✿10月の園芸療法ボランティア講座✿
10月12日(金)に、安曇地区の園芸療法ボランティア講座が行なわれました。今回は「3段植えによる球根と花の定植」です。
安曇デイサービスセンター「いいら」と介護予防教室の利用者さん16名に講師の先生とボランティアさんが加わり、いつも以上の賑やかさでした。
最初は外で作業する予定だったのですが、思ったよりも風が冷たいため、デイサービスの中にブルーシートを広げての作業となりました。
まずは4人ずつ4つのグループに分かれて鉢植えに赤土を入れ、真ん中にカサブランカという大きな百合の球根を植えました。次に、百合の球根が完全に隠れないように土を敷き詰め、チューリップの球根を5~6個植えていきます。
最後に、チューリップの球根の上に土を敷き詰めてすみれを植え、それぞれの班のメンバーが名前を書いた紙を鉢植えに置けば完成です。
参加された皆さんからは「春になるのが今から楽しみ。」との声が上がっていました。
なお、8月の園芸療法ボランティア講座のブログで「翌年1月まで毎月1回木曜日開催」とお知らせしましたが、安曇地区の介護予防教室が金曜日に開催されていることに合わせ、今月からは「翌年1月まで毎月1回金曜日」に実施していく予定です。
投稿日:2012年10月19日 カテゴリ:安曇地区