ブログ名

高齢課(化?)歯止めが利かぬ我が居宅・・・

「高齢課(化?)歯止めが利かぬ我が居宅」

ということで今回の居宅勉強会は、介護予防運動を

マルヤ悠々いきいき倶楽部のスタッフの方々に指導

していただき、実際に行ってみました。

 

 脳トレーニングは、KUMONとの提携での内容を見

せていただき、主は若い男性運動士さんや看護師さ

んの元気な掛け声で、伸びない筋肉を余分に伸ばし

ました。ので・・・遅れてくる筋肉痛に、ご用心(*0*)!

 

 元気でなければ、ケアマネは出来ない。

「できる女」の3ぢから~眼ぢから、馬鹿ぢから、底ぢから・・・

ん~?!   貯筋だ、貯筋だ、貯筋だぁ~∟(^0^)」

ということで、体もほぐれたし、肩の力を抜いて、また

頑張っていきましょう!!

 

<他の参加者のコメント>

・若くてマッチョな運動士さんの指導で張り切りすぎて・・・、

2~3日後の筋肉痛が心配 (f^0^;)

・疲れた血流が良くなった感じで、今夜はよく眠れそう・・・zzz

・退職したら、私も悠々いきいき倶楽部に通おうかな・・・?

 

投稿日:2012年12月14日 カテゴリ:在宅福祉課

12月3日 松本市介護保険事業者連絡協議会三部会合同研修会に大勢参加しました。

 

 今回のテーマは「認知症」、講師は特別養護老人ホーム千寿園の

横山ちはる先生でした。

 

 演習:先生よりこんな問いがありました。

        ⇒「もしも自分が認知症だったら・・・」

 

 問1 暗い部屋で、時間も分からない、周りも知らない、出入り口も

   分からない、でも・・・おしっこがしたくなってしまった。どうしよう・・・

     ↓

   ~参加者の反応~

    大きな声で叫ぶ、うろうろと出口を探 す、わけが分からなくなる、 

   その場でしてしまう、気持ちが悪いので脱いでしまう、濡れた物を

   隠してしまう、パンツを隠してズボンだけはく、自分ではないと人の

   せいにする、 などなど。

 

 問2 今度はうんちがしたくなってしまった。どうしよう・・・

     ↓

    ~参加者の声~

     漏らしてしまう、部屋の隅でしてしまう、布で拭く、気持ちが悪い

    のでしてしまう、脱いでしまって何もはかない、などなど。

    

         ⇒「今の記憶が無く若い時の記憶が鮮明に

         残っていたら・・・」

 

 問3 40年前のトイレって、どんなトイレだったかな・・・

     ↓

   ~参加者の声~

    和式、汲み取り式、外にあった、縁側の端の方にあった、水洗では

   なかった、ちり紙だった、新聞紙で拭いていた、などなど。

 

   先生より

    今のトイレってきれいで臭いもしない。また、水が流れる。トイレと分か

   らないかもしれませんね。相手の立場に立ってみると、問題行動とされ

   ていることが、意味のある行動であったり、困っていて何とかしなくては

   という思いからの行動かもしれませんね。

 

    私達は、福祉の専門家として日々認知症の方と接しています。

    この問いに対して「ハッ」と気づかされました。もしかしたら、認知症の

   方って、こんな気持ちだったのか・・・。こんなふうに、困っていたのかも

   しれないと・・・。

    今頃ながら反省と発見がありました。

   ・・・学ぶって大事だなぁ~f(^0^;)。

   

 

投稿日:2012年12月6日 カテゴリ:在宅福祉課

10月の勉強会を行いました。~今回のテーマは「健康維持」です!

だんだん秋も深まり、身も心も硬くなる時期。

担当している利用者さんの健康だけでなく、

日ごろ介護を頑張っている介護者さまにご

紹介できるものはないかな…?!と思っていた

ところ、新聞に…

「3歳児から高齢者まで、無理なく

楽しく健康維持できる3B体操」

と載っていました。

体力の低下を感じていたので、「無理なく」と

いう言葉に惹かれました。それと…

3Kは聞いたことがあったけど、3Bって何だ

ろう…??、効果はあるのかなぁ~??。

百聞は一見にしかず!!

3B体操の指導員の資格を持っている寿福祉

ひろばの山内先生に講師を依頼しました。

3Bの謎は解けました(^o^)v。

 ~ ①ボール ②ベル ③ベルター

を使い、音楽に合わせて運動をするというもの

でした。

先生の説明を聞きながら動いてみましたが、

頭も体も集中しないと、追いついていけない

ですよ…私は(^o^;)。

みんな、笑い声もなく集中してやっていました。

終わったあとは、心地良かったです。

ぜひ皆さんも体験にして、地域に広げていきま

せんか…?

さて身体もやわらいだところで、もうひと仕事

頑張りましょう!!

次回は何をテーマにみんなで知識や経験を

広げていけるか楽しみにしていますp(^o^)q。

投稿日:2012年11月5日 カテゴリ:在宅福祉課

キネステティクスの研修会を行いました!

