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第1回市民後見人材バンク登録者フォローアップ研修

 当センターでは、市民後見人材バンク登録者の皆さんを対象に、資質向上、スキルアップを目的としたフォローアップ研修会を年数回開催しています。
 今年度は第1回目として、意思決定支援についての事例をもとに、後見人としてどのような対応が望ましいかを考えていただく内容のレポート課題をお願いしました。
 後見業務を行う上で大切なこととして、法律や制度、認知症や知的障害、精神障害に関する理解はもちろんですが、決められた期日までに書類を提出することも重要です。期日を守ることは当たり前のことではありますが、限られた期間内に必要な情報を集め、書類を作成し、提出することが難しい場合もあります。特に、家庭裁判所への書類提出期日を過ぎてしまうと、正しく後見業務を行っていても不正を疑われてしまいます。
 そのため、集合研修の他にレポート課題も実務実習の一環として研修の対象として行っています。
 後見業務は多岐に渡るため、今後も実務に即した内容の研修を行っていく予定です。

投稿日:2024年5月30日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘              『鯉のぼり作り』

鯉のぼり作り

 

 

梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に「端午の節句」に合わせ、おりがみと広告紙で鯉のぼりを作りました。

利用者様は「かわいく出来たよ!」「ひ孫に持っていってあげるわ!」と喜ばれていました。館内のホールで元気いっぱいに泳いでいます。(*^^)v

 

投稿日:2024年5月17日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室,梓川地区社協

梓川デイサービスセンターなごみ荘            『春の山菜の舌鼓』

春の山菜の舌鼓

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、毎年生えてくるこごみが今年も四月の中旬に顔を出しました。

 ここ数日の陽気で一気に成長し、ちょうど食べごろになりおやつの時間にお浸しでいただきました。

 利用者様は「昔は、自分で取りに行かれたのに、最近は行けれなくなったからここで食べれるのはうれしい!」「これでまた寿命が延びたわ」と、とても喜んでいただきました。

投稿日:2024年5月7日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘            『新スタッフ紹介』

新スタッフ紹介

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、異動で4月から職員が2名加わり、より一層にぎやかになりました(*^^)v

 ※ 齋藤所長

  ◎好きな食べ物・・・・・好き嫌いなく全部好き!特にあんこは大好物!

  ◎仕事に対する意気込み・出来る事をコツコツと頑張ります!

 ※ 川村さん

  ◎好きなたべもの・・・・・・・バナナ  

   (カリウムがあって健康に良いからだそうです。

  ◎仕事に対する意気込み・・・頑張ります!


 新スタッフと共になごみ荘が、ご利用者様の笑顔であふれるように頑張ります。

投稿日:2024年4月25日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘            『お花見ドライブ』

お花見ドライブ

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、毎年恒例のお花見ドライブを行いました。

 お天気にも恵まれ、梓川堤防沿いを桜と北アルプスを眺めながらこの季節にしか感じられない時期を過ごすことが出来ました。

 利用者様も「本当にきれいだった!」と、とても喜んでいただきました。

 デイに帰ってからは、情景を思い出しながら、桜餅を召し上がっていただきました。

投稿日:2024年4月25日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘              『ごぼう先生!』

ごぼう先生!

 

 

 梓川デイサービスなごみ荘では、3月26日に第一興商様主催のごぼう先生のオンラインレクリエーションを行いました。

 全国多数応募の抽選方式で6施設の抽選の中でなごみ荘が抽選獲得しました。

 ”ごぼう先生″とは、超高齢化社会の救世主として健康体操の普及やさまざまなアイデアを発信しています。

 オンラインで体操、質問などいつもと違った楽しい時間を過ごすことができました。良かったです。

 利用者様も「とても楽しかった」「家でもできそう!」「先生のファンになったわ!」と喜んでいただきました

投稿日:2024年4月8日 カテゴリ:なごみ荘

筑北村・朝日村出張講演会

 このたび行政書士・社会福祉士である宮澤優一氏を講師に迎え、1月27日(土)に筑北村、2月8日(木)に朝日村にて出張講演会を開催しました。
 講演内容はそれぞれ異なり、筑北村では「認知症への備え」という観点から任意後見制度等について。朝日村では成年後見制度の概要をお話いただいたのち、「民生委員としてなにができるか」というテーマで事例検討を実施しました。それぞれ初めて制度について知るという方も多く、制度のメリットやデメリット、どのような時に制度の利用が必要となるか等、自分事として捉えながら真剣に学ばれていました。
 成年後見制度の利用者数は年々増加傾向であり、今後更なる需要が見込まれると言われています。難しいイメージを持たれることの多い成年後見制度ですが、今後も出張講演会の機会を活用し、より多くの皆さんに制度について知っていただけたらと思います。

