法人後見支援員連絡会議を行いました
5月14日(木)法人後見支援員の連絡会議を行いました。
平成23年度からの法人後見等受任件数も56件となり、支援員さんの力が益々必要となってきました。
現在は、16名の支援員さんに28名の成年被後見人等への支援をお願いしています。
支援員さんには、本人の居所を訪問して本人と面談をし、生活状況や身体状況の確認、施設職員等の関係者から本人の様子を聞き取るなどしてもらいます。
その他、利用料の支払いや通帳の記帳もしてもらいます。
会議では、平成26年度のかけはしの事業報告や実績報告、平成27年度の事業計画、業務内容の確認や支援員の活動状況の話がありました。
会議の終了後、活動している支援員さんの情報交換会として、日頃の支援で困っていることや他の支援員さんに聞いてみたいこと、支援活動を通しての感想など、話し合いの場を設けました。
いろいろな意見が出されました。
・自分の支援時間が長すぎるのではないか……という意見もあれば
・自分の支援の時間が短すぎるのではないか……と、対照的な意見も!!
・どのようにコミュニケーションを取ったら良いのか……という悩みに対しては、
→ 1回は笑う場をつくる
→ ケース記録を見ながら、1ヶ月の様子を話す
など、支援員さん同士で意見交換がされました。
支援員さんにとっても職員にとっても、良い機会になったと思います。
投稿日:2015年5月21日 カテゴリ:かけはし