 

 10月23日火曜日に、キネステティクスの研修会を

行いました。

 キネステティクスとは最新の介護技術であるとのこ

とですが、残念ながら、今回の研修会だけではあまり

よくわかりませんでした。

 研修会が終わった後先生が教えてくださったのです

が、今回私たちが受けた研修は、ほんの触りの部分

でしかないとのことです。

 先生が初めてこの研修を受けた時も、私たちが受け

た感想と全く同じものであったとのことです。

 介護技術は日々進歩していますが、時代の波に乗り

遅れることなく、そして何よりも利用者への安全・安心

なサービス提供のため、これからも介護職員として、

毎日頑張っていきたいと思います。

投稿日:2012年11月1日 カテゴリ:在宅福祉課

快晴!! 行ってきました千畳敷カール

10月13日土曜日、この日は年に1度の在宅福祉課の親睦旅行で

駒ヶ根市にある千畳敷カール散策へ出かけてきました。

お天気にも恵まれ最高のロケーション。駒ヶ岳ロープーウェイで

一気に2,600mの高地へ。新鮮な空気、素晴らしい紅葉、壮大な

景色を堪能してきました。遠くには富士山も見えました。

ランチば馬肉の「しゃぶしゃぶ食べ放題」、その他に牛肉、豚肉、

季節のお野菜と、とってもおいしかったです。

そして午後はお買い物ツアーと大満足の1日でした。

緑一点、男性は次長さんだけ。女性職員のパーワーとおせっかい

マダム達にタジタジの1日だったかな?

職員の親睦も深まりました。「明日からの仕事も頑張るぞー」

「しかし、つかれたな~」とつぶやく。

投稿日:2012年10月25日 カテゴリ:在宅福祉課

松本市介護保険事業者連絡協議会の研修会に参加しました!

 

 10月2日火曜日に、松本市介護保険事業者連絡協議会の研修会が

ありました。

 今回の研修は、「知っていれば怖くないHIV感染症」という演題で、

信州大学医学部附属病院の金井先生及び小竹ソーシャルワーカー

からご講演いただきました。

 はじめに、金井先生からご講演いただき、感染予防のための基礎知識

と現在の状況と課題を学びました。

 続いて、小竹ソーシャルワーカーからご講演いただき、HIV感染当事者

の暮らしを支えるための試みと、受け入れ方等を学びました。

 難しい内容であると思いますが、誤った見方をせず、正しく捕らえていき

たいと思いました。

投稿日:2012年10月2日 カテゴリ:在宅福祉課

訪問入浴自主研修会を開催しました!

8月29日水曜日に、訪問入浴を担当している職員たちが集まって、自主研修会を

行いました。

最初に、訪問入浴事業の状況を全員で話し合いました。その後、実施研修を行い

ながら、日ごろのサービスの改善点や問題点を検証しました。

職員全員の共通認識のもと、利用者さまの目で事業を考えることができて、とても

有意義な研修を行うことができました。今回の研修での成果は、さっそく次の訪問

から役立てていきたいと思います。

これからも、松本市社協の訪問入浴事業をよろしくお願いします。

投稿日:2012年9月4日 カテゴリ:在宅福祉課

三部会合同研修の開催

 平成24年7月31日に総合社会福祉センターで松本市介護保険事業者連絡協議会の

三部会合同研修が開催されました。

 今回の研修は『褥瘡について』杉山外科医院の看護師で日本褥瘡学会褥瘡認定師の

甲斐澤政美先生に講演いただきました。

 96名の方が参加し褥瘡予防のノウハウをしっかり学ぶことができました。

 

 指定居宅介護支援事業所のホームページを更新しました。

 『あなたのちからになりたい』を合言葉に、18名のケアマネージャーが日々精一杯活動

しています。

 介護に困っている方、お気軽にご相談ください。

投稿日:2012年8月3日 カテゴリ:在宅福祉課

認知症の新薬を学ぶ!

 

 7月13日、居宅の勉強会を行いました。小野薬品の伊藤さんをお招きし、認知症の新薬につ

いて学びました。

 アルツハイマー型認知症患者の家族へのアンケート調査から、日常の介護の中で最も負担

に感じるのは、「日常の見守り」・「周辺症状への対応」に次いで、「薬」に関することが多かっ

たとのことです。服薬確認が毎回できていなかったり、経口薬の準備や服薬にかかる時間の

手間など服薬に関する課題はたくさんありそうです。

 リバスタッチは貼るタイプの新薬で、目に見えるため飲み忘れの確認ができたり、張り替える

行為がスキンシップ効果につながったりと、介護する側にとっても新しいタイプの薬だと感じま

した。

 アルツハイマー型認知症の増加に伴い、周辺症状への対応に悩まされる介護者が増えてい

るように思います。治療と適切なケアが両輪となり、認知症の人と家族の生活を支えるお手伝

いが少しでもできたらいいなと思います。

 

投稿日:2012年7月24日 カテゴリ:在宅福祉課

燃費の良い運転技術を、専門家から学ぶ!

 

6月26日、ケアマネージャー全員で、エコドライブ講習会に参加しました。アクセルの踏み込みの加減、速度の安定した運転技術など、「目からウロコ」が盛りだくさんの講習会でした。これからは、安全運転はもちろんですが、環境にも配慮したやさしい運転を心がけていきたいと思います。

投稿日:2012年6月27日 カテゴリ:在宅福祉課