投稿日:2024年3月27日 カテゴリ:かけはし

生坂村出張講演会

 2月16日(金)、生坂村にて出張講演会を開催しました。講師には塩野悠子弁護士をお迎えし、「やさしくわかる成年後見制度~意思決定に支援が必要な人の権利を守るために~」と題してご講演いただきました。講演では、制度についてQ&A方式で丁寧にお話いただき、参加者の皆さんは熱心にお話を聞かれていました。質疑応答でも時間いっぱいの質問があがり、終始アットホームな雰囲気での出張講演会となりました。
 また、講演会後には制度利用に関する相談が寄せられ、出張相談として塩野弁護士に応じていただきました。
 来年度も引き続き、各市村と協同しながら出張講演・相談会を開催していきたいと思います。

投稿日:2024年3月27日 カテゴリ:かけはし

麻績村出張講演会

 成年後見支援センターかけはしでは出張講演・相談会として、法律の専門職が市村に出向き、成年後見制度についての周知啓発を目的として、かけはし圏域で講演や相談会を行っています。
 
 1月25日(木)、麻績村にて出張講演会を開催しました。講師には召田正悟司法書士をお迎えし、「成年後見制度と相続登記申請義務化について」と題して、ご講演いただきました。令和6年4月より相続登記の申請が義務化されますが、手続きを行ううえで、場合によっては後見人等が必要なるケースもあります。今後、どのような場合に制度の利用が必要となるかをはじめ、制度の概要や後見人等の役割について事例を交えながら分かりやすくお話いただきました。質疑応答の時間では参加者の皆さんから多くの質問が挙がり、納得いくまで問いかける熱心な姿が印象的でした。
 今後も引き続き、成年後見制度についての周知啓発を目的とし、各市村にて出張講演・相談会を計画、開催してまいります。

投稿日:2024年3月27日 カテゴリ:かけはし

対人援助研修

 このほど、市民後見人材バンク登録者、法人後見支援員及びかけはし職員合同の対人援助研修を行いました。後見業務は被後見人等の判断能力が回復するか、または亡くなるまで続きます。後見人等には身元引受や医療同意に関しては権限がなく対応もできないのですが、被後見人等に係る支援者の一人として、看取りの際にどのような視点を持って対応するか大事なことになります。そのため、今回は、愛光苑とよしな施設長の岡村律子氏をお招きして「いのちの終わりについて、まずは自分事として考える」と題し、アドバンスケアプランニング(ACP愛称「人生会議」)、事前指示書を切り口に、それぞれの「いのちの終わり」について考えました。
 参加者の中には、家族を看取った人、福祉支援者として利用者を看取った人、後見人等して死去に立ち会った人などがいますが、大なり小なりの後悔を抱えていることは少なくありません。それは、亡くなった人の意向が分からず、ただ、流されるままに対応せざるを得なかった現状があります。だからこそ、自分自身の言葉で説明できる元気なうちに、いのちの終わりについて考える必要があります。
 今回は講演だけでなく、「もしバナゲーム」と言うカードゲームを通じて、自分自身が「治療困難な病気で」「生命の危機が迫っていて」「あと半年から1年の命と言われた」という設定の下、自分は何を大切にしたいのだろうかと言うことを考える機会が持てました。5人グループでのゲームのため、そのときのメンバー、配られたカードの内容、ゲームの順番など、偶然の巡りあわせの中での取捨選択でありながら、とても真剣に考え悩んだ時間でした。
 参加者の皆さんにとって、今後の後見業務における後見人等としての視点に様々な形で活かされることを期待します。

投稿日:2024年3月27日 カテゴリ:かけはし