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節分 鬼退治ゲーム

 

 今年の節分は地球の公転周期と歴のズレのため、2月2日でした。

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に

『鬼退治ゲーム』をしました。利用者様が貼り絵で作ってくださった赤

鬼・青鬼にお手玉をぶつけ、早く倒したチームが勝ちというゲームで、

とても盛り上がりましたヾ(≧▽≦*)o

 昼食は、恵方巻と鰯のかば焼きを召し上がっていただきました。鰯は

『無病息災』、恵方巻は『福を巻き込む』という意味が込められている

うです。

 今年も皆さんが元気で過ごせますように・・・


投稿日:2025年2月25日 カテゴリ:なごみ荘

成年後見人等のつどい

 12月1日(日) 、松本市松南地区公民館(なんなんひろば)にて「成年後見人等のつどい」を開催しました。講師には、松本圏域の権利擁護に長くご尽力いただいている 神戸 美佳 弁護士をお迎えし、「遺言・相続と成年後見制度」と題してご講演をいただきました。
 講演では、成年後見制度(法定後見制度、任意後見制度)の概要や違い、申立ての流れ、後見人の業務、遺言と、盛沢山の内容で、図やパワーポイントを用いながら分かりやすくお話いただきました。
 講演後の質疑応答では、「任意後見制度から法定後見制度に移行はできるのか」「任意後見制度は、どの時点から費用がかかるのか」「身上保護と身上監護の違いは何か」等、多くの質問があがり、なかには「理解を深めるためにも質疑の時間をもっと長く取ってほしかった。」との意見もありました。参加者の皆さんは手を動かしながら大変熱心に話を聞かれており、いかに制度に関心を持たれているか、窺い知ることができました。また、参加者の年齢層としては7割が60歳以上の方となり、「今後選択肢の一つとして勉強していきたい」「親の終活、自身の終活を考えていきたい」との感想も多く聞かれました。
 厚生労働省の調査では、2040年には認知症高齢者が約584万人と、高齢者のおよそ15%、6~7人に1人の割合になると報告されており、成年後見制度の需要は益々高まることが予想されます。難しいイメージを持たれることの多い成年後見制度ですが、このような機会を活用し、一人でも多くの方に制度について知っていただけたらと思います。
 今後も年に1度、成年後見制度の周知・啓発の場として「成年後見人等のつどい」を開催していく予定です。ご参加いただきました大勢の皆様、ありがとうございました。

投稿日:2025年2月12日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘        『書き初め・今年の抱負』

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に書き

初めをしました。

 「久しぶりに筆を持つから緊張しちゃう。」「手が震えちゃって、上手に

けないよ。」など、皆さん戸惑っていましたが、何回も練習して書いて

ださいました。

 また、だるまの飾りを作り、今年の抱負を書いていただきました。皆さん、

素敵な抱負でした。

投稿日:2025年1月23日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンター 『門松』

 

 

 12月に入って今年も残り僅かとなり、梓川デイサービスセンター

なごみ荘もお正月を迎える準備ができました。

 毎年、職員の家族の方が手作りの立派な門松を寄付してくださいます。

ありがとうございます。

 

 皆様にとって幸多き一年でありますように・・・。

良いお年をお迎えください。

投稿日:2025年1月23日 カテゴリ:なごみ荘

梓川デイサービスセンターなごみ荘         『お正月飾り作り』

 

梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に

『しめ縄リース』を作りました。新聞紙を藁に見立てねじってリースを

作り、水引や折り紙で飾り付けました。

 利用者様は、「こんなに可愛い飾りが出来て嬉しい。」

「昔は藁でしめ縄飾りを作ったけれど、もう作れないからよかった。」と

喜ばれていました。

  持ち帰り後は、ご自宅に飾っていただきたいと思います。

投稿日:2025年1月23日 カテゴリ:なごみ荘

フォローアップ研修

 成年後見支援センターかけはしでは、市民後見人材バンク登録者の皆さんの資質向上、スキルアップを目的に研修会を年数回開催しています。
 令和6年4月1日から高齢者虐待の防止に係る経過措置が終了し、全介護施設で「高齢者虐待防止の推進」が義務化されたことに伴い、11月26日には高齢者虐待防止法の理解についての研修を行いました。講師に安曇野市高齢者介護課 南澤 保徳氏をお迎えし、虐待についての基礎知識や事例を踏まえての講演をしていただきました。
 研修では、高齢者虐待防止法や虐待の定義について話があり、すでに理解できている方も改めて復習することが出来たのではないかと感じました。また、数値から見る虐待の実態についての話では、虐待と判断されることは通報の半分以下ということや、8050問題と繋がること等について学ぶことが出来ました。現在の高齢者は他人へ迷惑をかけたくない、我慢することが当たり前と思う世代であり、本音を話すことは少ないとの話でした。私たちは後見人等として、訪問時等に被後見人等からの話に耳を傾け、いち早く虐待の芽に気づくことが出来る存在であると思います。話しやすい関係性を作っていくことも後見人等として大切な役割であると感じました。
 今後も市民後見人バンク登録者の皆さんが、多くを学び得ることのできる研修を予定していきたいと思います。

投稿日:2025年1月14日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘           『紙コップのクリスマスツリー』

紙コップのクリスマスツリー

 

 

 梓川デイサービスセンターのなごみ荘では、レクリエーションの時間にクリスマスツリーを作成しました。

 

 今年は、一人ずつ紙コップに折り紙を貼り、完成した作品を積み上げ、壁一面に大きなクリスマスツリーが完成!

 

 とても素敵なツリーになりました(*^^)v

投稿日:2024年12月13日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

梓川デイサービスセンターなごみ荘         『干し柿の完成』

干し柿の完成

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、11月初旬にご利用者様に皮を剥いていただいた柿を、毎日まだかまだかと眺めて、大事に揉んでやっと干し柿が出来上がりました!

  おやつの時間に皆でいただき、ご利用者様は「本当に美味しく出来たね。」「干し柿を食べると寒くなったんだと思う。」「昔は、何百個も作ったもんだ!ここで食べられてうれしい。」と、とても喜ばれていました。


投稿日:2024年12月13日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

島立地区堀米町会講演会

 島立地区堀米町会で開催された講演会に参加しました。
 堀米町会にお住いの方を対象に、成年後見制度の基本や後見人等の仕事についてお話ししました。
 複雑な制度ということもあり、『成年後見制度』という名前は聞いたことがあるけど、内容についてはよく知らないという方がほとんどです。後見人等はなんでもできる人というイメージがありますが、権限がなくできないこともあります。
 講演会の後には参加者の皆さんと近い距離でお話する機会が持てたので、率直な感想や質問等をいただきました。そのため、会話のキャッチボールができる距離感で周知啓発を行うことができたように感じます。このような場を持つことで、より制度理解につながるのではないかと感じました。
 今後も試行錯誤しながら、正しく、成年後見制度について知っていただけるよう、周知啓発を行っていきたいと思います。

投稿日:2024年12月11日 カテゴリ:かけはし

松本市地域包括支援センター社会福祉士連絡会

 松本市地域包括支援センターにおける社会福祉士連絡会で、事例検討のグループワークに参加してきました。今回は、成年後見制度の相談時におけるアセスメントをする際に、注意する視点や必要な情報の収集について事例を用いて意見を出し合いました。

 通常は、包括に在籍する社会福祉士資格者の集まりなのですが、今回の事例検討には、他の資格を所持する包括職員も参加し、一緒に検討することができました。包括は、成年後見制度の一次相談窓口だけでなく、福祉の総合相談窓口として、多くの福祉課題に向き合っております。そのような相談の中から、後見ニーズをキャッチし、本人の最善の利益を守るために適切に制度につないでいくにはどうしたら良いかという観点からも事例に向き合いました。事例検討には正解があるわけではないため、いろいろな意見を聞く中で、今まで関わった事例の振り返りや、新たな気づきに繋がれば良いと思います。

 かけはし職員も、このようなグループワークに参加する機会はあまりないため、このような機会を通して、さらに相談スキルを向上させていけたら良いと思います。

投稿日:2024年11月19日 カテゴリ:かけはし