介護

指定居宅介護支援事業所 『命をつなぐ、AEDの大切さを学びました』

10月下旬、急に寒くなりましたね。秋があっという間に終わってしまいます。

皆様は体調いかがでしょうか?

  

今回、居宅介護支援事業所では、

一之瀬病院の看護師さんと臨床工学技士さんをお招きし、

AEDに関する勉強会を開催しました。

最近のAEDは『セミオートタイプ』と『フルオートタイプ』の2種類があるそうで、

2つの違いについて詳しく教えていただきました。

また、マネキン人形を使用して実際の場面を想定し、

看護師さんや臨床工学技士さんに質問しながらAEDに触れ、体験させていただくことができました。

ポイントは、まず周囲の人に助けを求めて、多くの人を呼ぶこと。

そして、何よりも心臓マッサージをしっかり継続することだそうです。

参加者一同、AEDの正しい使い方や一次救命処置の重要性を再認識する貴重な機会となりました。

今後もいざという時に落ち着いて対応できるよう、日頃から知識と意欲を高めていきたいと思います。

  

ちなみに、私たちが普段仕事をしている松本市総合社会福祉センターには、

正面玄関を入って右側にAEDがあります。

きちんとメンテナンスもされていました。

備えがあれば安心です。

皆様も自分が普段過ごす場所やお出かけした先で、AEDの設置場所を確認してみてはいかがでしょうか?

カテゴリ: ケアマネ