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奈川社会就労センター 蕎麦栽培から収穫へ

 10月下旬、みはらし農園で栽培していた蕎麦が収穫されました。

その後、蕎麦粉に加工して、注文販売という形となりましたが、「手打ち蕎麦」と「蕎麦粉」として販売に至りました。

 奈川在来のこの蕎麦は、香りや風味が格別。

奈川の山に囲まれ、心地よい空気の中で育てられることは、奈川の地だからこそ!!

栽培過程を通じて、貴重な蕎麦であることを感じました。

 冷たくても温かくても美味しいのですが、“奈川名物 とうじそば” は、この時期、体を温めるにはもってこいの食べ方です。

 また来年、奈川で蕎麦が育つことを楽しみに、冬の厳しさを乗り越えたいと思います。

投稿日:2014年11月14日 カテゴリ:西部地区センター

りんご日和

 10月19日(日)、秋晴れのもと『かぞくチャレンジ教室』を開催しました。

今回のチャレンジは、りんご狩りとりんごを使った料理作りで、西部4地区の14家族40名程が参加されました。

 まず、梓川のりんご園で【りんご狩りの体験】

ほとんどの皆さんが、りんごの木から直接りんごを採るのは初めてのこと。

りんご園の方から採り方の説明を受け、自分で食べてみたいりんごをじ~っくり選んで、もぎとりました。

太陽を浴びて、赤くずっしりと重みのあるりんごを手に取り、皆さん嬉しそう(*^_^*)

 実りの秋を感じると同時に、春夏秋冬、りんご園の方の手塩にかけた作業があるからこそ、私たちの食卓にりんごが届くということも感じることができる体験でした。

 りんご狩りから帰ると、Let's Cooking !!!

 【米粉のりんごパンケーキ&りんごバター】の2品を作りました。

 講師の方に教えていただきながら、りんごを切り、ソテーして、煮て、りんごの甘い香りが食欲をそそります。

皮を剥いてそのまま食べることが多いりんごですが、手を加えて調理すると、いつもとは違う風味や食感で、新発見でした。

 りんごに触れ、りんごを食し、りんごと共に過ごした時間。

自分で収穫したりんごと、自分でデコレーションした紙袋に、これまたお手製のスイーツ2品のお土産を詰めて、皆さん家路に着きました。

 地元の素材を知る、ということを大切に、これからも季節のものを感じながら生活していけたら良いと思いました。

投稿日:2014年10月22日 カテゴリ:西部地区センター

平成26年度 福祉と健康のつどいを開催しました!

 10月4日(日)、松本市波田文化センターアクトホールにおいて福祉と健康のつどいを開催しました。

参加者約150名。笑いあり、涙なしのとても楽しい講演会となりました。

 台風18号も近づいており天気も心配ではありましたが、寒くもなく、暑くもない、ちょうどいい陽気。

(どうやらスタッフや参加者には雨男・雨女はいなかったようです☆)

 また、会場では岡田希望の家、就労センター・はたの利用者さんの作品も販売しました。

 参加していただいた皆様、岡田希望の家の皆様、就労センター・はたの皆様ありがとうございました♪

 

 

 大発見!!お手軽健康器具は身近にあった!!

 福祉と健康のつどいの第1部「健康講座」では、身近にあるものでできる健康体操を教えていただきました。

今回教えていただいたのはタオルを使った体操とテニスボールを使った体操です。

 日頃は手を拭く、洗顔に使用するタオルも使い方次第で立派な健康器具に大変身!

また、タオルを使うことで普段は使うことのない筋肉も使うことができました。

 この講座では、身近なものでできる体操を教えていただいただけでなく、「年だから、腰が痛いからできない」と諦めるのではなく、やれることをやれるところまで頑張るという前向きな気持ちを持つことで、いつまでも健康で生きいきとした老後を過ごせるということを教えていただきました。

 

 

 まずは歩くことから始めよう!!

 福祉と健康のつどい第2部「講演会」では松本市立病院副院長の中村雅彦先生から“脳”についてお話していただきました。脳の中でも記憶の中枢である海馬はとても弱い組織で、精神的ストレスや脳虚血(脳の血流が悪くなること)などが要因となり萎縮し、認知症の患者さんにはこの海馬の萎縮が高い率で認められるとお話していただいたうえで、運動や食事で海馬を鍛え、脳力アップを図ることの大切さを教えていただきました。

 では、どうやって海馬を鍛えれば良いのか・・・。海馬は有酸素運動を継続することで容積が増大!!

中でも、ウォーキングは脳に豊富な血流、酸素、刺激を与えるのでとっても効果的!!

 また、近年増加している脳梗塞についても教えていただきました。脳梗塞は食生活の変化による生活習慣病の増加が原因です。お心当たりのある方は生活習慣の修正を・・・

 最後にウォーキングをするときの注意点ですが、ぼんやりだらだら歩くと徘徊しているように見えます。

「脳のトレーニングをするんだ!」と意識的に五感を総動員(花々の匂い、野鳥の鳴き声に耳を傾けるなど)して行うととても効果的です(^o^)丿

 

投稿日:2014年10月9日 カテゴリ:西部地区センター

虹に出会えた朝☀

 今日の朝、大きな虹が架かっているのを見ながら出勤しました。

7時頃に見た虹は、空高く大きいアーチでしたが、時間が経つにつれてアーチの幅が狭まり、低くなっていきました。ここ、波田支所3階事務室の窓からは、8時30分過ぎまでの長い時間、特等席で虹を見ることができました。

よ~く観察すると、『赤・橙・黄・緑・青・藍・紫』、本当に7色なんですね。

 虹を見た日は、なんだか心が爽快で、1日頑張るぞ!という気分になります。

いつ出会えるか分からないからこそ、ハッピーな気持ちになれるのでしょう。

 皆さんの地域からは、どんな虹が見えたでしょうか?

