北部地区センター 安全運転研修!
北部地区センターでは、12月4日(金)に、
JAF長野県支部の専門講師である金子公一さんをお招きし、
安全運転研修を行いました。
20名程の職員が、それぞれの業務の合間をぬって城東公民館に集まり、
貴重なお話に耳を傾けました。
運転席からは、思っている以上に見えない範囲が多く、
ミラーだけではなく、直接見て確認することが大切で、
『周りの状況の把握』が足りないために起こった事故が
全体の7割を占めるとのことでした。
見ることと合わせて、陰から人が出てくるかもしれないなど、
予測をしながら運転をする『危険予知運転』が
事故を防ぐために重要だそうです。
また、ヘッドライトは、他の人に自分の存在を知ってもらう役割があり、
事故の多発する”薄暮の時間”である日没30分前を目安に、
今の時期だと16時くらいには点灯を心がけましょうとのお話でした。
事故にまつわるクイズや、
この状況では自分はどう考えるかなどのシミュレーションもあり、
分かりやすい参加型の研修を受けて、
職員からは、道路の危険個所を地図で共有するという提案が出るなど、
充実した時間となりました。
金子先生、本当にありがとうございました!
投稿日:2020年12月10日 カテゴリ:事務局