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実りを楽しみに! 奈川社会就労センターの種蒔き

 奈川社会就労センターでは、今年度より、お借りした農地を利用して野菜の栽培を行っていきます。

 先日、まずは、とうもろこしの畑作業をしました。堆肥入れした土の上にマルチシートを敷いてうねを作り、1つ1つの穴に苗と種を蒔きました。苗で植えたキャンベラは濃厚な甘みが特徴で、種で蒔いたゴールドラッシュは甘くてみずみずしい品種だそうです。想像するだけでワクワク、(*^O^*)V 楽しみが広がります。

 奈川の優しい風と清々しい空気の中で、この夏、水やりや手入れをしながら成長を見守り、実りの季節を待ちたいと思います。

投稿日:2014年7月3日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練 実施しました

 6月14日(土曜日)に、松本市安曇公民館・安曇体育館で、西部地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練を実施しました。

 訓練は3部構成で、1部では『災害ボランティアセンター設置・運営訓練』を行いました。災害ボランティアセンターについての説明を受けた後、運営スタッフ側とボランティア側に分かれ、災害時のボランティア活動に参加するまでの流れを体験しました。

 また、ダンボール箱に袋を被せて作った箱に、ロケットストーブで沸かしたお湯を注いだ簡易の足湯や、お茶を飲んだり体操をしたりするサロンの体験もして頂き、被災者側となった場合の心や体のケアの場が必要であることも学びました。

 2部では日赤奉仕団の方による『炊き出し訓練』を実施し、約180名分のおにぎりと豚汁を作り、訓練後に試食をしました。

 3部では、日本赤十字長野県支部の方を講師に迎え『AED講習及び実技』を行いました。8台の機械を実際に操作して、救命を必要とされる方への対応手順を学びました。

AED設置場所が増えた昨今、その操作方法は、実技を通して身に付けていくことが今後においても大切であると感じました。

 今回の訓練には、4地区から約150名の方々に参加していただきました。

訓練を通して体験したことが、いざという時の備えとなり、各地域間での協力体制の強化につながれば良いと思います。 

投稿日:2014年6月19日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練 開催について

 西部基幹センター地域課では、6月14日(土曜日)に、松本市安曇公民館・安曇体育館で、西部4地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練を開催します。

 今年度の訓練は、昨年も実施した「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」の中で、新たにロケットストーブ、足湯等の体験をして頂く予定です。また、日赤奉仕団の皆さんには「炊き出し訓練」と「AED講習及び実技」をして頂きます。

 今回の訓練を通して、災害発生時の地区内での協力体制確保の手順を学び、防災意識を高めるきっかけになれば良いと思います。

投稿日:2014年6月11日 カテゴリ:西部地区センター

西部基幹センター ~ウエスタンにゅーす~ 第5号 発行しました!!

 西部基幹センターでは、年2回、広報誌を発行しています。

この度、6月1日号が完成し、西部4地区(安曇・奈川・梓川・波田)の皆様には、全戸配布となりました。

 今号には、平成26年度西部基幹センター事業のお知らせと、西部4地区の活動状況などを掲載しました。これから予定されている西部地区の行事をチェックして頂き、ぜひご参加下さい。

投稿日:2014年6月2日 カテゴリ:西部地区センター

奈川で発見、ぱわ~スポット??

 先週末、広報誌の取材のため奈川へ行きました。

市街地ではお花見の時季ですが、奈川の山の斜面にはまだ雪が・・・。

 そして、取材途中に目に留まり車を停めた場所は、『魚道』。皆さんは、ご存知ですか?

魚道は、ダムや堰などの川の流れを分断するような段差の大きい場所に設ける魚のための道です。

奈川の水は澄んでいて、サクラマスやイワナが遡上して、産卵の時期に魚を見ることができるのでは。

豊富なマイナスイオンと山に囲まれた静かな風景は、密かな【ぱわ~スポット】の予感がしました。

 これから新緑の季節・暑い夏を迎えるにあたり、心地よい空気を吸いに、皆さんも足を運んでみて下さい。

 『魚道』 - 松本市奈川 金原砂防堰堤

       *魚道周辺の釣りは禁止されています。

        また、道も狭いですので、充分気を付けておでかけ下さい。

投稿日:2014年4月16日 カテゴリ:西部地区センター

新しい仲間が増えました!!

 平成26年4月1日(火)より、新しく松本市奈川社会就労センター、松本市奈川社会就労センター寄合渡分場が仲間入りしました!!所長をはじめ計4名の職員が増え、西部基幹センター地域課もずいぶんにぎやかになりました。

これからもよろしくお願いしますm(_)m

投稿日:2014年4月16日 カテゴリ:西部地区センター

過ぎゆく秋、冬遠からじ

 西部基幹センターで年2回発行している広報誌「ウェスタンにゅ~す」の取材のため、安曇の乗鞍方面へ行ってきました。

 

 当日は雲一つない快晴で、絶好の撮影日和!

