心と体の健康づくり
11月2日(土)に波田文化センターアクトホールで「福祉と健康のつどい」が開催されました。
初めての開催となる今回は、健康体操と講演会の2部構成での開催です。
第1部は健康運動指導士の荒井 真理さんによる健康体操で、右手と左手を別々に動かす体操や座ったままできるストレッチなどが行なわれました。
ゆっくりやればできる動きもスピードが上がると思うようにいかず、失敗するとそれは皆さん同じ所のようで、その度に大きな笑い声がわき起こりました。
続いての第2部では、松本市立病院長の高木 洋行先生による「コンフリクト・マネジメント」をテーマにした講演会が行なわれました。
同じ目的を目指していても言葉のすれ違い等によって発生してしまう「葛藤」(コンフリクト)をうまく取り込み、解決に導く手段が「コンフリクト・マネジメント」の目的とのこと。少し難しいと思われる内容でしたが、日常に起こる具体例を使って分かりやすく説明してくださいました。
また、会場入口では障がい者就労施設である「就労センターはた」と「岡田希望の家」による販売が行なわれ、会場に色を添えてくれました。
「福祉と健康のつどい」は、誰もが生きいきと暮らせるまちづくりの推進を図ることを目的としており、来年度も開催を予定しています。
投稿日:2013年11月12日 カテゴリ:西部地区センター