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12月炉端の集い(クリスマス・忘年会)

 12月18日()に、稲核集落センターで安曇地区高齢者クラブ連合会の行事「炉端の集い」が開催されました。

 

 オープニングを飾ってくれたのは、安曇保育園の園児3人によるタル太鼓の演奏や歌の発表です。かわいらしい子どもたちの仕草に、会場では笑顔があふれていました。

その後、クリスマスより一足早くサンタクロースとトナカイが登場し、園児たちにプレゼントを配って行きました。皆さんにとっては、園児たちの笑顔が何よりのプレゼントだったのではないでしょうか。

 

 次に、駐在所員による交通安全講話、交通安全教育支援センターによる腹話術や寸劇が行なわれました。難しい話かなと思っていましたが、ユーモアのある内容でとても面白く、またためになるものでした。

 

 午後になると会食が始まり、いよいよ参加者の皆さんによる演芸発表やカラオケ大会の時間です。

 日頃練習してきた成果を引っ提げて舞台に上がり、「やりきったぞ!」という顔で舞台を降りていく出演者の方々に周囲からは惜しみない拍手と笑い声が飛び交っていました。

 

 90人の参加があった今回の炉端の集い。今年度はこれで終わりですが、また来年度も明るく元気な皆さんにお会いできるのが今から楽しみです。

投稿日:2012年12月28日 カテゴリ:安曇地区

世代間交流事業

  12月15日(土)は爆弾寒波が居座っていましたが、陽気が緩み雨の

 ようなみぞれでした。

  子ども達の元気な声が会場の文化センター夢の森に響きます。

 高齢者クラブの皆さんは朝から孫のような子ども達にニコニコ。

☆しめ縄飾りつくり・・・ 縄ないは高齢者クラブの会員はもう事前に試作

 済みですので、 自信満々で子どもたちに教えることができました。 

 「神様へのしめ縄は左によっていくんだぞ」「うーん むずかしいよ」

 小さな手で、わらはしめ縄へと変身していきました。

 飾りをつけて世界に一つだけの作品が出来上がり!子どもも大人も

 喜びの苦笑い。沢山つくって、一人暮らしの方へもおすそ分けしました。

☆餅つき・・・五年生が育てた餅米で2臼つきました。子どもたちには、

 くっついた杵を持ちあげるのは大変。またまた、おじいちゃんの

 見せ場です。「どれどれ」と言いながら杵を一緒に持ちあげてくれました。

 出来たてのお餅は、奈川特産のえ胡麻でいただきました。柔らかくて

 美味しかった。

 日赤奉仕団の豚汁の炊き出しは野菜たっぷりでまたおいしい。

 どれももっとおかわりしたかった。

☆サンタさんサプライズで登場。子ども達の目が丸く輝きました。

 プレゼントありがとう!

☆来年は、巳んなが幸せな年になりますように。

投稿日:2012年12月25日 カテゴリ:奈川地区

12月ふれあいの会(交流会)

 安曇地区の一人暮らし高齢者グループ「ふれあいの会」では、12月10日()に安曇地区介護予防教室と安曇地区の未就園児親子の団体である「わんだくらぶ」の皆さんをお招きし、安曇保健福祉センターで交流会を行ないました。

 主な内容は料理教室で、安曇地区食生活改善推進協議会(食改)の方々に講師をお願いしました。献立は、安曇地区の稲核町会の郷土料理である「けんか餅」、「とり肉のネギみそ焼き」、「ほうれん草とりんごのごま和え」、「豚汁」、「みかん」、「ロールケーキ」でした。

 

 皆さんのチームワークで次々と料理が出来上がる中、最後に作った料理が「けんか餅」でした。「けんか餅」は、もち米が高価だった時代に安いうるち米で餅をつき、なかなか餅にならないためにけんかになったことから名づけられた料理です。今回は実際に餅つきを行なってその大変さを体感し、その場にいる全員で餅を丸めました。大人たちに交じって子どもたちが小さな手で一生懸命に餅を丸める姿はとても微笑ましく、周囲は笑顔にあふれていました。

投稿日:2012年12月17日 カテゴリ:安曇地区

奈川地区ふれあい会食会

 

奈川地区社協では、65歳以上のお一人暮らしの方のための「ふれあい会食会」の3回目を11月30日に奈川高原の「仙洛」で行いました。

 

共に温泉に入って、食事をしながら懇親を深め、日頃の畑のこと、漬け物のこと、孫のこと話題はいっぱいです。

 

午前中は保健師による健康相談と民生委員の危機管理の要援護者登録についてのお話や生活相談を受けました。

 

その後は、歌を歌ったり、輪投げ大会やビンゴゲームでは、豪華?景品をめざして時の経つのも忘れて夢中になりました。

 

 楽しいお仲間ができたので、奈川地区ではこの会を「幸せ会」と会の名をつけました。合言葉は「幸せ会」です。

 

 

投稿日:2012年12月17日 カテゴリ:奈川地区

11月炉端の集い(安曇支所長講話)

 安曇地区高齢者クラブ連合会では、「炉端の集い」という名称で様々な行事に取り組んでいます。11月22日()には、稲核の集落センターで松本市役所安曇支所長による講話が行なわれました。

 

 内容は支所長のご家族の話から始まり、神林出張所勤務時代に起こった「松本空港ジェット化」における地域住民との関わり、菅谷昭松本市長が「チェルノブイリ原発事故」でボランティアとして現地へ訪れた際の逸話、そして来年度の安曇支所の職員体制がどうなるかというものでした。

 その後行なわれた質疑応答では参加者の皆さんから次々と意見が挙がり、少しでも安曇を良くしたいという皆さんの思いを知る機会となりました。

 

 講話というとどうしても眠くなるのですが、穏やかな口調で語られる支所長の実体験は面白くて分かりやすく、あっという間に過ぎた1時間でした。

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:安曇地区