きれいな景色がたくさんあったのですが、誌面に載せられる写真が限られているためこちらで紹介したいと思います。

 

 ちなみに撮影したのは10月末ですが、11月になって波田から乗鞍を見ると4枚目の写真のように白くなっていました。

 地元の人に聞くと11月に入って3回は雪が降ったそうで、これが7回になると民家のある所まで降り積もるとのことでした。

 

 短い秋が終わり、西部では冬がそこまでやって来ています。

投稿日:2013年11月12日 カテゴリ:西部地区センター

心と体の健康づくり

 11月2日(土)に波田文化センターアクトホールで「福祉と健康のつどい」が開催されました。

 初めての開催となる今回は、健康体操と講演会の2部構成での開催です。

 

 第1部は健康運動指導士の荒井 真理さんによる健康体操で、右手と左手を別々に動かす体操や座ったままできるストレッチなどが行なわれました。

 ゆっくりやればできる動きもスピードが上がると思うようにいかず、失敗するとそれは皆さん同じ所のようで、その度に大きな笑い声がわき起こりました。

 

 続いての第2部では、松本市立病院長の高木 洋行先生による「コンフリクト・マネジメント」をテーマにした講演会が行なわれました。

 同じ目的を目指していても言葉のすれ違い等によって発生してしまう「葛藤」(コンフリクト)をうまく取り込み、解決に導く手段が「コンフリクト・マネジメント」の目的とのこと。少し難しいと思われる内容でしたが、日常に起こる具体例を使って分かりやすく説明してくださいました。

 

 また、会場入口では障がい者就労施設である「就労センターはた」と「岡田希望の家」による販売が行なわれ、会場に色を添えてくれました。

 

 「福祉と健康のつどい」は、誰もが生きいきと暮らせるまちづくりの推進を図ることを目的としており、来年度も開催を予定しています。

投稿日:2013年11月12日 カテゴリ:西部地区センター

ニュースポーツ+モノ作り=みんなの笑顔(^O^)

  9月28日(土)、波田体育館で『かぞくチャレンジ教室』が開催されました。

 昨年波田に開設した西部基幹センター地域課の企画で、ニュースポーツとモノ作りを両方体験しよう!というなかなかぜいたくな内容です。

 

 ニュースポーツは、キンボール(直径122cmのボール)を使った手つなぎ鬼ごっこ「タッグボール」と柔らかい素材でできたフリスビーディスクを使ったドッヂボール「ドッヂビー」を行ないました。

 どちらも熱中するあまり転んでしまう子が続出しましたが、すぐに笑顔で立ち上がって元気いっぱい走り回っていました。

 

 モノ作りとして行なったのは、自然にある素材を使って作る「アースアート」や「竹とんぼ飛ばし」、「シャボン玉飛ばし」です。

 「アースアート」ではボンドを熱で溶かして接着するグル―ガンを使い、松ぼっくりや白樺の枝等でトナカイやペンギンを作成しました。初めて使う道具に最初は戸惑いがちでしたが、家族で協力して見事な作品ができ上がりました。

 また、「竹とんぼ飛ばし」や「シャボン玉飛ばし」では、特にシャボン玉に人気が集まり、髪を泡だらけにした子どもたちの姿が印象的でした。

 

 今年度が初開催でしたが、「楽しかった」との感想を多くいただくことができました。来年度はもっと内容を充実させ、より多くの笑顔に出会いたいです。

投稿日:2013年10月9日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練が開催されました

 6/15(土)に、梓川老人福祉センター及び梓川公民館で西部地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練が開催されました。

  訓練想定は、『6/14(金)午前8時、松本市西部地区を震源に震度6の地震が発生し4地区の中でも梓川地区に被害が集中。各地区の道路については国道158号線や梓川に架かる橋は被害がなく通行可能。

 松本市社協西部基幹センターは、松本市社協災害対策本部と協議を行ない、被害が甚大な梓川地域の梓川公民館へ災害ボランティアセンター現地本部を設置し運営を行なう。

 4地区の日赤奉仕団は炊き出しの要請を受け梓川公民館で炊き出しを実施し、避難所へ配達を行なう』というもので、150名の参加がありました。  

 

  訓練は3部構成となっており、1部は「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」で、災害ボランティアセンターについての説明を受けた後、運営側とボランティア側に分かれて災害時のボランティア活動について体験しました。

 2部は日赤奉仕団の方々による「炊き出し訓練」。豚汁やハイゼックス袋(災害時に最小限の材料で炊き出しができる袋)を使っておにぎりが作られました。

  3部では「AED及び救急法講習会」が長野県赤十字安全奉仕団の皆さんを講師に行なわれました。

 その後、炊出しで作られた豚汁とおにぎりを試食し、訓練は終了しました。  

 

  今回行なった訓練は主に「災害時の支援体制」がテーマになっており、今まで行なってきた防災訓練に比べ、なじみの薄いものだったと思います。一度で身につけるのは難しいテーマであるため、今後機会があれば繰り返し行なうことで地域に浸透していければと感じました。

投稿日:2013年6月24日 カテゴリ:西部地区センター