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ふれあいで生まれた心の架け橋(^O^)

 安曇地区ひとり暮らし高齢者の会「ふれあいの会」では、11月15日(金)に安曇小中学校で小学生との交流会を開催しました。

 

 学校に到着すると「こんにちは!」と子どもたちは元気な声で出迎えてくれて「足元に気を付けてください」と声をかけながらふれあいの会の皆さんの手をひいて中まで案内してくれました。

 

子どもたちは最初こそ緊張気味でしたが『ふるさと』を一緒に歌うことでリラックスし、続いて披露してくれた『アリとキリギリス』の劇では、大きな声で堂々とした素晴らしい名演技を見せてくれました。

その後1年生や6年生の演奏を聞き、『もみじ』や『赤とんぼ』を歌い上げる頃にはすっかり和やかなムードになり、自然と茶話会へ移っていきました。

 

 「昔はどんな生活をしていましたか?」「学校はどうでしたか?」との子どもたちからの質問に、ふれあいの会の皆さんは昔を振り返りながら嬉しそうに答えていきます。そのうちに「昔はどんな遊びをしましたか?」との質問でもあったのでしょう『おはじき』『お手玉』『折り紙』『あやとり』『紙風船』などの遊びが始まり、みんな童心に返って夢中になって遊んでいました。

 

 その後体育館に移動し、子どもたちによる花笠音頭を鑑賞。笠を持った子どもたちの一糸乱れぬ動きに、昔踊ったことがある人からは「よく練習できている。素晴らしい!」と大絶賛の声が上がりました。

 最後に『里の秋』をみんなで歌って交流会は終了です。帰りは子どもたちが手でアーチを作り、温かく見送ってくれました。

 

参加された皆さんは「とても楽しかった」「子どもたちが優しい」「話をしっかり聞いてくれた」と大満足。とても楽しい交流会となりました。

安曇小中学校の皆さん、本当にありがとうございました!!

投稿日:2013年11月29日 カテゴリ:安曇地区