「第19回四賀地区福祉の集い」が開催されました
6月22日(土)「第19回四賀地区福祉の集い」が開催され、約120人の地区住民の皆さんが参加しました。
前半の表彰式典では、四賀地区の社会福祉向上に貢献された2名の受賞者に感謝状が贈呈され、大きな拍手が贈られました。
後半の第1部では、“防災を考える”をテーマに、市危機管理課の地域防災マネージャー・宮坂さんから、能登半島地震の避難所の状況をはじめ、四賀地区の地質の特徴から予測される被害の可能性、命をつなぐための準備や予防についてお話がありました。また、社協地域福祉課職員からは、能登半島地震の被災地支援から学ぶ日頃の備えや、顔の見える関係の大切さを学びました。時と場所を選ばず襲ってくる自然災害に対し、一人一人の防災意識を高めると共に、地域の防災力の向上につながることを期待します。
第2部の“ジャズ・イリゼ”コンサートでは、ピアノ、琴、尺八、ベースといった和と洋の融合による美しい音の世界に魅了されました。
毎年恒例の花鉢抽選会も行われ、盛沢山な内容で楽しい時間を過ごすことができました。
投稿日:2024年7月1日 カテゴリ:四賀地区センター