これまで松本市身体障害者福祉協会安曇支部・奈川支部が別々に実施していた「希望の旅」事業ですが、今年度は2地区合同で実施されました。
これは、どちらの支部も予算・参加者が減少してきている中、西部基幹センターが設立されたメリットを活かし、地区の垣根を越えた交流事業を図れるようにと、それぞれの社協事業所から提案させていただき、支部長同士で意見交換をしていただいた上で実現しました。
10月15日(月)から山ノ内町の湯田中温泉方面への1泊2日の旅程で、身障協会の会員とご家族(介助者)が、安曇地区10名、奈川地区11名、計21名参加し、初日はバスの中で交流しながら目的地へ向かい、青銅製では日本一の高さを誇る世界平和聖観世音菩薩を見学しホテルに入りました。
夕食時にはカラオケなども盛り上がり、さらに交流が深まった様子でした♪
2日目は、午前中に豪雪の館、ロマン美術館を見学し、ホテルでの昼食後にブドウやリンゴなどのお買物をして、人よりも多いくらいにバスに積み込んで帰途につきました。
「去年よりも賑やかな旅行ができ、奈川の人との楽しい交流にもなった!」といった感想も聞こえてきて、とても有意義な合同開催となったと思います。
今後も今回のような複数の地区での合同行事が増えていくことで、小さな地区でもさらに盛り上げていくことができるのではないでしょうか。
投稿日:2012年10月22日
カテゴリ:安曇地区
10月12日(金)に、安曇地区の園芸療法ボランティア講座が行なわれました。今回は「3段植えによる球根と花の定植」です。
安曇デイサービスセンター「いいら」と介護予防教室の利用者さん16名に講師の先生とボランティアさんが加わり、いつも以上の賑やかさでした。
最初は外で作業する予定だったのですが、思ったよりも風が冷たいため、デイサービスの中にブルーシートを広げての作業となりました。
まずは4人ずつ4つのグループに分かれて鉢植えに赤土を入れ、真ん中にカサブランカという大きな百合の球根を植えました。次に、百合の球根が完全に隠れないように土を敷き詰め、チューリップの球根を5~6個植えていきます。
最後に、チューリップの球根の上に土を敷き詰めてすみれを植え、それぞれの班のメンバーが名前を書いた紙を鉢植えに置けば完成です。
参加された皆さんからは「春になるのが今から楽しみ。」との声が上がっていました。
なお、8月の園芸療法ボランティア講座のブログで「翌年1月まで毎月1回木曜日開催」とお知らせしましたが、安曇地区の介護予防教室が金曜日に開催されていることに合わせ、今月からは「翌年1月まで毎月1回金曜日」に実施していく予定です。
投稿日:2012年10月19日
カテゴリ:安曇地区
毎年10月2日~7日までの間、安曇地区の稲核から下のそれぞれの町会では秋祭りが行われています。
稲核町会では、奉納演芸「稲核座」の様子がテレビ松本で放映されていましたが、デイサービスセンター「いいら」のある大野田町会は、10月5日(金)の昼間、子ども神輿が「いいら」まで回ってきてくれました。
「ワッショイ!」の掛け声と笛の音が遠くから聞こえてくると、楽しみにしていた利用者さんは、外に飛び出して子どもたちを今か今かと待っていました。
お神輿を担いだ子どもたちが来ると、飴やお菓子を持たせてあげました。
今年のお祭りの時期は、例年よりも暖かくポカポカとした中、外に出てお神輿を迎えることができ、皆さんとても嬉しそうでした♪
利用者さんにとって、子どもが一番の元気の素?いつも一緒にいる職員は少しだけどヤキモチかも(笑)
投稿日:2012年10月16日
カテゴリ:安曇地区
介護保険の認定を受けていない、お元気な65歳以上の方が集まる「介護予防教室」
先日は広告チラシを丸めて加工し、オリジナルのペン立てを作りました。
今回はチラシを茶色くすることで「味のある」素敵なペン立てとなりました!
自分で作った「作品」の出来栄えに、参加者の皆さんはとても満足そうな様子でした。
今後もレクリエーションやゲームなど、参加者の方に喜ばれる楽しい計画をしていきたいと思います♪
投稿日:2012年10月16日
カテゴリ:安曇地区
夏の間、グリーンカーテンとして役目を果たしてきたヘチマが実を大きくして、利用者さんの手によって収穫されました。
今年はとても暑い夏でしたが、その間も利用者さんたちによって充分な水をもらったヘチマは長~~~く、大きく育ちました!
収穫されたヘチマは、ヘチマ水として、タワシとして形を変えて育ててくれた利用者の皆さんの恩返しをしようとしています♪
投稿日:2012年10月16日
カテゴリ:安曇地区
9月20日(木)に安曇保健福祉センターで、安曇地区の一人暮らし高齢者グループである「ふれあいの会」の茶話会が開催されました。今回は、介護予防教室に参加している方々と共に絵手紙を書きました。講師は、鈴蘭地区担当民生委員の高橋洋子さんです。
絵手紙を書くのは初めてで、絵を書くのは苦手という方ばかりでしたが、、書いていく内に夢中になり、線の一本一本から色の出し方までこだわりだすともう止まりません。「少しでも納得できる物を作りたい!」という皆さんの職人魂がひしひしと伝わってくるようでした。
介護予防教室の方々とは、今回初めて合同で開催しました。中にはお互いになかなか会えない人もいて、所々で「元気そうで安心した。」との声が上がっていました。こうした交流は、お互いにとっての介護予防に繋がるため、また機会を作っていきたいと思います。
投稿日:2012年10月1日
カテゴリ:安曇地区