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中学生の福祉体験学習その2

梓川介護予防教室では、福祉の体験学習に来てくれた豊科南中学校の生徒さんが、バイタルチェックのお手伝いもしてくれました。「足首でも血圧って測れるんですか?」の素朴なギモンに測れるよと答えると早速自分たちで試していました。

生徒さんたちはいろんなレクも考えて用意してくれていました。

そのレクの説明をしてもらう際に職員が「耳が聞こえにくかったり目が見えずらい方にも分かりやすくね。」とお願いするとその場で紙とペンを持ち出し説明を文章に起こして聞こえにくい利用者さんにわかりやすく、目も悪く聞きずらい利用者さんには生徒さんが耳元で説明するという「神対応」をしてくれました!

レクもみなさん楽しめたようでした。

2日間を通しての感想で「楽しかった~また来たい!」と。うれしいかぎりです。

体験学習をするにあたり下調べや準備があったと思いますが実際来て見て体験して驚くことや発見がたくさんあったと思います。

これからも柔軟にスポンジのようにいろんなものを吸収して素敵な大人になって欲しいですね。

投稿日:2017年10月31日 カテゴリ:梓川介護予防教室

中学生の福祉体験学習その1

1024日と25日の2日間、豊科南中学校の生徒さん達が、福祉の体験学習として梓川介護予防教室に来てくれました。

梓川介護予防教室というところは、簡単に説明すると、梓川地区にお住まいの65歳以上の方で、身体のおとろえや物忘れなどちょっと心配だなーと感じていたり、日中ひとりで過ごしていて誰かとお話したいなーと思っている方のために、体を動かしたり作品作りをしたり、仲間と楽しく過ごすための教室です。

さて、生徒さん達ですが、初日はなにをどうしたら良いかわからず戸惑ってしまい、棒立ちになってしまいました。

自己紹介するにも利用者さんの「声が小さくて聞こえないよ~」の声に、ビシッ!と背筋を伸ばす場面も。

けれど、利用者のみなさんとお茶を飲みながらお話する場面では、「わたしは101歳」、「オレは94歳」という利用者さんに対しておお~!と驚きの声を上げていました。

みなさんお元気です^^

投稿日:2017年10月30日 カテゴリ:梓川介護予防教室

「大輪の朝顔」が来館者を迎えています!!

 

梓川地区介護予防教室では、利用者の皆様に季節の花、季節の行事など、時季にあった折り紙を松本市梓川老人福祉センターホールの窓に飾っています。

 今回は「夏」といえば・・・の代名詞ともいえる「朝顔」がホールの窓に咲き誇っています。一輪一輪を手作りし、利用者の皆様に飾りつけまで協力していただきながら仕上げています。

 定期的に変わる窓の装飾は来館者の皆様からも大好評!!

 一つの作品を作るのには時間がかかりますが、これからも続けていきたいと思います。

投稿日:2016年7月13日 カテゴリ:梓川介護予防教室

窓一面の秋

梓川老人福祉センターの玄関を入った正面の窓には、現在コスモスの花が飾られています。

 

来館者の方からも「誰の作品なの?」「きれいですね」との感想をいただいています。この花は、介護予防教室の利用者のみなさんがコツコツと作ってくださいました。

 

窓一面のコスモス畑が、秋をよりいっそう感じさせてくれます。

 

 

投稿日:2014年10月14日 カテゴリ:梓川事業所,梓川介護予防教室

梓川介護予防教室では桜満開です!

梓川老人福祉センターの玄関を入り、正面の窓ガラスを見てください。

桜が満開になっています。

これはセンター内にある梓川介護予防教室に参加している利用者のみなさんがそれぞれ趣向を凝らして一輪一輪作った桜です。

おしゃべりをしながら男性も女性も折紙を切り抜いて花びらを作り、それを重ねて世界でひとつだけの桜の花を作りました。

日々それぞれの利用者さんがちょっとづつ貼って行き、1分咲き、2分咲き・・・。

福祉センターの一般利用者さんも「なにができるの?」と声をかけてくださったりして仕上がりを楽しみにされていました。

今月の中旬に飾り付けが終わり、川辺に浮かぶ桜の山が完成しました。

3/15発行の市民タイムスにも掲載され、みなさん大変喜んでいました。

一般利用者の方々からも好評で玄関先は一足早く春のようです。

ぜひみなさん見に来てください。

投稿日:2014年3月27日 カテゴリ:梓川介護予防教室