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奈川で発見、ぱわ~スポット??

 先週末、広報誌の取材のため奈川へ行きました。

市街地ではお花見の時季ですが、奈川の山の斜面にはまだ雪が・・・。

 そして、取材途中に目に留まり車を停めた場所は、『魚道』。皆さんは、ご存知ですか?

魚道は、ダムや堰などの川の流れを分断するような段差の大きい場所に設ける魚のための道です。

奈川の水は澄んでいて、サクラマスやイワナが遡上して、産卵の時期に魚を見ることができるのでは。

豊富なマイナスイオンと山に囲まれた静かな風景は、密かな【ぱわ~スポット】の予感がしました。

 これから新緑の季節・暑い夏を迎えるにあたり、心地よい空気を吸いに、皆さんも足を運んでみて下さい。

 『魚道』 - 松本市奈川 金原砂防堰堤

       *魚道周辺の釣りは禁止されています。

        また、道も狭いですので、充分気を付けておでかけ下さい。

投稿日:2014年4月16日 カテゴリ:西部地区センター

新しい仲間が増えました!!

 平成26年4月1日(火)より、新しく松本市奈川社会就労センター、松本市奈川社会就労センター寄合渡分場が仲間入りしました!!所長をはじめ計4名の職員が増え、西部基幹センター地域課もずいぶんにぎやかになりました。

これからもよろしくお願いしますm(_)m

投稿日:2014年4月16日 カテゴリ:西部地区センター

過ぎゆく秋、冬遠からじ

 西部基幹センターで年2回発行している広報誌「ウェスタンにゅ~す」の取材のため、安曇の乗鞍方面へ行ってきました。

 

 当日は雲一つない快晴で、絶好の撮影日和!

きれいな景色がたくさんあったのですが、誌面に載せられる写真が限られているためこちらで紹介したいと思います。

 

 ちなみに撮影したのは10月末ですが、11月になって波田から乗鞍を見ると4枚目の写真のように白くなっていました。

 地元の人に聞くと11月に入って3回は雪が降ったそうで、これが7回になると民家のある所まで降り積もるとのことでした。

 

 短い秋が終わり、西部では冬がそこまでやって来ています。

投稿日:2013年11月12日 カテゴリ:西部地区センター

心と体の健康づくり

 11月2日(土)に波田文化センターアクトホールで「福祉と健康のつどい」が開催されました。

 初めての開催となる今回は、健康体操と講演会の2部構成での開催です。

 

 第1部は健康運動指導士の荒井 真理さんによる健康体操で、右手と左手を別々に動かす体操や座ったままできるストレッチなどが行なわれました。

 ゆっくりやればできる動きもスピードが上がると思うようにいかず、失敗するとそれは皆さん同じ所のようで、その度に大きな笑い声がわき起こりました。

 

 続いての第2部では、松本市立病院長の高木 洋行先生による「コンフリクト・マネジメント」をテーマにした講演会が行なわれました。

 同じ目的を目指していても言葉のすれ違い等によって発生してしまう「葛藤」(コンフリクト)をうまく取り込み、解決に導く手段が「コンフリクト・マネジメント」の目的とのこと。少し難しいと思われる内容でしたが、日常に起こる具体例を使って分かりやすく説明してくださいました。

 

 また、会場入口では障がい者就労施設である「就労センターはた」と「岡田希望の家」による販売が行なわれ、会場に色を添えてくれました。

 

 「福祉と健康のつどい」は、誰もが生きいきと暮らせるまちづくりの推進を図ることを目的としており、来年度も開催を予定しています。

投稿日:2013年11月12日 カテゴリ:西部地区センター

ニュースポーツ+モノ作り=みんなの笑顔(^O^)

  9月28日(土)、波田体育館で『かぞくチャレンジ教室』が開催されました。

 昨年波田に開設した西部基幹センター地域課の企画で、ニュースポーツとモノ作りを両方体験しよう!というなかなかぜいたくな内容です。

 

