安曇・奈川合同「希望の旅」
これまで松本市身体障害者福祉協会安曇支部・奈川支部が別々に実施していた「希望の旅」事業ですが、今年度は2地区合同で実施されました。
これは、どちらの支部も予算・参加者が減少してきている中、西部基幹センターが設立されたメリットを活かし、地区の垣根を越えた交流事業を図れるようにと、それぞれの社協事業所から提案させていただき、支部長同士で意見交換をしていただいた上で実現しました。
10月15日(月)から山ノ内町の湯田中温泉方面への1泊2日の旅程で、身障協会の会員とご家族(介助者)が、安曇地区10名、奈川地区11名、計21名参加し、初日はバスの中で交流しながら目的地へ向かい、青銅製では日本一の高さを誇る世界平和聖観世音菩薩を見学しホテルに入りました。
夕食時にはカラオケなども盛り上がり、さらに交流が深まった様子でした♪
2日目は、午前中に豪雪の館、ロマン美術館を見学し、ホテルでの昼食後にブドウやリンゴなどのお買物をして、人よりも多いくらいにバスに積み込んで帰途につきました。
「去年よりも賑やかな旅行ができ、奈川の人との楽しい交流にもなった!」といった感想も聞こえてきて、とても有意義な合同開催となったと思います。
今後も今回のような複数の地区での合同行事が増えていくことで、小さな地区でもさらに盛り上げていくことができるのではないでしょうか。
投稿日:2012年10月22日 カテゴリ:安曇地区