ご当地メニュー
3月22日(金) 波田デイサービスセンターふれあいでは、
昼食に特別メニュー「ご当地味めぐり」として、
関東の郷土料理が提供されました。
メニュー
●しらす丼 (神奈川県)
湘南で捕れるしらすは「湘南しらす」という神奈川のブランドに指定され、
全国でも有名です。
●納豆のかき揚げ (茨城県)
茨城県の那珂川流域では、その昔治水技術が発達しておらず、
秋の台風シーズンには
氾濫による水害が頻発していました。
その時期を避けるために早生の大豆の栽培が盛んになりましたが、
粒が小さいので加工食品には向きませんでした。
そのため、小さい大豆でも美味しく食べられる納豆が普及したそうです。
●ねぎぬた(群馬県)
下仁田ねぎは種を撒いてから収穫まで15か月もかかるので、
気象の影響に左右されやすい品種です。
とても強い辛みがありますが、加熱により甘みが強くなり、
とても滑らかになります。
●ちゃんこ汁(東京都)
ちゃんこ鍋は言わずと知れた力士料理です。
明治時代に出羽ノ海部屋への入門者が増え、
個々への配膳が間に合わなくなり、
大なべをみんなで囲む食べ方が考えられました。
魚介や肉、野菜、たくさんの具材を煮込む為、消化が良く、
温まって代謝も上がるそうです。
お味はいかがでしたか?
次回もお楽しみに!!
投稿日:2019年3月28日 カテゴリ:デイサービスふれあい