梓川支所防災訓練を行いました。
勤務中の災害発生に備え、職員の防災意識の高揚と、的確かつ迅速な対応を身につけるため、梓川支所庁舎自衛防災隊による防災訓練を実施しました。
当日は、震度5強の直下型地震と火災発生の想定で行われました。
地震発生の放送がかかり、職員は机の下へもぐり安全を確保します。
地震動は収まりましたが次は火災が発生!事務所内にいる職員や庁舎内にいる来庁者に声をかけ避難誘導をします。
消火器班は、消火器の扱いを練習しました。
消火器を良く見ると、白色と黄色と青色の○が書いてあるのをご存知ですか?
白丸…木材や紙などの一般火災に対応
黄丸…ガソリンや灯油などの油火災に対応
青丸…電化製品のショートなどの電気火災に対応 しています。
また、消火器レバーのところにメーターの付いているものと付いていないものがあります。
付いているものはレバーを握って手を放せば放射は止まりますが、付いていないものは手を離しても止まりません。
放射時間は15秒程度ですので、安全を確保しながら落ち着いて消火活動にあたりましょう。
周りに火災が発生していることを伝えることも大事なことです。「火事だ~、火事だ~~~!!!」と大きな声で伝えましょう。
災害に備えて、職場や家庭で話をしてみましょう。
投稿日:2018年9月26日 カテゴリ:かけはし