 ニュースポーツは、キンボール(直径122cmのボール)を使った手つなぎ鬼ごっこ「タッグボール」と柔らかい素材でできたフリスビーディスクを使ったドッヂボール「ドッヂビー」を行ないました。

 どちらも熱中するあまり転んでしまう子が続出しましたが、すぐに笑顔で立ち上がって元気いっぱい走り回っていました。

 

 モノ作りとして行なったのは、自然にある素材を使って作る「アースアート」や「竹とんぼ飛ばし」、「シャボン玉飛ばし」です。

 「アースアート」ではボンドを熱で溶かして接着するグル―ガンを使い、松ぼっくりや白樺の枝等でトナカイやペンギンを作成しました。初めて使う道具に最初は戸惑いがちでしたが、家族で協力して見事な作品ができ上がりました。

 また、「竹とんぼ飛ばし」や「シャボン玉飛ばし」では、特にシャボン玉に人気が集まり、髪を泡だらけにした子どもたちの姿が印象的でした。

 

 今年度が初開催でしたが、「楽しかった」との感想を多くいただくことができました。来年度はもっと内容を充実させ、より多くの笑顔に出会いたいです。

投稿日:2013年10月9日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練が開催されました

 6/15(土)に、梓川老人福祉センター及び梓川公民館で西部地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練が開催されました。

  訓練想定は、『6/14(金)午前8時、松本市西部地区を震源に震度6の地震が発生し4地区の中でも梓川地区に被害が集中。各地区の道路については国道158号線や梓川に架かる橋は被害がなく通行可能。

 松本市社協西部基幹センターは、松本市社協災害対策本部と協議を行ない、被害が甚大な梓川地域の梓川公民館へ災害ボランティアセンター現地本部を設置し運営を行なう。

 4地区の日赤奉仕団は炊き出しの要請を受け梓川公民館で炊き出しを実施し、避難所へ配達を行なう』というもので、150名の参加がありました。  

 

  訓練は3部構成となっており、1部は「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」で、災害ボランティアセンターについての説明を受けた後、運営側とボランティア側に分かれて災害時のボランティア活動について体験しました。

 2部は日赤奉仕団の方々による「炊き出し訓練」。豚汁やハイゼックス袋(災害時に最小限の材料で炊き出しができる袋)を使っておにぎりが作られました。

  3部では「AED及び救急法講習会」が長野県赤十字安全奉仕団の皆さんを講師に行なわれました。

 その後、炊出しで作られた豚汁とおにぎりを試食し、訓練は終了しました。  

 

  今回行なった訓練は主に「災害時の支援体制」がテーマになっており、今まで行なってきた防災訓練に比べ、なじみの薄いものだったと思います。一度で身につけるのは難しいテーマであるため、今後機会があれば繰り返し行なうことで地域に浸透していければと感じました。

投稿日:2013年6月24日 カテゴリ:西部地区センター

おやこチャレンジ教室が梓川で開催されました

 

松本市西部地域4地区(安曇・奈川・梓川・波田)を対象とし、親子の絆や他地区との交流を深めてもらう機会となるおやこチャレンジ教室。今年度2回目は、9/30()に梓川の松香寮で開催されました。

 9月は防災月間ということもあり、今回は『災害が起こったらどうするの?』をテーマとし、災害時に役立つ食事作りと防災に関するクイズを行ないました。

 

 最初に、「ハイゼックス」という非常時に役立つ炊き出し用の袋を使って蒸しパンを作りました。「ハイゼックス」は沸騰したお湯の中でも有害物質を出さない材質でできており、持ち運びが簡単で長期保存が可能な優れものです。食べたことはあっても作るのは初めてという人が多かったのですが、作り方は簡単なため、どれも上手に蒸しあがりました。

