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「いいら」と地元小中学生との交流♪

デイサービスセンター「いいら」に、大野川小学校1~3年生の児童7名が訪れ、利用者さんたちとの交流が行なわれました。

たて笛の綺麗な吹奏や踊りを披露していただいた他に、利用者の皆さんとの文字通り「ふれあい」の時間も考えてきていただき、あたたかく可愛らしい手に触れ涙ぐんで喜ぶ方もいらっしゃいました。

今回の大野川小学校の訪問は、2週間に2回実施され、内容の濃い交流をしていただきました。

 

また、安曇中学校で毎年行なわれている職場体験では、2年生の女子生徒さんが2日間にわたり「いいら」での体験活動を修了しました。

「福祉に関わる仕事に興味を持った!」とのことで、お風呂上がりの利用者の方の整髪や、お話し相手、男性利用者の方とは五目並べの相手をするなど素敵な笑顔で大活躍していただきました★

 

この後も近々安曇小学校や安曇保育園の訪問が予定されていますが、「いいら」はこういった地元の学校やボランティアの方々との「ふれあい」を大切にしていきたいと考えています!!

投稿日:2012年11月21日 カテゴリ:安曇地区

✿11月の園芸療法ボランティア講座✿

 寒さが身に染みる様になってきた11月9日(金)。安曇地区の園芸療法ボランティア講座では、「押し花と押し葉を使ったクラフト作り」を行ないました。

 

 作り方は、半分に切った笹の葉を籠に見立てて台紙に貼り、そこへすみれやもみじ、いちょうといった色鮮やかな押し花や押し葉を貼り合わせていくというものです。思った所に貼るのはなかなか難しい様でしたが、ボランティアさんの協力もあり、素晴らしい作品が出来上がりました。

 

 今回は安曇デイサービスセンター「いいら」と介護予防教室の利用者さん、講師の先生にボランティアさんを合わせると20名以上と多くの方々が参加されました。中には初めて参加された方もいて、最初は少し緊張されている様でしたが、最後には出来上がった作品を持って笑顔で帰って行かれました。次回もまた楽しんでいただければと思います。

投稿日:2012年11月16日 カテゴリ:安曇地区

「ヤンチャVo’s(やんちゃぼうず)」のご紹介

先日開催された安曇地区文化祭の中で綿あめ、ポップコーン、フランクフルト、豚汁の出店を行った青年ボランティアグループがありました。

その名は「ヤンチャVos(やんちゃぼうず)」です。

 

このグループは、今年度に安曇支所が開催した「よりよい安曇を考える集い」に参加した20代~30代の青年層を中心に「自分たちの世代から安曇地区を盛り上げていきたい!!」と仲間を集め9月の末に結成された、できたてホヤホヤの地域おこしボランティアグループです。「ヤンチャVos」というグループ名には、「ヤング チャレンジ ボランティアズ」といった意味が込められています。

 

今回の文化祭の出店には10名ほどのメンバーが集まり、リーダーの輪湖雅和さんの指示のもと出店用のテントが張られ、綿あめとポップコーン、フランクフルトの販売を行い、豚汁は商工会が調理したホカホカのものを来場者に提供しました。

地区内でたちあがった若者の活動グループということもあり、来場した住民の皆さんも応援したいと積極的に売り上げに貢献している様子でした。

また、準備や片付けにあたり公民館役員の方々にもご協力いただき、一体となって文化祭を盛り上げる事ができました。

 

今後も仲間で集まることを楽しみながら地区内のイベントでの出店や、世代を越えた交流など積極的に計画をしていきたいと考えている「ヤンチャVos」への応援をよろしくお願いします!!

投稿日:2012年11月6日 カテゴリ:安曇地区

第30回「安曇地区文化祭」

10月28日(日)に安曇基幹集落センター・安曇体育館において、第30回「安曇地区文化祭」が開催されました。昨年は、集落センターの使用ができなかったため2年ぶりの開催となりました。

 

安曇地区社協では、福祉活動に貢献された方への表彰を行いました。

文化祭では、農産物の品評会や子どもたちによる絵・書・工作などの出展、芸能発表会、健康相談コーナーなど盛りだくさんの催しが行われました。

 

また、30回記念ということで国内外で活躍している大道芸のパフォーマンスデュオ「FUNNY BONES(ファニー ボーンズ)」をお招きしました。

お子さん連れなど多くの来場者で賑わい、けーぼー&クリスの2人による会場も巻き込んだユーモアたっぷりのショーにお年寄りから子どもまで笑いの渦に包まれました(≧▽≦)ノ゙ゥキャキャ

年々来場者の少なくなっていた安曇地区文化祭ですが、各世代で盛り上がりとても実りのある30回記念となりました。

来場された皆さんに喜んでいただけたのではないでしょうか♪

投稿日:2012年11月6日 カテゴリ:安曇地区

稲核町会「ふれあい会食会」

松本市社会福祉協議会、安曇地区社会福祉協議会からの補助で、町会ごとに計画・実施している安曇地区の「ふれあい会食会」ですが、10月25日(木)に稲核町会で「出前ふれあい健康教室」と合同開催されました。

