を通じ、一人でも多くの方に制度について知っていただけたらと思います。

投稿日:2025年4月11日 カテゴリ:かけはし

市民後見人情報交換会

成年後見支援センターかけはしでは、市民後見人の養成に取り組んでいます。これまでに累計18名の方が家庭裁判所から市民後見人に選任されており、現在は7名の方が活躍中です。

 令和7年1月29日(水)に市民後見人を対象にフォローアップ研修の一環として、市民後見人情報交換会を開催しました。今年度に活動を終了した方の活動報告や、日ごろの活動についての意見交換を行いました。
 活動報告では、死後事務を中心にご報告いただき、後見業務は大変だったが、やりがいがあった。市民後見人を経験できてよかった、という感想をお聞きしました。
 意見交換では、死後事務に関しての情報共有や被後見人とのコミュニケーションの取り方について等、市民後見人として活動する中で、それぞれが工夫していることについて情報交換が行われました。同じ市民後見人という立場で活動していることもあり、とても有意義な時間となったようです。

投稿日:2025年4月11日 カテゴリ:かけはし

朝日村出張講演会

 成年後見支援センターかけはしでは出張講演・相談会として、専門職が市村に出向き、成年後見制度についての周知啓発を目的とし、制度に関する講演や相談会を行っています。
 
 11月21日(木)、朝日村にて出張講演会を開催いたしました。講師には小松 和茂司法書士をお迎えし、「成年後見制度について」と題し、講演会及び事例検討を行いました。
 この度の出張講演会は朝日村地域ケア推進会議の一環で行われ、医療従事者、ケアマネ―ジャー、民生委員、社協職員等、様々な職種の関係者が各テーブルに分かれて参加され、講師より制度の概要、判断能力についての説明がされた後に、事例をもとにグループワークを行いました。いずれのグループも和気あいあいと積極的に意見を交わしている姿や、講師に質問する熱心な姿が多くみられ、講師との距離が近い、和やかな雰囲気での講演会・事例検討会となりました。講演会後には、「制度について知るきっかけになった」「今後も定期的に成年後見制度に関する勉強の機会を取り入れていきたい」との声もいただき、大変好評であったとのお話をいただきました。
 今後も成年後見制度の周知・啓発目的のもと、各市村にて、出張講演・相談会を企画、開催してまいります。

投稿日:2025年3月14日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘  『ひな祭り』

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、二月下旬から利用者様に

雛人形を作っていただきました。お花紙を着物に見立て、顔はそれぞ

れに描きました。色とりどりのお雛様がなごみ荘の壁一面に飾られて

います。

 利用者様は、「可愛くできた。」「沢山のお雛様が並んでいて素敵

だね。」と喜ばれていました。

 

お昼ご飯はひな祭り献立を召し上がっていただき、皆さんとても喜

ばれていました。


投稿日:2025年3月13日 カテゴリ:なごみ荘

安曇野市障がい者支援課勉強会

 成年後見支援センターかけはしでは、住民のみなさんや、自治体の職員、福祉専門職に対して、成年後見制度の勉強会等を開催しております。
 今回は、安曇野市障がい者支援課のみなさんを対象に勉強会を行いました。安曇野市障がい者支援課は、昨年度は成年後見制度の基礎について勉強会を行ったため、今回はかけはしで受任している被後見人等の事例について話を行いました。
 どのような被後見人等がいて、それに対して後見人等はどのような理念や倫理のもと支援、対応しているのかを4つの事例をもとに話をさせて頂きました。また、事例を通して、行政の関わりやチームアプローチの大切さ、意思決定支援の重要性についても話をさせて頂きました。実際に後見人等がどのような業務を行っているのか、今回の勉強会を通して少しでも理解して頂けたら幸いです。
 今後も、依頼のある団体等に協力し、ともに知識を深めていきたいと思います。

投稿日:2025年3月10日 カテゴリ:かけはし

安曇野市南部北部地域包括支援センター合同勉強会

 このたび、安曇野市南部北部地域包括支援センターの合同勉強会に参加してきました。
 この勉強会は毎年開催されており、今までは、成年後見制度の基礎やアセンスメント方法について行ってきましたが、今回は、各包括から事例を持ち寄り、グループに分かれて事例検討を行いました。制度やアセスメント方法の理解を通じて、実際に事例に対してどのような点について注意すべきか、また制度利用が実際の課題解決につながるのか、本人の意向はどうなのかなど多岐に渡って意見が交わされました。実際に制度を利用してみると、当初の思惑どおりに進まない現状があります。多重債務の原則、私信の取扱い、代理権に対しての同意など、詳細な部分の確認が必要になってきます。今回の勉強会はそのような点についても確認できる機会となったようです。
 また、昨今、包括支援センターには任意後見等の相談が増えているとのお話もありました。今後の勉強会では、そのような事案についても検討する機会を持つことができれば良いと感じました。

投稿日:2025年3月10日 カテゴリ:かけはし