下ばかりを見ないで、たまには空を見上げると、素敵な発見があるかもしれません。

そんなことを想う朝でした。

投稿日:2014年9月25日 カテゴリ:西部地区センター

収穫、黄色いキラキラ粒のとうもろこし。

 本日、奈川社会就労センターみはらし農園のとうもろこしを収穫しました。

 7月初旬に蒔いたキャンベラという品種のとうもろこしは、奈川の地で背丈以上に成長して、無事に収穫の時を迎えました。

1本ずつ手作業でもぎ取ったとうもろこしは、皮を剥いてみると、黄色い粒がぎっしりの甘み充分な出来となっています。

“茹でてよし、焼いてよし”、食欲の秋の到来です。

 なお、奈川社会就労センターで栽培したとうもろこしは、【ながわ山彩館】で、1本140円で販売しています。期間限定品ですので、奈川におでかけの際はぜひお買い求めください。

 

 次のお楽しみは、そば。現在、白い花が咲いています。

朝晩の寒さを感じるようになった今日、奈川のそばを美味しくいただける時まで、あと少しです。

投稿日:2014年9月12日 カテゴリ:西部地区センター

☜ここが、奈川社会就労センターの農園です。

 奈川社会就労センター農園の看板ができあがり、本日設置をしました。

 『みはらし農園』と名付けたこの畑、名前のとおりここから奈川の自然を見渡すことができます。太陽を浴びるとうもろこし、乗鞍岳とそばの白い花、といったアルバムの1コマになるような景色が見られることでしょう。

 看板を見かけたら、「就労センターの畑だ!!」と気づいていただけたら嬉しいです。

✿8月のみはらし農園✿

・7月初旬に蒔いたとうもろこしは、ぐんぐん育ち、早ければ8月下旬に収穫ができる?とのこと。

・7月下旬に蒔いたそばは、細い茎ですが30cm程に伸びました。白い花が咲くまで、あとどれくらいでしょう。

太陽と水と空気、手入れする人の力で、無事に収穫の時を迎えてほしいと思います。

投稿日:2014年8月19日 カテゴリ:西部地区センター

実りを楽しみに! 奈川社会就労センターの種蒔き

 奈川社会就労センターでは、今年度より、お借りした農地を利用して野菜の栽培を行っていきます。

 先日、まずは、とうもろこしの畑作業をしました。堆肥入れした土の上にマルチシートを敷いてうねを作り、1つ1つの穴に苗と種を蒔きました。苗で植えたキャンベラは濃厚な甘みが特徴で、種で蒔いたゴールドラッシュは甘くてみずみずしい品種だそうです。想像するだけでワクワク、(*^O^*)V 楽しみが広がります。

 奈川の優しい風と清々しい空気の中で、この夏、水やりや手入れをしながら成長を見守り、実りの季節を待ちたいと思います。

投稿日:2014年7月3日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練 実施しました

 6月14日(土曜日)に、松本市安曇公民館・安曇体育館で、西部地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練を実施しました。

 訓練は3部構成で、1部では『災害ボランティアセンター設置・運営訓練』を行いました。災害ボランティアセンターについての説明を受けた後、運営スタッフ側とボランティア側に分かれ、災害時のボランティア活動に参加するまでの流れを体験しました。

 また、ダンボール箱に袋を被せて作った箱に、ロケットストーブで沸かしたお湯を注いだ簡易の足湯や、お茶を飲んだり体操をしたりするサロンの体験もして頂き、被災者側となった場合の心や体のケアの場が必要であることも学びました。

 2部では日赤奉仕団の方による『炊き出し訓練』を実施し、約180名分のおにぎりと豚汁を作り、訓練後に試食をしました。

 3部では、日本赤十字長野県支部の方を講師に迎え『AED講習及び実技』を行いました。8台の機械を実際に操作して、救命を必要とされる方への対応手順を学びました。

AED設置場所が増えた昨今、その操作方法は、実技を通して身に付けていくことが今後においても大切であると感じました。

 今回の訓練には、4地区から約150名の方々に参加していただきました。

訓練を通して体験したことが、いざという時の備えとなり、各地域間での協力体制の強化につながれば良いと思います。 

投稿日:2014年6月19日 カテゴリ:西部地区センター

西部地区合同防災訓練 開催について

 西部基幹センター地域課では、6月14日(土曜日)に、松本市安曇公民館・安曇体育館で、西部4地区(安曇・奈川・梓川・波田)合同防災訓練を開催します。

 今年度の訓練は、昨年も実施した「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」の中で、新たにロケットストーブ、足湯等の体験をして頂く予定です。また、日赤奉仕団の皆さんには「炊き出し訓練」と「AED講習及び実技」をして頂きます。

 今回の訓練を通して、災害発生時の地区内での協力体制確保の手順を学び、防災意識を高めるきっかけになれば良いと思います。

投稿日:2014年6月11日 カテゴリ:西部地区センター

西部基幹センター ~ウエスタンにゅーす~ 第5号 発行しました!!

 西部基幹センターでは、年2回、広報誌を発行しています。

この度、6月1日号が完成し、西部4地区(安曇・奈川・梓川・波田)の皆様には、全戸配布となりました。

 今号には、平成26年度西部基幹センター事業のお知らせと、西部4地区の活動状況などを掲載しました。これから予定されている西部地区の行事をチェックして頂き、ぜひご参加下さい。

投稿日:2014年6月2日 カテゴリ:西部地区センター