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救急救命講習

四賀デイサービスセンターでは6月28日(火)応急手当の講習を受けました。
私たちは、いつ、どこで、突然の怪我や病気におそわれ、遭遇するかわかりません。その時に家庭や職場でできる手当のことを応急手当といいます。病院に行くまでに応急手当てをすることで、怪我や病気の悪化を防ぐことができます。
 怪我や病気の中で緊急を要するものは、心臓や呼吸が止まってしまった場合です。プールでおぼれたり、喉にお餅を詰まらせたり、怪我で大出血したときも、何もしなければ、やがて心臓と呼吸は止まってしまいます。このような人の命を救うために、居合わせた人ができる応急手当ことを救命処置といいます。
心肺蘇生法についての説明と実技を行い、AEDの使用方法と活用についても説明を受けました。
救急車が現場に到着するまでに心肺蘇生法を行ったほうが、生存率も高く社会復帰率も高くなります。
いかに救命処置を知り実践できる事が、人命救助につながる一歩だと理解できました。

投稿日:2016年7月8日 カテゴリ:四賀地区センター