3月10日(月)~3月12日(水)の3日間、デイサービスではぷくぷく演芸会を開催し、『白鳥の湖』『松の木小唄』『証城寺のたぬきばやし』を披露させて頂きました。
『白鳥の湖』は3人の職員がバレリーナになり、華麗に踊りを舞いました。
バレリーナのチュチュは日中やレクの時間に利用者さん達に作って頂いた物で、完成した物を見た利用者さんは「私たちが作ったやつだね」「可愛いじゃん!」と喜んでいらっしゃいました。
踊りが始まると職員は真剣な顔になり、それがまた利用者さん達の笑いを誘っていました。
途中で職員がくるくる回りながら近付いていくと笑い声がドッと大きくなり、握手をしたり手拍子をして下さったりと大盛り上がり!
『松の木小唄』は二人の職員がベテラン芸者になりきりました。
芸者が登場する前に利用者さん達に歌詞カードをお配りし、歌を歌って頂きました。皆さん歌が上手く、これは盛り上がるぞ!と職員は確信!
待ちに待った芸者が登場すると歓声が響き渡りました。着物姿を見て「綺麗だね」とのお言葉も頂きました。
踊りを踊る時には利用者さん達も一緒に歌いながら手拍子をして下さったり、予想した通り大盛り上がり!皆さんの歌声はとっても素敵でした!
踊りの後にはおもちゃのお金で8億円のおひねりを利用者さんから頂きました!
『証城寺のたぬきばやし』は3人の職員が小坊主になり、利用者さんにお月さまと和尚さんを演じて頂きました。
「何処のお寺から来たの?」という質問に小坊主たちは「無量寺です!」「広田寺です!」と答えていき、一人が「証城寺から来ました!」と言うと大爆笑!
利用者さん達の歌に合わせて踊った後寸劇が挟まります。
「和尚さーん、今夜は月が綺麗なので一緒に見ませんかー!」と小坊主の問いかけに、和尚さん役の利用者さんが「はーい!」と元気よく答えて下さり、お月さま役の利用者さんが月を持ち上げて下さいました。
その間に小坊主二人は狸に化けており、そこでもまた大笑い!
狸も交えてもう一度踊りを踊りました。利用者さん達は歌いながら、小坊主の動きに合わせて一緒に踊ってくださいました。
全ての演目が終了し記念撮影も行いました。
どの写真も利用者さん達の笑顔が写っていましたよ。
「こんなに笑ったのは久し振り」「最高だったよ!」とのお言葉を頂きました。
利用者さん達も職員も一緒に楽しめて、最高の演芸会になりました!