ふれあいの集い
安曇地区社協では、身体障害者福祉協会会員の皆さんが外出をしての余暇活動と交流を深めることを目的に、民生児童委員会や地区ボランティアの方々にご協力いただき、毎年「ふれあいの集い」という交流会を行なっています。
今年は、身体障害者協会の皆さんから「見たい!」という声が多かった飯山市の高橋まゆみ人形館へ行ってきました。
バスに揺られること約2時間。ようやく飯山市に到着し、まずは昼食です。
メニューは、地元の郷土料理である笹寿司とお店のご主人が作った野菜やスイカ。どれも大変美味しく、皆さんからの評判も上々でした。
次に、本日の目的地である高橋まゆみ人形館へ向かいました。お年寄りや昔の日常風景を題材とした作品が多く、人形一体一体の表情にはその瞬間の喜怒哀楽が浮かんでいました。その表情が郷愁を誘うのでしょうか、中には「涙が出そうになる。」と感嘆の声を上げている方もいらっしゃいました。
その後、道の駅で地場産の農作物を買い、両手一杯にお土産を抱えて帰路に就きました。
例年は参加者が10名に満たないことが多かったのですが、今回は13名の参加があり、とても賑やかな交流会となりました。普段から顔なじみの人もそうではない人も、一日を通して同じ時間を共有することでお互いを知るいい機会になったのではと思いました。
投稿日:2012年9月18日 カテゴリ:安曇地区