介護
地域包括支援センター 『認知症ステップアップ講座』を開催しました!
今、高齢者の3.6人に一人は認知症になる可能性があるそうです。
そのような状況で、認知症を他人事ではなく、
自分もなるかもしれないこととして捉えてみよう!というテーマで、
先日、芳川地区のシニア短大において講演を行いました。
認知症の方には世の中はどう見えているのか、
そのご家族や周りの方はどう対応しがちなのか、
それぞれの目線で場面をVR体験し、よりよい対応の仕方を学びました。
また、認知症になったご本人のやりたいことを聞き、実行にうつすという松本市の取り組み
『まつもとミーティング』についても紹介させていただきました。
皆さんとても真剣に耳を傾けてくださり、うなずきながら参加される姿が印象的でした。
短い時間でしたが、地域で認知症を支える力を一緒に深められた講座となりました。

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