安曇地区の冬の風物詩
安曇地区高齢者クラブ連合会の皆さんにとって1年の締めくくりにして最大のイベント「炉端の集いクリスマス・忘年会」が12月17日(火)に稲核町会の基幹集落センターで開催されました。
オープニングを飾ってくれたのは、4人の安曇保育園児たちです。タル太鼓や歌、メロディーベルを元気いっぱい演奏してくれました。その可愛らしい姿に、会場の皆さんはもうメロメロ。演奏後にプレゼントを持ってきたサンタさんは、少しでも早く園児たちに会いたくて予定より早く登場するぐらいでした。
続いて社協劇団が「特殊詐欺」をテーマにした寸劇を行ないました。
社協職員が民生委員や町会長、近所の住人、悪徳業者などをユーモアたっぷりに演じ、被害の防止には隣近所の協力が大切であることを伝えました。
その後行なわれた会食会では、隣近所や距離があるために普段なかなか会えない人たちが輪となり、近況や思い出話に花を咲かせます。
そうして場が充分温まった所で、いよいよ演芸会の始まりです。
稲核町会の稲寿会による舞踊、大野田高齢者クラブによるコーラス、希望者によるカラオケなどが披露され、会場の盛り上がりは最高潮!特にカラオケは次から次へとリクエストがあり、1曲ごとに万雷の拍手が送られていました。
そして最後に毎年恒例となった「きよしこの夜」を全員で歌って終了。あっという間の3時間でした。
昨年に比べて10名近く参加者が増えた今回のクリスマス・忘年会。来年はさらに人数が増え、関係者を含め参加された方全員に楽しい時間を過ごしていただけるよう、高齢者クラブの役員の皆さんと計画していきたいと思います。
投稿日:2013年12月27日 カテゴリ:安曇地区