 

今回は、稲核高齢者クラブの会員の方をお誘いし、18名の高齢者が集まり稲核町会にある安曇基幹集落センターで実施され、安曇保育園の園児の皆さんによる歌の披露やあいさつを取り入れたお遊戯、園児から「地元のおじいちゃん、おばあちゃん」へ肩叩きのプレゼントなどの交流が行われました。

参加された高齢者クラブの皆さんが大喜びだったことは言うまでもなく、園児の皆さんも「わにる」ことなくとても微笑ましい交流となりました。

 

お待ちかねの会食会では、安曇地区内の「村の駅アルプスの郷」のお弁当と一緒に、町会役員の奥さん方が用意してくれたきのこ汁やお漬物が出されました。今年の松茸は不作でしたが、「『ジコボウ』が大豊作だった!」とのことで、きのこいっぱいの汁は温かく本当に美味しかったです。

 

 稲核町会の皆さん、ありがとうございました!!

投稿日:2012年11月6日 カテゴリ:安曇地区

安曇地区で防災訓練が行なわれました

 安曇地区では、10月20日()に4地区(大野田、島々、橋場、稲核)10月25日()に4地区(大野川、鈴蘭、白骨、沢渡)で防災訓練が行なわれました。主な内容は、安否確認と避難所設置運営訓練です。

 

 20日に行なわれた4地区は、安曇保健福祉センター・安曇小中学校・安曇体育館という3ヶ所の避難場所に分かれて訓練を開始しました。まずは避難場所に集合し、町会長が中心となって安否確認。その後、町会によっては消火訓練や応急担架作りを体験し、避難所設置運営訓練を行ないました。

避難所では、ダンボールを組み合わせての居住スペースや救護所作り、炊き出しセットを使っての配給等を参加者の方々が相談し合い、工夫していく様子が印象的でした。

 

25日に行なわれた4地区では、一時避難場所に集合後、乗鞍体育館に避難所を設置し、そこで中越沖地震で被災された旅館の女将である佐藤さんによる講話をお聞きしました。

 被災時には、防災訓練で学んだことが次々と思い浮かんだため対応できたという実体験からは、防災訓練の積み重ねがいかに重要か、改めて学ぶことができました。

投稿日:2012年11月6日 カテゴリ:安曇地区

10月ふれあいの会(散策)

 

 10月24日()、安曇地区の一人暮らし高齢者グループである「ふれあいの会」で散策に行ってきました。6月は木曽の開田高原に行きましたが、今回はなるべく近くでとの希望もあり、松本市内を巡りました。

 

 最初の目的地は、松本城です。お堀の周りを観光客の方と会話しながら、ゆっくりと歩きました。前日が雨だったので心配していましたが当日は見事に晴れ渡り、黒塗りのお城と色づき始めた木々が青空に良く映えていました。

 その後は昼食を取り、山辺ワイナリーと今井恵みの里でぶどうやりんご、きのこといった秋の味覚を求めてショッピングです。食欲の秋と言うだけあってどこを向いても美味しそうな食べ物があふれており、皆さんの手には持ちきれないぐらいのお土産が。中には持ち帰り用にリュック持参という方もいて、周囲の笑いを誘っていました。

 

 今回は残念ながら参加できなかった方がいらっしゃいました。11月に行なわれる茶話会では、ぜひ今回の話題で盛り上がっていただければと思います。

投稿日:2012年11月6日 カテゴリ:安曇地区

シニアボランティアの会研修交流会

 安曇地区のバス停や公共トイレの掃除、牛乳パックで作った募金箱の設置等を主な活動とする「安曇地区シニアボランティアの会」では、10月19日()にボランティア活動の視察と会員の交流を目的とした研修交流会が行なわれました。

 研修先は、波田地区にある介護老人保健施設「のむぎ」と若澤寺(にゃくたくじ)です。

 

 「のむぎ」では、入所されている方の様子や設備について見学しました。車いすで行き違いができる程広い廊下やゆったりとした食堂があり、過ごしやすい印象を受けました。

ボランティアさんには残念ながら行き会えなかったのですが、草刈りやレクリエーション等を波田地区のボランティアさんが行なっているとのことでした。

 

 その後は昼食を取り、地区の保存に携わっている中島さんの案内で若澤寺に向かいました。若澤寺まではやや傾斜がある山道で、前日に雨が降ったため滑りやすい道でしたが、シニアボランティアの皆さんはすいすい登り、古い石塔や建物の跡を興味深く眺めていました。

 若澤寺から降りた後は、若澤寺から運んだ田村堂を見学し、上波田地区の整備事業について中島さんからお話しを伺いました。上波田の特徴である石畳の道は地区が中心となって作り上げてきたという話に驚くと共に、地域の底力を感じました。 

投稿日:2012年11月1日 カテゴリ:安曇地区