 次に、アルミ缶を使ってごはんを炊く「サバイバルメシ」(通称「サバメシ」)に挑戦しました。本来はコンロとしてもアルミ缶を使うのですが、今回は炭で火を起こし、その上に缶を乗せて炊きあげました。この火起こしがなかなか難しく、あちらこちらで懸命にうちわを仰ぐ音が鳴り響いていました。

 昼食後、子どもたちを対象に2択クイズを10問出題しました。中には「災害用伝言ダイヤルの番号は?」等の難しい問題もありましたが、全員がほとんどの問題に正解しており、防災への関心の高さが伺えました。

 

  台風17号という災害が迫る中での開催となった今回。防災の必要性について、より深く考えることができた一日になったのではと思いました。

投稿日:2012年10月11日 カテゴリ:西部地区センター

おやこチャレンジ教室が奈川で開催されました

 /5日(日)に奈川高原のフォレストフィールドで、おやこチャレンジ教室が開催されました。

 おやこチャレンジ教室は、西部地域4地区(曇・奈川・梓川・波田)を対象とし、親子や家族、地域の人たちや他地区の人たちとの交流を図ることを目的にしています。

 

 午前中は3班に分かれ、それぞれの班で昼食の準備をしました。メニューは流しそうめんと冷しゃぶサラダ、即席漬けです。包丁での野菜の皮むきや盛り付けを子どもたちが積極的に手伝っていました。また、流しそうめんではとにかく取ることに夢中になってしまい、なかなか食べることができない子どもたちが印象的でした。

 午後は、奈川の自然案内人さんを講師に招き、散策を行ないました。普段何気なく見ている植物の特徴を教えていただくことによる新たな発見や笹舟作り、木の実の試食等、普段できない体験が目白押しの行程でした。

 最後にスイカ割りを行ない、スイカをくり抜いて作ったフルーツポンチを味わい、解散しました。

 

 

 奈川高原に澄み渡る冷涼な空気に癒され、子どもたちの歓声に元気をいただいた一日でした。

 

投稿日:2012年8月13日 カテゴリ:西部地区センター

西部基幹センター開設記念講演会が開催されました

  /30日(土)に波田文化センターアクトホールで、西部基幹センター開設記念講演会が開催されました。 

 

 講師には立木 絵(たてき さえ)さんをお招きし、「さらなる一歩を踏み出そう!」をテーマにトーク&コンサートを行なっていただきました。

 

 講演会は3本立てで、まずは立木さんがキリマンジャロに登頂した際のテレビ放送を編集したDVDを鑑賞しました。

 続いてトークショーでは、キリマンジャロ登頂時のエピソードを語っていただきました。

 幼い頃から様々なチャレンジができたのは、ご両親の協力があったからということでした。

 最後に披露していただいたピアノの弾き語りでは、オリジナル曲の演奏もあり、透き通った繊細な歌声に客席から拍手が沸き起こっていました。

 

 

 講演後、笑顔で帰って行かれる参加者が多く、感動と勇気をいただいた講演会でした。

投稿日:2012年7月4日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練が開催されました。

 

  /16日(土)に波田の西部保健センターで、西部地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同の防災訓練が開催されました。

 

  訓練は3部構成で、1部は日赤奉仕団による炊き出し訓練で3グループに分かれ、手際よくおにぎりや豚汁が作られました。 

  2部は「災害に備えて」をテーマの講演があり、災害から学ぶ共助のあり方を考えました。その後社協劇団による「見守り安心ネットワーク」の寸劇が披露され、日頃からの地域による支え合いや助け合いについて、みんなで再認識をしました。

  3部では長野県赤十字安全奉仕団が「三角巾を用いた傷の手当て」をテーマに救急法講習会を行ないました。

 

   今回の防災訓練では200名という大勢の参加があり、防災についての関心の高さが伺えました。また、寸劇では地元の役員さんもご出演いただき、非常に盛り上がりました。

 

投稿日:2012年6月19日 カテゴリ:西部地区センター